本日は弊社ホームページに掲載している、「ウッドデッキ用語集」についての話です。
最初にウッドデッキを作ろうと思った方は、現在ではほとんどホームページから情報を集められます。
ホームページをご覧になって、単語の意味がわからなくなってしまったり、ひどい場合には業者自身が勘違いしてあやまった使い方をしている場合は正確な意味が通じません。
当社がウツドデッキを発売したときには、多くの方から単語、用語の問い合わせも多くいただきました。そこで用語集を作成したものですが、なにせ業界で初めての用語集ですので、苦労しました。
毎月のように写真を追加したり、文章の修正をしたりしています。
現在は105項目の用語を掲載していますが、新たな用語を増えるたびに増やしています。そのためいつも最新の情報が掲載しています。
ネット上には「ウツドデッキ用語集」として多くのページがグーグルなどの検索結果に出てきますが、弊社の紹介は一番上にでてくるのも、量や鮮度が新しいからだと思います。
https://wood.co.jp/deck/wooddeck-glossary.html
...
見た目はおっかないですが、
まだまだ子供のドーベルマン。
アマゾンジャラはおいしいのか、
ペロペロ舐め回していました。
あごの下、濡れてます。
詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『枚方市T邸アマゾンジャラデッキ』
で検索して下さい。
日本一の巨樹 幹回りで最も太い、樹齢1500年、高さ30メートル、幹周り24メートル、蒲生の大クス(鹿児島県姶良市で2007年11月に訪ねました。
....
公正取引委員会がプラットフォーマーの調査に乗りだしましたね。
アマゾンだけでなく、楽天、ヤフーなどの取引実態の調査もです。
私たちの会社でもつねに優越的地位の乱用と感じています。とくに最近2~3年がひどいです。
特に一方的な契約変更で出品者に過度な負担を強いられていることが一番の問題です。
同委員会に期待しているのは、私たちだけではないと思います。
今朝は雨上がりの通勤でした。
....
庭で布団を干したり、くつろぎの場所としてウッドデッキの購入を検討しました。色々なサイトを見ていたところ、貴社のホームページに辿り着きました。多種多様なウッドデッキや特許調整束、セット内容などに魅かれて購入を決意しました。必要なビスやビットなども同梱されていて、すぐに作業に取り掛かれました。初めてウッドデッキを製作する私にとっては、お試しセットのおかげでビスの試し打ちが出来て感覚がつかめたのでよかったです。組み立てマニュアルも大変わかりやすく、楽しみながら作業をすることが出来ました。床板の反りがあって合わせるのが若干大変でしたが、全体的にはとても良い仕上がりになったと思います。自分で組み立てたということで愛着も沸き、これから日に焼けてデッキの色具合が変わり、味が出てくることも楽しみのひとつです。
....
--文章はインスタグラムをごらんください。--
この写真は弊社が15年前に施工した公共の物件の人工木材で作ったデッキです。
歩道と建物との間の設置のウッドデッキですが、この商品はアメリカ製です。
アメリカではこのようなグレーの色が好まれるのですが、日本ではあまりグレー色は使われません。
もともと木は色あせるとグレーになるので最初からグレー色を選ぶと退色も少ないと言うことになります。
建物の石造りとマッチして15年経過してもなかなか良い色です。
日本製の人工木材であれば、中が空洞になっていますので、
このようなところで15年もたてば、まず傘の先で突いてできた穴があちこちに空いていたり、
デッキの端が衝撃で割れてしまっていたりするのですが、
アメリカ製のこのデッキは木材と同じような使い方ができるように費用は高いですが、中まで完全に詰まっています。
そのため、人工木材を公共の場所で使う時におきる破損は全くありません。
しかし、ここで問題が発生しました。
この写真をよく見て頂くと、根太と根太の間が垂れていることが分かります。
これは人工木材を使う限り必ず発生する現象です。
つまり木材であれば繊維があるので、荷重がかかっても、元に戻りますが、
人工木材は荷重がかかっていると、その部分が曲がって垂れてきます。
そのため、床板を固定している根太の部分が引っ張られてひび割れが発生しました。
さらにこの人工木材は日本製に比べると樹脂が柔らかく割れにくい方なのですが、
それでもビスの周りは昼夜の温度差と季節の温度差で床板が膨張収縮を繰り返し、
ビスの周りかひび割れを起こしています。
かくてこのデッキは安全を優先して15年でウリン材に変更することになりました。
人工木材の色褪せが少ないと言うのは良いところなのですが(特にグレー色の場合)、
このような欠点があると、結果的に30年以上の耐久性のあるウリンのようなハードウッドの方がベターと言うことになります。
さらにこの人工木材を解体した場合、木材のような燃やすことができないので、産業廃棄物扱いとなり、処理費用は高額になります。
公共物件の場合、中が空洞の人工木材は強度的に不安で、中が詰まっているソリッドタイプなら大丈夫と思ったのですが、
15年で取り換える必要が出てきたと言うことは、やはり人工木材は無理があります。
...
・