たった4つの工程でできる木製目隠しフェンス
プライバシーの確保、お庭のイメージアップに!
目隠しフェンスの特長
特長1軽くて倒れにくい
ブロック塀と異なり、木製フェンスは軽く、地震でも倒れにくいのが大きな特長です。
特長2危険な工具を使わないので安心・安全のDIY
また目隠しフェンスの組み立てには危険な丸鋸は使いません。丸鋸は木材の切断用としてホームセンターでも販売されていて、一般的と思われがちですが、電動工具の中で最も危険な道具で、事故も多いのです。
そのため一般のお客様が丸鋸を使った木材カットをしなくて済むように商品開発しました。
特長3組み立てが早い
目隠しフェンスを組み立てるすべての材料が揃っています。特に一般では手に入りにくい特殊な金物やフェンスの構築に合理的な部材を含んでいるため、買い足さなければならないものはあまりありません。
特長4きれいな仕上がり
目隠しが完成すればプロ業者が施工したような仕様、出来映えが簡単にできます。
特長5選べる8色、どの色を選んでも価格は同じ
横板の色は8色から選べます。お庭のイメージに合わせることができます。塗装は工場塗装です。
お客さまの体験談・施工事例
今までにキットデッキを組み立てられたお客さまの声、弊社でのウッドデッキ施工事例を掲載しています。
目隠しフェンスの基本仕様
目隠しフェンスには下記の2つの作り方があります。
造園屋さんにブロックを2段積んでもらい、 そこにフェンス支柱を建てる場合
柱、横板、ビスなどを用意します。これにブロックを積んでもらう造園屋さんの費用がプラスされます。もし新築であれば最初からブロックを隣地境界に積んでもらっておくと(コンクリー トの場合は、柱 の穴をあけてもらっておくと)、費用は安くてできます。コンクリートブロックは仕様によって穴の大きさが異なりますので、必ず、柱が入るかどうかをご確認下さい。また、フェンスの高さによって埋め込みの深さが変わり ますので、ブロックの必要段数が何段になるかもご確認下さい。 一般的にはブロック を積んでもらう費用は5万円~10万円程度です。
自分で穴を掘って、基礎を作る場合
最近では書籍やユーチーブなどで、一般の方が地面を掘って、柱を建てる方法が公開されていますので、参考にされたらよいでしょう。フェンスに利用する木材は先の1と同様です。
共に高さは1.8メートルぐらいです。より高い目隠しフェンスを突く製する場合は、風の影響がありますので、支えなどの補強が必要です。下記の図はコンクリートブロックを利用した仕様です。
注意と了解お願い事項
当社の「目隠しフェンス」は転落防止用フェンスではありません。
また、設置場所の地面状態や、風圧の程度によって、基礎のサイズや横板の隙間サイズなどが変わるため、ご購入者様もしくは施工業者様の最終的なご判断をもって設置をお願い致します。
目隠しフェンスは設置される状況(地面の固さ、風の状況)によって部材のサイズや仕様、及び基礎の仕様が変わります。材料を選ばれる際は、あくまでお客様の自己責任となることをご了承下さい。
お届けの流れ
商品お届けまでは 1~14日程度です。商品によって異なりますので、各商品ページをご覧ください。
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Step1
カートから
商品を注文24時間365日
いつでも注文OK! -
Step2
自動
返信メールご注文後、数分以内に、自動返信メールが届きます。
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Step3
送料込みの
金額承認メール送料を含めた合計金額の変更をお知らせいたします。
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Step4
商品発送と
発送連絡メール商品を発送し、メールでご連絡いたします。
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Step5
商品が届く
ウッドデッキ生活をお楽しみください!
