当社のウッドデッキについての話です。
関西地区を中心に当社で企画、設計したウッドデッキやカーポートデッキを施工しています。よく関東からも依頼があるのですが、基本的にはおことわりしています。
全国展開しているものとしてはキットデッキという商品群があります。
一般の方、特にDIY未経験の方でも作ることができるウッドデッキをキットとして開発したものです。
最初に発売したものは「キットデッキ Aタイプ」というもので、35年前です。以後毎年のようにバージョンアップして現在は6種類の全903タイプの商品があります。
6種類はそれぞれ特長がありますが、今後ここでも掲載してゆきます。
これらを組み立てた方から時折、お手紙やメールを頂きます。それらをホームページに掲載してきましたが、1000名を超えています(廃盤になった商品については掲載をしていません)。
すべて、原文のまま掲載しております。ご意見の中には、耳の痛い話もあります。また商品開発にとって貴重な意見もあります。
当社のキットデッキを購入される方はほんどどホームページに掲載されたデッキづくりの先輩の体験談をご覧になっています。
それは貴重な事前体験となるからです。
これからウッドデッキを施工してもいたい方、木材を購入してご自分で作りたい方、キットを購入したい方にとっては、とても役立つ資料となります。ぜひ一度ご覧下さい。
https://wood.co.jp/deck/example/example-deck/
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あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
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仕事始め早々のお客様。
このサイクルポート施工例を
ご覧になって
お問い合わせいただきました。
ただ、木製やデザインに対しての
並々ならぬこだわりがない限り、
アルミ製の既成品を
おすすめしています。
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詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』
で検索か、
プロフィールのURLより、
『アルミテラスのススメ』
で検索して下さい。
昨日の自宅近くの公園です。やはり寒いかったです。
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講義の後に質疑応答の時間がありますが、いつも質問がありません。
正直にいいますと少し残念で淋しい気持ちになります。内容が悪かったのかなと。
そこで、昨日の講義では一計を考えました。
90分の講義中、残り15分くらいから、自分の個人的な思いを話しました。
考え方が大事なこと、相手を認めること、前向きに考えること、死ぬまで勉強、の4つの事ですが
その中で「ほんの少しの勇気を持って、前向きに考えたらいい。ほんの少しの勇気を持って」と言いました。
そして「それをためすチャンスがあります、講義最後の時間に質疑応答があるでしょう」、
また「質問をされると講師は嬉しいものです」などはといいましたら
何人かの学生がニャッとしましたので、これはいけると。
はたして終了5分前からの質疑応答では3人からの質問があり、終了時間を過ぎました。
写真は講義終了後の市大キャンパスの夜のケヤキ通り。
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今回購入したのはキットデッキWEB[2830mm×2195mm]とステップ用にキットデッキWEB[1829mm×440mm]と手摺クロスです。事前に束の数と配置図を連絡して頂いておりましたのでキット到着前に基礎の方にとりかかりましたが、覚悟はしていたもののホンマに水平出しはしんどかったです。時間に余裕があった為慎重に作業したせいもあるのですが、
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今年もご贔屓に
新年あけましておめでとうございます
年末は現場を消化しきれずバタバタし、
フェードアウトしてしまいました。
また、気がつけばウッドデッキ倶楽部も10周年を超えていました。
施工例紹介を最大の目的としてはじめたこのブログですが、
経年変化の状態や腐朽例、工法などの客観的情報も紹介させていただくことで、
ウッドエクステリアの検討材料を少しは提供できたのではないかと思っています。
本日も仕事始め早々に、
ウッドデッキ倶楽部でサイクルポートを見て・・・
というお客様がショ-ルームにお越しいただきました。
ただ、
リアルでお客様となっていただいた方の中には、
初期の記事を読んで、
「文才がある」とか、
「普段の真面目なイメージと違う」とか、
妄想ネタを面白がってくださる方もいらっしゃいます。
仕事に追われると仕事に直結する記事に走ってしまいがちですが、
遊び心ももう少し大事にした行きたいと思います。
今年もよろしくお願い申し上げます
--文章は省略--.....
私が材木を生業とするこの会社に入った当時、基本的な木材についての教育資料がありませんでした。
それで、木材について分かりやすくまとめて教育用としたのがこれです。木材のことをご理解頂ければと思います。
木材には、針葉樹と広葉樹があります。
木材業界でも、この二つの材を使い分けていますが、
これら二つの種類の木材を生物として考えた場合の違いは次のとおりです。
■木材の進化の過程で針葉樹の方が先に出現しました。
ゆえにジュラシックパークでおなじみの恐竜の時代は針葉樹ばかりでした。
しかし今は、圧倒的に身の回りの樹木は広葉樹が多く、広葉樹が生存競争の中での勝者と言えます。
■広葉樹は葉が大きく太陽エネルギーを栄養分に変換できる効率が高く、
木を堅くすることも、果実によって子孫を残すこともできる優秀な組織です。
しかしその分、葉の維持にかかるエネルギーは大きく、
これを解決するためにほとんどの広葉樹は秋になれば落葉すると言う画期的な方法で
(人間社会で言うとリストラです)、
この問題を解決し、広葉樹大繁栄の基礎を作りました。
かくて、生存競争に負けた針葉樹はシベリヤや北欧の環境の悪いところに追いやられてしまいました。
(日本の山はほとんどが杉・桧の、針葉樹ですが、これは人工的に植林されたもので、自然のままの里山はほとんどが広葉樹です)
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