今週も中川木材産業株式会社の情報発信をさせていただきます。
本日はお客様(宮城県 Sさん)の感想、体験談てす。調整束を利用したウッドデッキで耐久性がある広葉樹のアマジンジャラ(マルニカラともいいます)を利用したものです。
名前にジャラとついてしますが、オーストラリアのジャラとは関係ありりません。(オーストラリアのジャラは耐久性はそれぼありません。)
写真のように段差のある場合には調整束はその真価が発揮されます。
洗濯物干し場兼くつろぎの場としてウッドデッキを作成することにしました。たくさんの製作例のHPを見て,これならできるかなと考えて中川木材産業さんに注文しました。注文前に電話で2回,メールで4回ほど不明な点を質問をしました。担当者様からはその都度丁寧な説明があったので何とか自分でも作れるかなと思い,製作を決めました。設置場所が芝生とコンクリートの土間にまたがっていて段差があり,普通束と調整束のミックスの施工なりました。HPの作成談では,皆さん数時間~10時間程度で仕上がっていたようですが,連休だったこともあり,私は息子と一緒にゆっくり時間をかけて4日ほどかけて作りました。作成時間は実質12時間程度だっと思います。改めて感じたのは調整束は優れものだということです。水平を取ることに一番不安があったのですが,この調整束のおかげでほとんど苦労することなく作業を進めることができました。水平を取って大引きを設置してしまえばあとは作業は順調。アマゾンジャラは板そのものが堅いので,丁寧にドリル作業とビス留めをする必要がありましたが出来映えに私も息子も家族も大満足。オプションの階段はアマゾンジャラ用のものがありませんでしたので,レッドシダーの階段を取り付けました。多少の色の違いあるものの,いい感じで組み合わせられました。
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お客様からのご感想の抜粋です。
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複数社とお話をしていた中で、
最初にお越し頂いた段階から
入念に採寸され、
且つ構造や要望に対する対応を始め、豊吉さんからの提案が最も
「腑に落ちた」感じがしたので、
価格に見合うだけの、
いやそれ以上の満足が得られると
確信してお願いしました。
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つづきは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『西宮市M邸カーポートデッキ』
で検索して下さい。 .
おはようございます。週初めは赤系統の花を撮ろうと心がけながら歩いています。
毎年この時期、確定申告がいつも三月のギリギリになってしまうので、今年はこの18日から開始の週に済ませたいと思っていますが、なんやかやと仕事が多く、どうなることやら。
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千葉県 Yさんの体験談
昨年、庭にウッドデッキを作ろうと思い、ネットで検索をはじめました。 中川木材産業オンラインショップ、キットデッキ「アマゾンジャラ」の記事を見つけ、調整束、キットの実例(体験談)等を読んでいるうちに、これなら初心者でも可能かな?と思いました。、...全文はホームページ「ウッドデッキ発信基地」でご覧下さい。
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外構リフォームのアイテムとして、ウッドデッキを施行します。
ふたつの掃出し窓をカバーする形になります。
下請けなので、サブストーリーはとぼしいです・・・。
早々と完成披露です。
外構完成まで待っての撮影ですので、施工後2か月ほど経過しています。
2.7m×2.4mと1.9m×1.3mというふたつのデッキ本体と、それぞれに間口いっぱいのステップ。
樹種はウリンです。
造園業者さまが4建てたテラスに合わせて
ウッドデッキを施工しました。
床板の端で柱部分を切欠き、鼻隠しでふたをするという、絶妙な位置でテラス柱が立っています。
お庭で過ごすことが多い方には、ストレスのない動線が築ける大きなステップは
とても便利です。
角にステップを配置すると、二方向から降りられます。
二か月経過している割には、干割れやササクレは見当たりませんでした。
これは当社の品質というより、ラッキーですね。
外構完成時に元請さまよりいただいた画像です。
まだ夏の名残の日差しがあり、生き生きとしています。
オーソドックスなデザインですが、お客様のライフスタイルに寄り添った、実直なガーデンデザイナーさんのお人柄があらわれた、すてきなお庭が完成しました。
--文章はインスタグラムをごらんください。--
木材は乾燥すると収縮します。
これが板材の場合、乾燥の仕方によっては割れは発生しませんが、
これが芯持ちの丸太の場合、もしくは板材でも芯を入れて製材した場合、必ず割れが発生します。
丁寧に乾燥すれば割れは防げるとお考えの設計の方や工務店の方がいらっしゃいますが、
チコちゃん流に言うと「丸太の円周方向は直径方向の2倍収縮するから、丸太は必ず割れる。」と言うのがその答えです。
上記のように、例えば直径100mmの丸太であれば12.5mmひび割れが入ると言うのは小学生の算数問題のレベルです。
実際には材種や乾燥具合によって割れる大きさは変わりますし、1ヶ所に集中するか分散するかにもよりますが、原則はこの計算どおりです。
しかし、丸太は必ず割れるから悪いのかと言うとそうでもありません。
昔大阪で花博と言う博覧会があり、その政府館の構造物を間伐材の丸太でトラスを組む仕事があり、
当時の建設省の方から、「割れた丸太は使ってはいけない。」と言う指示がありました。
私としては「割れない丸太で作れと言うのは不可能です。」と説明したところ、
それだったら実際に破壊試験をしてどの程度強度が劣るのか確認してみようということになりました。
実物のサンプルをいくつも作って工業試験場で破壊試験をしたところ、
なんと、「未乾燥の割れていない丸太よりも、乾燥して割れた丸太の方が強度が高い」と言う結論になり、
丸太のひび割れは大歓迎と言うことになりました。(確かに木材は乾燥すれば強度はアップしますので)
。。。丸太は必ず割れるが、強度においては欠点にはならないことをご認識下さい。
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