1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 10.木の知識
  4. 新聞からの木の豆情報 TOP
  5. 2005年

マングローブ自然林再生へ

・日本経済新聞  2005/3/21
電力中央研究所は関西電力と共同で、熱帯地域のマングローブ林の遺伝的な多様性を調べる技術を開発した。マングローブのDNAを採取して、同じ母樹から生まれた木であるかどうか確認する。そうすると植林する際にDNAの特徴を調べれば、多様な母樹で構成された種苗を使えるようになる。定母樹の種苗を使うことが多く、これは伐採や植林を繰り返すことによって遺伝的な多様性を失い、病気や害虫に弱くなる恐れがあるといわれている。

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
古物営業法に基づく表示  特定商取引法表示  ご利用ガイド 
ご質問・問い合わせ  著作権・サイト関係  カテゴリーサイトマップ  迷子になった場合

©1996-2021 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.