今日は前回の続きで当社のウッドデッキのテスリについてです。
1.金具が見えずスッキリしている(デザインが綺麗)。
2.強度的に優れている(耐久性がある)。
3.簡単に取り付けできる(また、後づけが出来る)。
4.経年変化に強い(耐久性がある)。
四つの特徴うち3と4の話です。
3.は簡単に取り付けできるというのは、お客様の体験談でもそのように話されています。
子供でもできます。床板にドリルで穴をあけて、そこにテスリ柱をとりつけで、床板の下からボルトを締めるだけです。ということはウッドデッキを製作して、1-2年後たってからでも取り付けられるということです。
4の経年変化に強いは木材の性質を知り抜いているからこそできることです。
どうして他のメーカーは木材の性質を理解せずに商品開発をしているのか不思議です。
木材というのは必ず収縮します。これは多くの方が知っていることです。ただ木の方法によって収縮の具合が多くことなるのです。
丸太の図をごらんください。木(丸太)の立て方法の縮み具合を1とすると、板の巾方向は12とか25の割合です。
つまり長さ方向に0.1ミリ縮むと角材の巾は2.5ミリ縮むということになります。
図Dは当社の工法で、01ミリ縮むだけですが、図Eの金物で支えているものですと、柱材が2.5ミリ縮みます、そうすると金具と柱に2.5ミリの隙間が生じます。それで柱がガタガタになるわけです。
また、当社の場合ですと、ホルトを閉めるだけなので女子、子供でも出来ます。それに対し、図Eのような金物利用ですと、ひとつの柱に6-10箇所もビスを締め付けなければなりません。
ウッドデッキ設置後1~2年に手すりを揺すってみると、どちらの手すりが耐久性があるかはっきりわかります。
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ウッドフェンスフェチ画像シリーズ。
ボーダーフェンスに
笠木を取付けています。
見え掛かりの厚み
柱面からの寸法
クリアランスを揃えると、
正面からのボダーデザインの一貫性は
損なわれることはありません。 .
詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『高槻市N邸ウォールフェンス』
で検索して下さい。 .
前回に続き、日本一の巨樹 幹回りで最も太い、樹齢1500年、高さ30メートル、幹周り24メートル、蒲生の大クス(鹿児島県姶良市で2007年11月に訪ねました。
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森山加代子さんがなくなりましたね。本人とも会ったことも、直接見たこともありませんが、初めてファンになった人です。豊中市立第二中学に入学した頃、自宅の白黒テレビで見たことがキッカケです。曲は「ズビズビーズ」というものでした。他に『じんじろげ』、『パイのパイのパイ』、『メロンの気持』などがありましたが、それまでの曲とは異なった歌詞(意味がわからない、感性単語の繰り返し)でしたが、こんな意味不明な曲でもメロディーがよければ売れるのだと驚いきました。
現在ではユーチューブで彼女のほとんどの曲を聞けますが、ネットがない時代に何年もかかって「ズビズビーズ」を探し求めて、やっと手に入れ聞きましたら、子供の頃の感動はあまりなかったです。なつかしさはありましたけど。ほくろがとても可愛かったです。
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神奈川県 Iさんの体験談
当初、樹脂タイプのウッドデッキを検討してましたが、製作してみてやはり本物の木はいいなぁと感じています。...全文はホームページ「ウッドデッキ発信基地」でご覧下さい。
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新入生さん、いらっしゃい ~大阪市天王寺区H保育園遊具メンテナンス
鶴橋にある保育園の遊具メンテナンスに行ってきました。
この保育園では、こんなことや、あんあことや、
その他いろいろお手伝いをさせていただいております。
全部違う場所です。
今回のものは当社製品ではありませんが、こどもたちの安全と健康を守る使命をおおせつかりました。
保育園でのお仕事というだけでウキウキします。
屋上に遊具があります。
遊具専門メーカー製で、金属、樹脂、木材を組み合わせたもの。
木部がすっかり色あせているので、塗装します。
ボルダリングの手がかりを外して塗装しました。
予想以上に色がのりました。
手がかりの上になる部分は摩耗が激しく、色も薄くなります。
塗装は本職の塗装屋さんに任せています。
浸透性の木材保護塗料は誰でも簡単に塗装でき、プロアマの差は出にくいのですが、こういう物件では、
養生したり、他の部分を汚さないようにするということに関しては、やはり本職は違います。
2度塗り完了!
色むらもずいぶんおさまりました。
階段の踏板も、柱もきれいになりました。
新年度に向けて、あたらしいおともだちを受け入れる準備ができました。
こちらのテーブルセットもメンテします。
--文章はインスタグラムをごらんください。--
弊社は30数年前、まだ人工木材が一般向けに販売されていない頃から
官公庁の仕事で人工木材を使っていました。
当時、人工木材は、クレームだらけの商品でしたが、
この当時のクレームは物理的なことに関してでしたので(伸び縮みが激しくて変形するとか)、
施工方法を工夫して何とか対応することができました。
それから10年ぐらいして、大手エクステリアメーカーが
一般住宅向けに人工木材のデッキを販売するようになり、
ずいぶんと改良されて今に至っていますが、
やはり人工木材の根本的な性質(半分が木で半分がプラスチック)
と言うことに起因する問題点が解決していません。
それは「数年すると何とも汚くなる。」と言うことです。
黒く見えているのが汚れです。
人工木材は静電気が発生し、汚れが付着し、
メンテナンスしないとそれが固まってこのようになります。
木材であれば、静電気は発生しないので基本的に汚れは風や雨で飛んでしまいますが、
人工木材の場合は、汚れがデッキにこびりつき、掃いた程度では綺麗になりません。
デッキブラシで水をかけなから、ゴシゴシこすり落とす必要があります。
何もしないと、ゴミ箱の横にいるような雰囲気で、
とてもデッキの上で食事しようという気になりません。
一般的に人工木材の欠点は、
夏場は熱くてデッキの上は裸足で歩くと火傷すると言われていますが、
我々のように人工木材も天然木材もどちらも施工している業者にとっては、人工木材の最大の欠点は、
「経年変化した時の何とも言えない汚さ。」だと思っています。
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