今日はお客様の体験談です。岩手県 Oさんですが、組立時間は1人で約8時間だそうです。
以下原文をそのまま掲載します。
キットデッキ ハード縦張り アマゾンジャラ 間口3430×奥行き2000
新築当初からウッドデッキを作りたいと考え、いろいろと勉強をしてきました。
材料を一から準備するのがコスト的には一番安いのかもしれませんが、材料をカットしたりする技術も時間的余裕もないため、全部DIYは却下。そこでキットタイプなら一人でも作れるだろうと思いネットで探しているときに中川木材産業さんのキットデッキを見つけました。さまざまな樹種、そしてサイズも細かく選択可能で、価格もサイズごとに表示されているため、予算とにらめっこしながら納得するまで検討することができました。最終的に、せっかく作るのだから長持ちするハードウッドにすることにして、ウリンと迷った末に価格が若干安く、調整束が付いてて施工しやすそうなアマゾンジャラにしました。予算内で満足のいくサイズのウッドデッキを手に入れることができました。 製作は、だいたい基礎作りに2時間、組み立てに6時間といったところ。
商品を注文した際に、基礎となる束石の設置図面がメールで送られてきたので、商品が届く前の週に束石の設置を行うことができました。水平と束石間の距離にだけ気をつけて、高さは調整束のため、調整可能な範囲内でだいたい同じ高さになるように設置しました。そして商品が届いたその週末に組み立てを行いました。 朝から作業を始め、調整束を置いて大引きを入れ、高さ調節をしてと順調に作業が進みました。何より調整束で大引きの水平を出すことが容易にでき、その後は床板の取り付けをと作業が次から次へと進みました。材料が正確にカットされているので、まさにプラモデル感覚。こどもたちは作業中の床板の上をバランスをとりながら行ったり来たり、見事にじゃまをしてくれました。そんな中作業を進め、組み立て始めてから約6時間で見事完成!!!
数ミリ程度のズレはできてしまったものの、業者が作ったのと見分けがつかないくらいの物ができたと思います。妻もこのときばかりは褒めてくれました。 今回の作業で助かったのが、デッキ作成に必要な「のこぎり」「ドリルビット」「面取りカッター」「ビス」「ビス用ビット」などが付いてきたことです。これによって、特段道具を準備することなく作業にとりかかれました。それと、すごく分かりやすい絵付きの組立てマニュアルが付いてきましたので、マニュアルを見ながら順番に組み立てていけば誰でも作ることができると思いました。
ウッドデッキが完成して、家の雰囲気が良くなりましたし、何よりこどもたちがすごく喜んでくれました。友達を連れてきて、大喜びで走り回ったり、おやつを食べたり、「ピクニック」といってレジャーシートを敷いてご飯を食べてみたり。 お父さんの株が若干上がったかなというところで、今度はキットフェンスに挑戦しようかと考えているところですが、レベルが高そうなのでどうなることやら・・・・
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ウッドデッキは、縦張りと横張りはどちらが良いかをよく聞かれますが、
通常はどのエクステリアメーカーも縦張りが標準です。
これはデッキの奥行きはほとんどの場合は3.6mまでですが、
間口はかなり大きくなる場合がよくあります。
この時に縦張りであれば床下で構造材をジョイントしますので床板をつなぐ必要がなく綺麗に仕上がります。
又縦張りの場合は床下の大引きは建物と平行になりますので、
大工さんが工事をする時に窓のサッシを基準に平行をとることができ、作業が楽になります。
これに対してアメリカやカナダの場合は、
デッキの床下構造の関係から基本が横張りとなります
(詳しい説明をご希望の方は弊社のサイトにお問い合わせ下さい)。
つまり横張りか縦張りかの差はデザイン上の問題ではなく、
施工上の都合の要因が大きいと言うことです。
キットデッキの場合は間口が長い場合は、床板をジョイントしなくて良いので縦張りをお勧めしますが、
そうでない場合は、組み立て上は縦張りも横張りも作業的には変わりませんので、どちらでも問題ありません。
通勤途中にはサザンカがあちこちに咲いてします。ドウダンツツジも紅葉しています。
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テレビの制作者から、ホームページの写真を番組に利用したいという連絡がよくあります。
元の画像を探し出したり、出来る限りの協力をします。ところがこの有名な番組の担当者は、あっちこったに声をかけているのか、途中でほったらかし状態です。こちらから電話する気にもならないし。昔からこの業界はいいかげんなんですよね。
そういえば恥ずかしい体験をしたことがあります。
あるテレビ局から1970年の大阪万博についての取材依頼がありました。私は堺屋太一さんが最適と推薦しましたが、忙しくてアポが取れない。ついては当時の万博ホステスと私など、3人くらいで番組構成したいというのです。東京から取材にこられ1日目は会社で、翌日は自宅で取材を受けました。よろこんでアルバムなど資料を揃えて楽しい取材時間でした。
放送日付も決まっていましたので、友人知人に同報メールで知らせました。
放映当日の朝に電話があり、嫌な予感が。。。。
「すいません、中川さんのところカットになりました」と、
「堺屋さんですか?」と聞きましたが、はたしてその通りでした。
内心、だから最初からそう言ったでしょ、残念というより、赤恥をさらしてしまうことに。
調子に乗った自分が悪い。
番組最後にテロップに名前が出てたよと友人が後で知らせてくれました。
写真は今朝のいつもの小径にて
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テラス屋根に洗濯物を干すため、ウッドデッキの設置を検討しました。 どうせ作るならハードウッドが良いと思い、作りやすそうな貴社のものにした次第です。調整束は想像通り設置しやすくスムーズに進みましたが、やはり側板の切断はなかなか1回ではきれいにできず、時間が掛かったところです。また、床板の穴あけは錐が加熱するため、ゆっくりとしか作業できずここも時間が掛かったところです。 ただ、前鼻隠しはブロック積の関係上、ビス打ちができないため60mm切りつめ横鼻隠しで支えています。 制作に関しては特に難しいところもなく、錐、ビット、面取りカッター等の付属品のおかげですぐ制作にかかれ、おまけにのこぎりまで同梱されていたのはびっくり。 マニュアルも解りやすく、部材寸法も正確で大変満足しています。
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9月の台風で柱が飛んでしまうほどの被害を受け、
新たにウリンデッキとして生まれ変わりました。
眺望重視の手摺は前から試してみたかったデザインです。
詳しくは後日。
--文章は省略--.....
土木仮設材の仕事をしていますが、お得意先はゼネコンさんと材木屋さんです。ゼネコンさんはスパーゼネコンから地域のゼネコンさんまで様々ですが、一社あたりの売上金額はそれほど大きいものではありません。
土木工事といっても昔なら土と木を利用したので、土木と言われたのですが、現在では土鉄になっています。
そんな今の時代によくゼネコンさんからビルの屋上のウッドデッキの見積もりや施工依頼が来ると、
ありがたいと思う反面、憂鬱になります。
というのは当社では天然木と人工木材どちらも利用しているのですが、そのほとんどは人工木材(樹脂木)の指定です。人工木材と天然木材はそれぞれ長所・欠点がありますが、景観を活かす、くつろぎたいような場所には向いていません。理由は汚くなること、割れたり、ひびが入る、などがあり興ざめになってしまいます。またさまざまな理由で撤去した場合、半分はプラスチックですから、簡単に処分できません。
ほんとうにこんな木製がまいのデッキで、その建物のお客様は喜ぶのかと考えると、心が重くなります。写真は大阪有名百貨店の屋上庭園の人工木材のウッドデッキです。
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