サイズ:1829×1250のデッキを既設テラスの上に設置しました。テラスがコンクリート製の為、束石は使用しませんでしたが、テラスが傾斜しているので束の長さと底面の傾斜を計測するのに時間をかけてデッキが水平になるように注意しました。その計測方法は自動車用ジャッキを2つ用意して大引きを設置場所に仮り置きして水平になるように調整し、大引きとテラスの距離を実測しました。このようにしてまず1本の大引き用の束を作成し、今度はそれを基準にもう1本の大引きの位置をジャッキで位置決めして同様に束の長さを決めました。このようにして比較的正確にデッキの水平を保つことができました。また、束とテラスの間にはガタを防ぐためにゴム板を敷きました。土台に続く床板パネル張りは楽に作業することができました。手摺は価格を考えて購入を迷ったのですが、想像よりも大変立派でしっかりしており見栄えも良く付けて良かったと思います。ビス位置の見栄えにもこだわり、ビスの取り付け位置を全て測って、下穴を開けて作業したのでおそらく普通よりかなり時間が余分にかかっています。デッキ完成後、ウッドデッキが雨ざらしになるのが嫌で屋根付きのパーゴラを自作しました。こちらは、ホームセンターにて材料を購入して、設計から加工、塗装、組立を全部自分でやったので大変でした。製作日数も1週間程度かかり、キットの有難さを思い知りました。

下記のサイトからご購入できます。 それぞれの商品ページにリンクしています。