今日は一般の人が作るキットデッキで長い間販売しているレッドシダーを利用した商品、「キットデッキ ラクーナ」をご紹介します。
レッドシダーを利用したものの特長は木自体にあ一定の温度があるものですから、冬にはそれぼと冷たくならず、真夏でもそれほど熱くならないということがあります。
また作りやすいということがあります。広葉樹とくらべれば軽いですので、組立中のとりまわしが楽です。当然ビスを打ちこむのも簡単です。
耐久性ですが、国産のヒノキより少しある程度です。環境によっては長く利用できているお家もあり、20年経過しているという方もいらっしゃいます。当社での経験則から7年から15年くらいの標準耐久性と考えています。(ウリンなどはその2~3倍はあります)。
ただウッドデッキで製作するのに床下の構造が最も困難なことから、当社オリジナルの調整束を開発し、初めて採用したのが、この商品でした。特殊調整束も三代目でとても使いやすいものになっています。これを利用した方の評価はとても高いものです。
年に一度のオイルステインの塗装をお勧めしています。
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当社は中川木材産業です。
「木材産業」なのですが、
別注金物をよく使用します。
長年にわたる遊具メーカーさんとの
協力関係で培ったノウハウで、
ビスから接合金物まで、
たくさんのオリジナル金物を
持っています。 .
詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『うち建て巻き弧』
で検索して下さい。
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2年前に社員旅行でいったハノイの植物園。ガジュマルの木です。その特徴がでてますね。湖面にまで垂れ差がった枝 (気根 )のようなもの。
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毎日何か忘れものをします。今朝の通勤ではいつもの小径で写真を撮ろうとすると「メモリーが入っていません」とメッセージ。
昨日カメラにメモリを戻すのを忘れていました。
ああ、今日は朝からやってしまつたな、とため息。
でも、ひょっとしたら予備がリュックにあるのではと、その場て゜五分ばかしリュックの中をあちこち探しましたら、はたして、ちいさなポケットの中から出てきました。
写真は水滴のついたロウバイの花とつぼみ。
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愛媛県 TIさんの体験談
天候不良もあり、足かけ4日、1.3人で出来上がりました。地面のでこぼだったことと、低いデッキの為、調整束が使えないことで、...全文はホームページ「ウッドデッキ発信基地」でご覧下さい。
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外構完成まで待っての撮影ですので、施工後2か月ほど経過しています。
2.7m×2.4mと1.9m×1.3mというふたつのデッキ本体と、それぞれに間口いっぱいのステップ。
樹種はウリンです。
造園業者さまが4建てたテラスに合わせてウッドデッキを施工しました。
床板の端で柱部分を切欠き、鼻隠しでふたをするという、絶妙な位置でテラス柱が立っています。
お庭で過ごすことが多い方には、ストレスのない動線が築ける大きなステップは
とても便利です。
角にステップを配置すると、二方向から降りられます。
二か月経過している割には、干割れやササクレは見当たりませんでした。
これは当社の品質というより、ラッキーですね。
外構完成時に元請さまよりいただいた画像です。まだ夏の名残の日差しがあり、
生き生きとしています。
オーソドックスなデザインですが、お客様のライフスタイルに寄り添った、実直なガーデンデザイナーさんのお人柄があらわれた、すてきなお庭が完成しました。
瞳おく 生きる強さの 多力みる
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白猫こざ
たまにみせる厳しい表情
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完全に守られている
黒猫たちとは違うなぁっと
生きていく強さを感じます
強力な加圧防腐薬剤であるクレオソートは、発がん性と皮膚に触れるとかぶれると言う問題があり、
枕木や電柱のような特殊な用途以外は使いません。
そのため、住宅・官公庁物件には、銅系の薬剤で加圧注入処理されるのが一般的になっています。
日本で使われるのはCUAZ薬剤とACQ薬剤と2種類がありますが、
どちらも銅の化学反応の発色で緑とオリーブ色の中間的な色になっています。
この写真の左の木柵は、自然公園の例で、国産の間伐材を加圧注入防腐して使っています。
右のデッキの写真はカナダ産のレッドシダーに加圧注入防腐されたものです。
銅系の加圧防腐薬剤で処理すると、材種により発色が異なりますが、
レッドシダーの場合は特に良い雰囲気の色になり、
さらに塗料のように退色することが少ないので、
わざとこの薬剤で加圧注入することがよくあります。
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