経営革新IT利用 最小の費用で、最大の効果を

1.会社の案内、概要
└─現在の当社の業務は
└─ミニ歴史
2.会社の危機とそのときの対応と方針
└─社長交代とリストラ
└─コンピューターの出会いと確信
3.ネットワーク時代の到来
└─待ち望んだLAN
└─インターネットとの出会い
└─ホームページから得たもの
4.社内イントラネット構築から複合利用へ
5.IT利用の具体的な例
└─1.ホームページ  
└─2.文書、版下革命 
└─3.書類のペーパーレス  
└─4.会議のペーパーレス化  
└─5.データーベースの活用  
└─6.携帯電話iモード利用による情報共有 
└─7.多種類のCD-ROMとホームページの連動 
6.社内教育
7.経営メリットとデメリット
└─1. 情報の共有
└─2.広報効果
└─3.スピードup
└─4.問題、デメリット
8.T利用に関する今までの方針
└─1.目的のために手段として利用 
└─2.コストをかけない
└─3.アナログとデジタルとを絶えず比較する。
└─4.購入前の確認
└─5.最新のものは購入しない


8.T利用に関する今までの方針

1.目的のために手段として利用 

オタク、趣味で利用するのではありません。今のところ社内にパソコンのオタクはいませんので、心配はしていませんが、20年の間に2つのパソコンクラブに一時所属しました。会では話を聞いても、半分くらいしかわかりません。メンバーの興味は主にマシンにあるようで、仕事にどのように生かすのかという事はあまり勉強になりませんでした。友人や知人をつくるのにはいいのですが、会社の業務には時間がもったいないです。パソコンが趣味になってしまうと、仕事のこのようなことをやりたい、と思っても、このパソコンを使いたいために、何か仕事を探そうということになり、かえって仕事が増えてしまいがちです。目的のために手段として利用するのであれば、パソコンでなくても良い場合は、なしでできますし、それほど性能が要求されない場合は、古いパソコンを回すこともできます。


2.コストをかけない

売り上げは最大に、経費は最小にの原則から言って、当然のことです。購入パソコンは一部の例外を除いて、いつも低価格パソコンや低価格の周辺機器です。


3.アナログとデジタルとを絶えず比較する。

ITだからといってすべて、パソコン関係でやれるほど、まだパソコンは賢くないと思います。やはりアナログの方が、早い、確実、気持ちがこもる、わかりやすい場合などがあります。業務の内容によって、デジタルのみ、デシタルとアナログ併用と使いわけています。当社では、名刺管理や、袋ファイリングなどは、併用の典型的な例です。名刺管理では項目内容を手入力の方が確実で早いです。しかし、検索、分類は手ではできません。


4.購入前の確認

ハード、ソフト利用の経験から 仕様、性能については複数のところに確認します、 いままで、なんども失敗しましたから。メーカーの広告や記事には、「○○が出来る」と記載されていても、実際購入したら、出来なかった、ということが非常に多かったのです。現在は多少改善されたと思いますが、私の場合はかならず、メーカーと販売店などで2箇所以上確認します。


5.最新のものは購入しない

オタクの人の知恵から学びました。やはり発売直後のマシンは障害が多く、ソフトも同様です。




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