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昨日の中川木材産業・社員のSNSによるウッドデッキ関連情報発信

2018年12月14日の情報発信

ウッドデッキ
キットデッキをご購入のお客様の体験談です。 このお客様の場合2つの問題がありました。天然ムクの木材の場合はこのようなことも稀に発生します。 そのような場合は、メーカーとしてさまざまな対処をしており、結果的には失敗したという方は現在までいません。 フェイスブックご覧の方の参考にと思い、アップしました。 ちなみに、当社のホームページのお客様の施工例では最初から現在まで、すべて原文のまま掲載しております。 以下、頂いた感想文より 記録的な猛暑が続く中、7月14日~29日の間、主として土日の8日間で次男の家の新築祝いのデッキ組立作業を行いました。 初日は昼過ぎに荷物が到着。思っていた以上に重たい梱包22個を解き、板、支柱、ビス等の個数を確認するだけでクタクタになり、組立作業は翌日からのスタートになりました。 作業は、日中は大変暑いので日差しが少し弱くなる3時過ぎからスタートし6時頃には終わるようにしたので、1日3時間程度の作業です。延べ作業時間は、3時間×8日=24時間です。作業は私、長男、次男の3名で、適宜交代しながら水分補給を欠かさず、行いました。 ...
ウリン-ウッドデッキ
空きスペースを こんなに有効活用できる手は 他にはありませんね。 . 詳しくは 『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、 プロフィールのURLより、 『羽曳野市K邸カーポートデッキ』 で検索して下さい。
bottom
公園のに形のよい木があります。紅葉していますが、後ろの常緑樹と対比して綺麗と思います。 ....
花
昨夜のいつもの公園、いつものケヤキです。冬の夜の公園は空気がピンと張り、緊張感があります。 ....
ウッドデッキ
神奈川県 Tさんの体験談 家を新築し、ウッドデッキをDIYで製作しようと色々インターネットで探し、木物屋さんを見つけました。最初は、不安でしたが、 ....
ウッドデッキの床板の厚みにつきまして、当社では、ウエスタンレッドシダーは40mm、ウリン、アマゾンジャラ等のハードウッドは30mmを基本的に使用しています。 レッドシダーの場合はだいたい40~35mmのものが一般的に使用されていますが、主なハードウッドの場合、規格は30mmと20mmがあり、 20mmを使用されている業者さんも多いようです。
ショールームの副店長チョビ
--文章は省略--.....
今日はキャンバー(くさび・楔)の話です。土木業界、つまりゼネコンさん、納材業者の間ではキャンバーというと荒い加工のもので寸法精度もプラスマイナス5ミリのもの。それが普通でした。 トンネル工事や型枠などに利用されるキャンバーはその用途から押し潰れたり、割れなければ良いため、木材の乾燥とか木材欠点とか見栄えは関係なく、費用が安ければ良いというのが定説です。 そのため土木用の矢板を利用して、帯鋸(おびのこ)を利用して作成するのですが、そもそも帯鋸を利用したのでは精度がでませんし、矢板もJISやJAS規格もなく+-1ミリは当たり前です。 ところが当社で、あるとき木工機械を利用して、建築用木材を利用して作成したところ、ゼネコンさんの評判がよく、 コスト的にも同じであるため、この1-2年の間に規格品のキャンバーはこの方法に変えました。 写真はキャンバーの規格品リストです。現在9種類のものがありますが、当然別注のものもご注文を受け付けております。キャンバーのホームページはコチラです。 ...
カーポートデッキ
この写真は弊社が15年前に施工した公共の物件のデッキです。 歩道と建物との間の設置のウッドデッキですが、この商品はアメリカ製です。 アメリカではこのようなグレーの色が好まれるのですが、日本ではあまりグレー色は使われません。 もともと木は色あせるとグレーになるので最初からグレー色を選ぶと退色も少ないと言うことになります。 建物の石造りとマッチして15年経過してもなかなか良い色です。 日本製の人工木材であれば、中が空洞になっていますので、 このようなところで15年もたてば、まず傘の先で突いてできた穴があちこちに空いていたり、 デッキの端が衝撃で割れてしまっていたりするのですが、 アメリカ製のこのデッキは木材と同じような使い方ができるように費用は高いですが、中まで完全に詰まっています。 そのため、人工木材を公共の場所で使う時におきる破損は全くありません。 しかし、ここで問題が発生しました。 この写真をよく見て頂くと、根太と根太の間が垂れていることが分かります。 これは人工木材を使う限り必ず発生する現象です。 つまり木材であれば繊維があるので、荷重がかかっても、元に戻りますが、 人工木材は荷重がかかっていると、その部分が曲がって垂れてきます。 そのため、床板を固定している根太の部分が引っ張られてひび割れが発生しました。 さらにこの人工木材は日本製に比べると樹脂が柔らかく割れにくい方なのですが、 それでもビスの周りは昼夜の温度差と季節の温度差で床板が膨張収縮を繰り返し、 ビスの周りかひび割れを起こしています。 かくてこのデッキは安全を優先して15年でウリン材に変更することになりました。 人工木材の色褪せが少ないと言うのは良いところなのですが(特にグレー色の場合)、 このような欠点があると、結果的に30年以上の耐久性のあるウリンのようなハードウッドの方がベターと言うことになります。 さらにこの人工木材を解体した場合、木材のような燃やすことができないので、産業廃棄物扱いとなり、処理費用は高額になります。 公共物件の場合、中が空洞の人工木材は強度的に不安で、中が詰まっているソリッドタイプなら大丈夫と思ったのですが、 15年で取り換える必要が出てきたと言うことは、やはり人工木材は無理があります。 ...