テレビなので、天皇誕生日の一般参賀の報道が例年通り放送、掲載されていました。
今年は例年になく2つの事が異なっていました。私たちエクステリアメーカーにも関係のあるものもありました。
ひとつは例年になく多くの人が集まったということです。
そしてもうひとつが、日の丸の小旗の旗竿がプラスチックから紙になったということです。
時代の考えや、環境問題の意識の高まりを反映したのだと思います。
ストローに続いて、日の丸の小旗がプラスチックを使わない方向に向かっています。
しかしウッドデッキやウッドフェンスなどは、反対にプラスチックの混合を兼ねた素材が急激に増加しています。こちらの方が量的にははるかに多いもので、それぞれのお家で利用をやめた時から、問題が発生します。
自治体の焼却炉では処理しないため、産業廃棄物となります。正規・正常な処理をしないものが必ず出てくるのが心配てす。
ちなみに小旗は参賀に訪れる人々に民間の団体が入り口で配布しているのです。宮内庁ではありません。
写真は当社のカーポートデッキの企画・施工例です。
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昨日の自宅近くの公園です。やはり寒いかったです。
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今日思うこと。
テレビやネットニュースなので、天皇誕生日の一般参賀の報道が例年通り放送、掲載されていました。
今年は例年になく2つの事が異なっていたようです。私たち木材業界に関係のあるものがひとつありました。
ひとつは例年になく多くの人が集まったということです。
そしてもうひとつが、日の丸の小旗の旗竿がプラスチックから紙になったということです。
時代の考えや、環境問題の意識の高まりを反映してのことと思います。
ストローに続いて、日の丸の小旗がプラスチックを使わない方向に向かっています。
しかし私たちの仕事である、ウッドデッキやウッドフェンスなどは、反対にプラスチック混合をした素材が急激に増加しています。こちらの方が量的にははるかに多く、それぞれのお家で利用をやめた時から、問題が発生します。
自治体の焼却炉では処理しないため、産業廃棄物となります。正規・正常な処理をしないものが必ず出てくるのが心配てす。
ちなみに小旗は参賀に訪れる人々に民間の団体が入り口で配布しているのです。宮内庁ではありません。
写真は会社の企画・施工例です。
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上には大きな屋根、下はコンクリート土間、
デッキ材はウリンと、
腐りにくい条件のロイヤルストレートフラッシュデッキとなりました。
お昼前から雨が冷たいしとしと降っていましたが、
大きな屋根のおかげで濡れることなく施工完了です。
詳しくは後日。
--文章は省略--.....
ハイキング道や自然公園の中にフェンスを作る場合、
自然木でフェンスを作ると良い雰囲気になるのは分かっているのですが、
山の中の場合、色んな角度で接合していかねばならないことや、
安全強度のある木製のフェンスが存在していませんでした。
・・と言うことで考えたのが写真のようなフェンスです(弊社の2番目の特許取得製品です)。
金物は外からは見えないし、
縦でも横でも自由な角度で接合できます。
さらに公の機関で破壊試験をすると、これまでの木製の手摺よりもはるかに強度が高く、国土交通省の基準もクリアー。
しかも横木の交換も従来のものよりも簡単。
めでたく、大阪府のベンチャー新技術として採用されました。🏁
構造としては単純なのですが(木の中に人工的に金属で枝を作り、木材が乾燥して縮むと金属と木材が一体化するようにしたこと)、加工は自然木ですべてサイズ形状が異なりますので、加工治具に特別のノウハウがあります。
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