今日はちょっと変わったウッドデッキと手すりのご紹介です。
場所は奈良。
池の向こうに見えるのは興福寺の五重の塔、ずっと左を見回せば南円堂の六角屋根。
依頼は夏の10日だけのデッキと手すりです。業界では仮設デッキと呼ばれるものです。
仮設デッキは今までにも何度も企画提案しました。大きなものでは和歌山リゾート博覧会のウッドデッキはすべてそうです。
さて、担当者が提案したのは木の生地をそのままに作った手摺。
柱を太い角柱、角に配置される柱はさらに太く、
お寺の回廊の手摺に似せて重厚な感じにしたそうです。
もちろん手すりは当社の特許で金具がほ外から見えません、強度も申し分ありません。
池床(いけどこ)と言う話題性のためか、工事の途中でもメディアの取材がありました。