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はたらく猫たち
チャット
はたらく猫チャット
現店長 サバトラチャット
性別 男の子
体重 5.8キロ
保護された日 2024.11.17(推定4歳)
性格 おしゃべりで愛嬌いっぱい
初めての出会い
現在の姿
「サバトラ猫チャット物語」
11月の初めに突然会社の敷地に姿を見せ
大きな声で鳴きながら走り回っていました
あまりにも大きな声が気になり、外に出ていくと
そこには、なんとも愛らしい~足の短いコロッとした猫が坐っていました。
会社の周辺は民家や公園がなく、企業が集合した場所
それを考えると迷子猫とは思えず、捨てられたかなっと
可哀想でご飯を差し出すとチョコチョコと寄って来てパクパク
その時の小柄な丸い体つきからまだ1歳くらい?もしかして妊娠している?
何日かその状態が続いていましたが、おなかに赤ちゃんがいるのではと思い
素手で確保を試みました。
1度目失敗
2度目成功
病院に連れて行くとなんと4歳くらい
去勢手術済の男の子でした。
左牙は折れ、後ろ足の爪も抜け
左目は猫風邪の後遺症で薄い膜がかかり治らないとのこと。
そして血液検査の結果、白血病がグレーで半年後に再検査とのこと。
(半年後の検査で自己免疫により白血病克服)
こんな状態の猫を放すわけにもいかず
3代目の会社猫誕生
したのですが、保護して2週間経ったころ、事件が起こりました。
それは3回目の病院に行ったとき
病院入り口1メートル手前でチャットが暴れ逃亡
カブとチョビは車移動に慣れていますが
チャットは車に乗ること自体が恐怖のようで
移動中ケージの中でおもらしをしてしまい
一旦出して体を拭き、掃除をして慌ててケージに入れた際
ロックがあまく暴れた際に外れ逃亡
すぐに病院のスタッフの方と探しましたが見つからず
とにかく、土地勘のない場所を考えると
一刻も早く見つけなくてはの思いで
すぐに猫探偵に依頼しました。
同日の夕方にはカメラを5台とご飯を設置
すると病院裏手の教会の敷地に設置させてもらったカメラに映っていました。
その場所には他の猫はいないものと思っていましたが
大きなボス猫とあと2匹の猫がおり
怖がって逃げる姿やカメラに映らない日があったりと
何度ももうダメかと思いましたが
2週間ほどたった小雨降る夜中12時に確保成功し
無事戻って来ました。
今では会社で癒しヘソ天ポースをして女性陣の人気ひとり占めです。
ノンフィクション物語 (ちょっと妄想)
タイトル「猫の僕と人間」
モデル「チャット」
僕がこの世に生まれたのは
世界中に未知の感染症が蔓延
人間たちがピリピリとしている時だった
はじめにぼくを保護してくれた人間は
そんな世の中の緊張した寂しさを
ぼくで埋めようとしていたようだ
たくさんのご飯をくれ
あったかなお布団で一緒に寝る
そしていっぱい撫でてくれた
こんな毎日がずーっと続くと
思っていたけれど
世の中が未知の感染症に恐れなくなったころから
僕の毎日が少しずつ変わり始めた
僕はひとりぼっちの時間が増え
保護してくれた人間は
僕の世話をすることに
イライラの日々が続いた
ある日、僕は車に乗せられ
全然知らないところで
車から降ろされてしまった
「お家に帰りたいよ」と
どんなに大きな声で叫んでも
誰も来なかった
でもいつか迎えに来てくれると思い
ひとりでがんばったよ
知らない猫たちとケンカもした
知らない人からご飯ももらった
そんな日が続き
孤独と空腹の中
病気になって、左目が見えにくくなった
白血病という感染症にもかかった
そして何より
ひとりぼっちが寂しくてたまらんかった
そんなある日
僕は木の香りがする大きな敷地に入って行き
「助けてー」大きな声で叫んでみた
初めは誰も気付いてくれなかったけど
ある時、建物の窓が開き
やさしい声で「にゃーん」と返してくれた
僕は嬉しくて嬉しくて
もっともっと大きな声で叫んだ
すると
人間が出て来て
僕においでと手招きをした
勇気を出して少し距離を縮めてみた
撫でてくれる人間の手が
僕の幸せだったころを思い出させてくれた
ちゃんとしたキャットフードくれ
久しぶりにお腹いっぱいになった
その時僕は心の中では
もう一度人間を信じてみようと
信じたらまた寂しい思いするかも
という気持ちが交錯していた
でも人間と触れ合う時間は幸せだった
数日が過ぎ
僕がちょっと気を許した時
キャットフードをくれる人間につかまり
あっという間に小さなケージに
入れられてしまった
僕は怖くて怖くて叫んだ
そのあと
小さなころ行った病院というところに
連れて行かれ、注射、薬、爪切りなど
いっぱいされた
みんなイヤだったけど
我慢したら
偉かったねっと褒められた
木の香りのするところに帰ると
大きな部屋にふかふかの僕専用のお布団
トイレなど用意されていた
すごーく緊張したけど
みんなに「可愛い可愛い」といわれ
ちょっといい気分だったよ
もういちど人間を信じてよかった
猫好きな人間に囲まれ
猫なりの仕事する日々はとても充実しているよ
僕を捨ててくれてありがとう
捨ててくれなかったら
今、僕はこんな素敵な日々を送れなかったからね
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