ここのお宅は目隠しフェンス(ウォールフェンス)で通りからある程度遮断されていますが、すべて目隠しフェンスで取り囲むと、閉塞感が生まれます。
そこでパーテーションには木製列柱を利用しました。よく枕木を使う場合がありますが、枕木には有害物質が含まれますので、法令で業者は利用できないことになっています。
アルミや鉄では感性的には貧しいので自然素材である木材を使いたいというのがお客様の意向と思われます。ただ木材では雨風や太陽光線、白蟻などの影響で腐れが発生します。
まだ一般の方には十分認識されていませんが、すべての木材がすぐに腐るわけではありません。
腐りやすい木もあれば、耐久性のある木もあります。
その点でエクステリアに利用する木材は限られてきます。
当社は日本て最も古くからエクステリア、屋外木造施設を手がけてきました。
会社創業100余年ですが、そのうち40年はエクステリアの仕事をしております。
屋外木製工事のノウハウは日本で一番持っていると自負しております。
さてこのお宅での列柱の材質はウリンです。ウリンは日本で手に入る耐久性で最強の木材です。
当社では京都大学に過去3回、木材の腐朽菌試験を依頼してきました。その結果ウリンは人工(樹脂)木材よりも耐久性があることが証明されています。
写真はウリンの列柱パーテーション、高さ1.2メートルです。
閉塞感のない「見切り」になります。
敷地内からは植栽を引き立たせるキャンバスになっていますね。
ガレージスペースとの仕切りや植栽を含めた絶妙な配置で、
閉じすぎないプライベートスペースに仕上がっています。
落ち着いて過ごせるスペースになりました。
ウッドが色褪せ、新入りの詳細が馴染んでくると、よりすてきな空間になりそうです。
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施工後12年経過したウリンデッキ。
当社専務の自宅です。
身をもって自社製品の品質を
証明しています。
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施工当時の状態は、
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『堺市美原区N邸ウリンデッキ12年経過』
で検索して下さい。
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自宅近くのさくら公園です。満開です。
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自宅から1分くらいのところに「さくら公園」という、いかにも日本的な、古くさい名前の公園があります。
1000坪ほどの大きくもない、小さくもない普通の公園です。過日池の写真をUPした公園です。昔住んでした豊中には付近に公園がまったくなかったのに、富田林市金剛地区はこの程度の公園は無数(チョットオーバーかな)にあります。恵まれすぎです。
でもこの公園は花もないので普段の通勤には通らないのですが、今の季節はその存在を主張しています。さくらの樹が十数本としだれ八重桜が見頃です。写真はそのしだれ八重桜です。
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ネットでウッドデッキを探していたところ、こちらのHPで見たウッドデッキが気に入りました。早速、大阪堺市の中川木材産業株式会社のショールームまで、家族で現物を見るために訪問しました。アポなしの突然の訪問にもかかわらず、担当の方は親切に応対してくれました。ウリンやアマゾンジャラ等のハードウッド素材の違いや受注した場合の納品方法など細かな説明を受けました。こちらが納得したうえで、事前に用意したウッドデッキの設置場所のレイアウト図を見せ、アドバイスを受けてから、ウッドデッキの見積金額を提示してもらいました。その後、数回メールで細かなやり取りを行いました。 ウッドデッキの組み立てはあれこれ考えている以上に簡単に進みました。このキットは気配りができているので、組み立ては楽しく、初めて使ったインパクトドライバーも無難に使いこなせました。素材の納品から2人係りで2日間程度(延べ14時間程)を費やして余裕で完成しました。
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尼崎市F邸ウォールフェンス・パーテーションをご紹介します。2014年完成です。
お庭のコーディネーターさんのプランの、ウッドエクステリアを担当しました。
白猫こざの次は黒猫カブが急性膀胱炎に…😣夕方から病院で点滴と注射です😞今落ち着いてヒーターのゴロゴロ😊 白猫こざも昨日よりご飯を食べてくれてほっ😊
😊.....
デッキの床下構造の束と大引きを接合する際に、金物を使います。
市販のものでシンプソン社製の接合金物を試験的に使ってみたところ、
種々の不具合があり、結局型を起こして金属工場に作ってもらうようにしました。
ポイントは
・市販のものより厚みを大きくくした
・さらに強度を増すためにリブ加工を入れた
・手に触るところはすべてアールを取って、安全な作業ができるようにした
・自動車用の電着塗装を施した。
・ハードウッド用の径の太いビスでも使えるようにした。
以上のことで、プロから一般の人まで使える接合金物が誕生しました。
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