会社の社会貢献
人数は少なくても、会社といてうものは公のものになります。その人数に家族が加わりますから、結構な人数になります。
その家族を人並みに、豊かに生活してもらうためには、会社の存続も必要ですが、
会社の存在意義を考えますと、世間の人に役立っていないといけません。これが社会貢献です。
社会貢献といっても慈善団体に寄付をするとか、何かのスポンサーになるような事ばかりではありません。
商品を販売して、お客さまの要望に答えるとか、喜びや感動をお客さまに与え、ひと時にでも幸せを提供する
ことも立派な社会貢献です。
しかし一番大事なことは税金を納めることです。税金で社会のいろいろな事が出来ているので、税金を納めるのは義務といえます。
したがって、赤字(赤字なら税金がかからない)を出すこと、儲からない仕事をする会社は、会社の基本的義務を
履行できない、悪い会社ということになります。