今回、義母宅の木製テラス屋根が老朽化に伴う撤去に合わせて、ウッドデッキの製作を計画しました。ウッドデッキの製作自体初めてなのと、設置場所が遠く正確な寸法が取得できない状況での製作となりました。
第一日目は束石の設置(犬走り併用のため6箇所)ですが、水平と建屋に対しての直角を出すのが一苦労でしたが、何とかクリア。キットデッキは横方向の直線さえ意識すれば、縦方向はあまり気にしなくても良いので比較的楽でした。2日目からは、いよいよ束、大引の設置→床板パネルの固定→鼻隠しの固定と行程がありますが、組立マニュアルを見ながら比較的スムーズに作業を進めることができました。束、大引の設置はマニュアルでは、大引接合金物が同一方向から当てるようになっていましたが、気分的に気になるので真ん中の金物は逆方向(裏)から当てるようにしました。(金物強度からみて同一方向からでも問題は無いが)床板パネル固定にて、短い黒ビスを間違って使用し途中で入れ替える羽目になってしまいましたが、ビスの袋の表示をもう少し大きく判り易くしてもらえると有り難いのですが・・・(2人作業だとこんなことが起きやすいのかな)全体として、現地での改造が必要かなと思っていましたが、寸法的にも問題なく犬走り側の束柱を17mm短くするだけですみました。(ラッキー)天気も良く、図解入りの判り易いマニュアルのおかげでスムーズに、初心者の私でも見事完成させることができました。強度的にも、象が踏んでも壊れないほどです。(笑)かなり古い家で、ウッドデッキが目立ちすぎるのでは?と思いましたが、製作者の欲目で全然問題ない出来です。
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↑↑↑象が踏んでも壊れない!?