住宅展示場の濡縁デッキです。和洋折衷デザインで、手摺は欄干風に仕上げました。
ウッドデッキは板の幅の広い方が床面になりますが、
濡縁は幅より厚みが大きくなります。
これを「木端立て」といいます。
耐久性の点でみると、木端立てした方が雨水が滞留しにくく、
長持ちするとは思いますが、
なにせ、贅沢な使い方ですし、施工手間もかかります。
和風ですしね。
デッキはデッキ、濡縁は濡縁です。
木材はレッドシダー・クリア材です。