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昨日の中川木材産業・社員のSNSによるウッドデッキ関連情報発信

2019年4月15日の情報発信

ウッドデッキ
昨日USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)の会場内を半日歩ききました。 開園から19年近くになるので、木材の劣化や腐れの進行がどのようなものか見て回りました。 ウッドデッキや木塀には風格がでてきています。また相当数の杭丸太が使われていますが、さすが米国で防腐注入してきただけあって、びくともしていません。日本の防腐工場では注入量が少なく、効果を心配したためです。 材はサザンイエローパインですから、木自体は腐りやすい木なのですが、防腐加工をすると高耐久のある木にかわります。 USJは経営主体が代わり、担当役員、技術スタップも何度も変わっているので、施設の考えも開園当初のコンセプトと大きく変わってきているのは残念です。特に木に対する考えが180度変わりました。 「本物感、感性、あたたかさ、やさしさ」から「勘弁、均一、簡単、本物らしい」になったのです。「安全」という考えは従来も現在もあります。別の言い方をすれば施設に関してはディズニーと同じ考えに変わったのです。 以前のUSJなら大人でも納得の景観、ディズニーは大人はごまかせても子供が気がつかなかったらいい、というものです。 顕著な例はラグーン(湖)周辺のボードウォークにプラスチック感ありありの人工木材が設置されていたことです。ここのコンセプトは「この施設の時代は100年前で、すでに50年経過している木材を表現すること」というのが当初の最も大事なテーマでした。ですからここを歩くとアメリカの百年前を想像できたのです。プラスチック感のあるデッキ上を歩いても普通の遊園地を歩いているようで、普通の感性のある大人なら違和感があります。夢の世界にいるのにここで急に現実に引き戻されます。 でも映画やハリウッドファンなら、日本で最も貴重なパークであることは間違いないことです。 写真はオープン当初と現在のものをUPしました。昨日撮ったものは、開園一年前に施工していますから、20年経過の写真です。 ...
ウリン-ウッドデッキ
ウッドデッキとグリーンが お互いにで引き立て合い、 素敵なプライベートスペースが できました。 施主様がお持ちのイメージを 主体として、 一緒に作り上げたお庭です。 . 詳しくは 『ウッドデッキ倶楽部』 で検索か、 プロフィールのURLより、 『 藤井寺市T邸ウリンデッキ・ ウォールフエンス 』 で検索して下さい。 .
bottom
樹のある風景 心合寺山古墳の桐の木です。十年前に撮ったもので、これからこのように花が咲くでしょう。今年はまた訪ねたい。 ....
花
昨日は久しぶりにUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行きました。遊びにというわけではなく仕事です。建前は会社が所属する木材団地の親睦行事で今年で五回目のステージ33でのUSJパーティです。お世話する組合の委員会関係者や担当の方々は毎回お疲れさまです。 幸いというか小雨で来園者が少なめ目でした。オープン当時に関係した場所を見て回りました。木材の経年変化の具合も生きた見本です。20年近くになるわけですからウッドデッキや木塀には風格がでてきています。 USJの経営には成果が出たのでしょうが、開園当初のコンセプトと大きく変わってきているのは残念です。 会場施設やUSJスタッフから感じるのは以前の「大人のパーク、本物感、感性、ドキドキ感」といったキーワードから、「子供家族向け、表面的、ビジネス優先」に変わっていました。 最も耐えがたいのはウォータフロントのボードウォークにプラスチック感ありありの人工木材が設置されていたことです。ここのコンセプトは「この施設の時代は100年前で、すでに50年経過している木材を表現すること」というのが当初の最も大事なテーマでした。ですからここを歩くとアメリカの百年前を想像できたのです。プラスチック感のあるデッキ上を歩いても普通の遊園地を歩いているようで、私の感性は拒否反応を示しました。 でも映画やハリウッドファンなら、日本で最も貴重なパークであることは間違いないことです。 一般人たちが見向きもしない、映画で出てきた建物だけを見てまわっても一日かかります。 写真はカフェで休憩中のマリリンモンローさん ....