別途商品、事前銀行振り込みの場合、当社からのメール内容をご確認ください。
ご注文はこちらから
1. 支柱を選ぶ
柱には、アルミとウリンの2種類があります。
アルミ
アルミは錆びないため、耐久性があります。さらに市販のアルミよりも肉厚のある(3mm×)のものを採用しているため、ビス打ちの際に、ビスを廻しすぎてアルミがきかなくなるということが少ない商品です。
ウリン
ウリンは木材の中では最も耐久性があります。強度的にはアルミよりも強く、ビス打ちはアルミよりもやり易いところがあります。柱が化粧として見えるところにはアルミよりも適しているといえます。
- *1 高さ:地面から上端までの長さです。
- *2 埋め込み:深さは地中に埋まる長さです。弊社が推薦する長さです。
- *3 長さ:1本の木材あるいはアルミの全体の長さです。
「長さ」=「高さ」+「埋め込み」となります。
高さ(*1) | 埋込み 深さ(*2) | 材料サイズ 長さ(*3)×厚み×巾 |
---|---|---|
800mm | 250mm | 1050mm×45mm×70mm |
900mm | 250mm | 1150mm×45mm×70mm |
1000mm | 250mm | 1250mm×45mm×70mm |
1100mm | 350mm | 1450mm×45mm×70mm |
1200mm | 350mm | 1550mm×45mm×70mm |
1300mm | 350mm | 1650mm×45mm×70mm |
1400mm | 350mm | 1750mm×45mm×70mm |
1500mm | 450mm | 1950mm×45mm×70mm |
1600mm | 450mm | 2050mm×45mm×70mm |
1700mm | 450mm | 2150mm×45mm×70mm |
1800mm | 450mm | 2250mm×45mm×70mm |
高さ(*1) | 埋込み 深さ(*2) | 材料サイズ 長さ(*3)×厚み×巾 |
---|---|---|
800mm | 250mm | 1050mm×50mm×50mm |
900mm | 250mm | 1150mm×50mm×50mm |
1000mm | 250mm | 1250mm×50mm×50mm |
1100mm | 350mm | 1450mm×50mm×50mm |
1200mm | 350mm | 1550mm×50mm×50mm |
1300mm | 350mm | 1650mm×50mm×50mm |
1400mm | 350mm | 1750mm×50mm×50mm |
1500mm | 450mm | 1950mm×50mm×50mm |
1600mm | 450mm | 2050mm×50mm×50mm |
1700mm | 450mm | 2150mm×50mm×50mm |
1800mm | 450mm | 2250mm×50mm×50mm |
2. 横板の材質・サイズ・カラーを選ぶ
横板の貼り方は横に貼る場合と縦に貼る場合と2種類ありますが、縦に貼る場合は、先に横桟を柱に止めてから、その横桟に板を縦に貼りますので、アーチ型にしたりウェーブをつけたりと形が自由にできる長所があります。
横板の色は工場塗装で下記の8色から選べます(ニューボンデン8色)。
材質仕様 | 長さ×厚み×巾 |
---|---|
950mm×17mm×90mm | |
1450mm×17mm×90mm | |
1950mm×17mm×90mm | |
2450mm×17mm×90mm | |
2950mm×17mm×90mm |
材質仕様 | 長さ×厚み×巾 |
---|---|
950mm×25mm×37mm | |
1450mm×25mm×37mm | |
材質仕様 | 長さ×厚み×巾 |
---|---|
950mm×17mm×135mm | |
1450mm×17mm×135mm | |
1950mm×17mm×135mm | |
2450mm×17mm×135mm | |
2950mm×17mm×135mm |
材質仕様 | 長さ×厚み×巾 |
---|---|
写真は無塗装のものです。 |
950mm×15mm×105mm |
1450mm×15mm×105mm | |
1950mm×15mm×105mm | |
2450mm×15mm×105mm | |
2950mm×15mm×105mm |
3. 塗料・道具セット類・ビスを選ぶ
ビス各種
横板を柱に止める時に使うビスは、アルミ柱には、ステンレスのドリルビスを使います。
プロの業者であればタッピングビスを使うことも多いのですが、一般の方にはドリルビスが確実ですので、これを標準仕様としています。
ウリンの柱用には、ステンレスのNMSビス(頭がつぶれ易い・折れやすいと言うステンレスの特有の欠点を改良したビス)とステンレスをコーティングした価格が安くて耐久性のあるエクスタップビス(ビスの途中に錐がついています)と2つのビスのどちらかをお選び下さい。
これらのウリン用のビスは一般の方でも確実に締めることができるように四角頭のビットを使うようにしています。 ビスは箱入りと50本の袋入りと2種類ありますのでロスなくご購入が可能です。
ステンコートビスは屋外用の高耐久メッキのため通常のメッキよりもメッキ膜がかなり厚くなっています。そのため、ビットを入れる時に膜がかかっている場合は、ビスの先でバリを取って頂ければ問題なく使えます。
塗料
塗装済み材料を購入された場合、現場カットをすることがあればカットした木口を タッチアップ塗装する必要があります。その程度であれば100mlの塗料で充分です。 ハケは付属していませんが、これはぼろ布等で代用できますので、あえてハケは購入されなくとも問題ありません。
各種道具セット類
お道具セット 4種7点
- クランプF型
- クランプ予備部品 各1個
- 錐3.4mm
- 3通りスペーサー(10×20×30)3個
F型クランプと3.4mmの錐と横板の隙間を調整するスペーサーがセットになっています。クランプはなくても手で横板を押さえれば横板を固定することはできますが、クランプがある方が楽に簡単に綺麗に固定することができます。
また、アルミ用のドリルビスは下穴がなくてもビス止めできるようになっていますが、錐でアルミに下穴をあける方がより楽に組み立てができます。スペーサーも同様に10mm、20mm、30mmのすきまが調整できりものがあると仕事が楽です。これらがセットになっているお道具セットはあると便利な道具です。
C型のクランプは安価で販売されていますが、 使いにくいことと、フェンスの横板の目地の幅によっては使えない場合があります。
DIYでの製作が難しいなら、中川木材産業に施工までお任せください
中川木材産業は創業100年を超えるウッドデッキ製作のパイオニアです。
「DIYで製作するのが難しい」
「思いどおりのウッドデッキやウッドフェンスがほしい」
などについては、オーダーメイド施工を行うことができますので、弊社までご相談ください。