ベルギーのアントワープのMAS博物館に行った時です。外に出たら川の船から陸揚げするための据え付けクレーンがありました。
よく見ると板張りです。加圧防腐処理をしたようで緑色になつています。このような重機にまで躯体の外装に木を使っているのに驚きました。日本なら効率優先で木を使うことに意味がないと言われそうですが、欧米人には感性の方が大事なのですね。2019年でしたので、現在はどうなっているのかグーグルマップでチェックしました。コメントらんに写真upします。ちゃんとあります。また鉄骨の橋も木材のデッキになっていますね。後ろのレンガ風建物がMAS博物館です。
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