ウッドデッキ
宮城県 Sさん宅 洗濯物干し場兼くつろぎの場としてウッドデッキを作成することにしました。たくさんの製作例のHPを見て,これならできるかなと考えて中川木材産業さんに注文しました。注文前に電話で2回,メールで4回ほど不明な点を質問をしました。担当者様からはその都度丁寧な説明があったので何とか自分でも作れるかなと思い,製作を決めました。設置場所が芝生とコンクリートの土間にまたがっていて段差があり,普通束と調整束のミックスの施工なりました。HPの作成談では,皆さん数時間~10時間程度で仕上がっていたようですが,連休だったこともあり,私は息子と一緒にゆっくり時間をかけて4日ほどかけて作りました。作成時間は実質12時間程度だっと思います。改めて感じたのは調整束は優れものだということです。水平を取ることに一番不安があったのですが,この調整束のおかげでほとんど苦労することなく作業を進めることができました。水平を取って大引きを設置してしまえばあとは作業は順調。アマゾンジャラは板そのものが堅いので,丁寧にドリル作業とビス留めをする必要がありましたが出来映えに私も息子も家族も大満足。オプションの階段はアマゾンジャラ用のものがありませんでしたので,レッドシダーの階段を取り付けました。多少の色の違いあるものの,いい感じで組み合わせられました。最後に「お盆の連休期間に作りたい」という希望に合わせて,加工と発送を急いでいただきましたことに感謝いたします。貴社の丁寧な対応のおかげで大変満足のいくウッドデッキを作ることができました。 ....
色はすっかりシルバーグレーです。 ウリンは濃い目のグレーになりますね。 木材の色素成分は光によって水溶性に科学変化し、 雨水によって溶出するため、 だいたい半年から1年かけてシルバーグレーに変色します。 P1190175.jpg 徐々に薄れていくのではなく、 いったん濃い褐色に変化します。 日差しの強い日には、 床板に置いていた金槌の型どおりに日焼けするぐらいです。 新品の床板サンプルを見て色目の判断をするなんて無意味なのがわかりますね。 ちょっと苔が生えているところがあります。 軒の雨だれが落ちるところのようです。 干割れはありますが、強度には全く問題ありません。 とげがささるようなこともないとのことです。 年数が経つにつれて干割れが増えると思っている人は業者さんにも多いようですが、 デッキ材にとって環境変化が最も大きいのは、 倉庫から風雨にさらされる屋外に出された施工直後です。 木材内の水分の出入りと、 固定された状態での形状が安定するまでが、 干割れや反りが生じやすいということです。 うっ、ネコハイラーズが外れて補修されています! 施主様曰く、 建築際の僅かな隙間から侵入したネコが、 脱出時に中から正面突破して突き破ったとのことです。 隙間ができていたのも痛恨のミスですが、 中からの力が加わることを想定していませんでした。 施主様の補修と対策でその後の侵入は食い止められている現状にあまえつつ、 次にお伺いする機会があれば対応させていただくことをお約束してきました。 施工させていただいたウッドデッキ自体はシンプルなものでしたが、 工事に至るまでのいきさつやメールのやりとり、 旦那さまが長距離通勤でポッドキャストとコンビニが友達という同じ境遇、 息子さんの「僕の夏はどうなったの?」という、ウッドデッキをご検討されるきっかけ、 見知らぬおっさんになついてくれて、娘のために大事なアイカツカードをプレゼントしてくれた優しい娘さん、 現場施工時の、今日で工事追われるかなと心配になるほど手を止められた奥様のマシンガントーク、 どれも忘れることができない、20年以上の仕事歴のなかでもベスト500に入る思い出です。 ウッドデッキのきっかけとなったぴよちゃんも、
ショールームの副店長チョビ
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