今日はDIY未経験の方でも製作することが出来る「キットデッキ」シリーズの話です。
シリーズの中で最強の耐久性を誇るウリンには及びませんが、人工木材と同様の耐久性をほこります。
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今回注目していただきたいのは、
ウッドデッキではなく
手前の枕木です。
砂利敷のアクセントに
ハードウッドを敷いて8年。
半分にカットして裏返したのが
2枚目の画像です。
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ウリンの方がイペより
耐朽性が高いことは 、
腐朽促進試験で
結果は得ていましたが、
現場でもそのことが証明されました。
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詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『ウリンが腐った!?』
で検索して下さい。
ちょつと長居植物園に立ち寄りました。奥のこの場所が好きです。市内にこんないいところがあるのに。
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昨日は同年生の友人たちの新年会。人によって異なりますが、30年から40年の付き合いです。
145名で結成したものですが、亡くなった人、行方不明の人、とてつもなく苦労した人、成功した人、今の人生を楽しんでいる人、趣味に凝っている人、新たな才能に開花した人などいろいろ。
人の人生いろいろあるな、としみじみ思います。
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はじめはメンテナンスフリーの人工木材なども考えて探しており、その際こちらのキットデッキにたどり着きました。体験談を読みながら、出来上がったウッドデッキも写真で観ていると、こちらの商品がいい!と思うようになり夫に相談し、...全文はホームページ「ウッドデッキ発信基地」でご覧下さい。
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上には大きな屋根、下はコンクリート土間、
デッキ材はウリンと、腐りにくい条件のロイヤルストレートフラッシュデッキとなりました。
お昼前から雨が冷たいしとしと降っていましたが、大きな屋根のおかげで濡れることなく施工完了です。
詳しくは後日。
--文章は省略--.....
この写真は弊社が15年前に施工した公共の物件のデッキです。
歩道と建物との間の設置のウッドデッキですが、この商品はアメリカ製です。
アメリカではこのようなグレーの色が好まれるのですが、日本ではあまりグレー色は使われません。
もともと木は色あせるとグレーになるので最初からグレー色を選ぶと退色も少ないと言うことになります。
建物の石造りとマッチして15年経過してもなかなか良い色です。
日本製の人工木材であれば、中が空洞になっていますので、
このようなところで15年もたてば、まず傘の先で突いてできた穴があちこちに空いていたり、
デッキの端が衝撃で割れてしまっていたりするのですが、
アメリカ製のこのデッキは木材と同じような使い方ができるように費用は高いですが、中まで完全に詰まっています。
そのため、人工木材を公共の場所で使う時におきる破損は全くありません。
しかし、ここで問題が発生しました。
この写真をよく見て頂くと、根太と根太の間が垂れていることが分かります。
これは人工木材を使う限り必ず発生する現象です。
つまり木材であれば繊維があるので、荷重がかかっても、元に戻りますが、
人工木材は荷重がかかっていると、その部分が曲がって垂れてきます。
そのため、床板を固定している根太の部分が引っ張られてひび割れが発生しました。
さらにこの人工木材は日本製に比べると樹脂が柔らかく割れにくい方なのですが、
それでもビスの周りは昼夜の温度差と季節の温度差で床板が膨張収縮を繰り返し、
ビスの周りかひび割れを起こしています。
かくてこのデッキは安全を優先して15年でウリン材に変更することになりました。
人工木材の色褪せが少ないと言うのは良いところなのですが(特にグレー色の場合)、
このような欠点があると、結果的に30年以上の耐久性のあるウリンのようなハードウッドの方がベターと言うことになります。
さらにこの人工木材を解体した場合、木材のような燃やすことができないので、産業廃棄物扱いとなり、処理費用は高額になります。
公共物件の場合、中が空洞の人工木材は強度的に不安で、中が詰まっているソリッドタイプなら大丈夫と思ったのですが、
15年で取り換える必要が出てきたと言うことは、やはり人工木材は無理があります。
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