キットデッキの魅力分解
≪ショップの対応≫の
「5.良心的な送料」についてのお話です。
以前、楽天市場は全店舗に送料無料を押し付ける問題が発生しましたね。楽天ではブラジルのネットモールが送料無料にしたところ売上げが伸びたことから、楽天でもそのようにしなければ生き残れない、という話のようです。
でもよく考えてください。送料が無料になるはずがありません。宅急便や運送会社が無料配達してくれるはずはなく、送料分を商品に上乗せして、見せかけ上、無料としているだけです。
出店店舗、マスコミ、公正取引委員会など、さまざまな所からつっこまれ、楽天はいろいろ修正をしました。「送料無料」ではなく「送料負担」に変えましたね。
でも問題は多く残っています。店舗は損をしたくないので、遠い地区に送料を合わせます。例えば大阪の店舗が1000円の商品を東北までの送料950円、近畿内450円とすると、販売価格は1950円にしてしまいます。つまり近畿のお客様は500円も余計に費用を払うことになります。
また、店舗の中には、北海道や沖縄には販売しないというところも出てきています。
さまざまな問題を含んでいるのです。
当社の考えは、送料は実際にかかった費用を頂くというものです。送料で儲けるということもありません。
-以下省略-