今日は人工木材(樹脂木、再生木)の話です。
人工木材は「腐らない」と言うことと「エコ」であり地球環境にやさしいと言うことがアピールのポイントになっています。
しかし実際に人工木材は、JISの腐朽促進試験をするとウリンよりも劣ります。
でもこれは、耐久性の高いのは事実ですので許すことができますが、
もっとも問題なのは「人工木材は地球環境にとっては良くない」にも関わらず
「地球環境にはやさしい」として販売されていることです。
人工木材はプラスチックと木と半分ずつ混ぜ合わせて押し出し成型して作られますが、元のプラスチックのままであれば再利用できますし、木材については、木材製品の原料として、もしくは、発電の燃料としても利用できます。
しかし、混ぜ合わせて人工木材にすると、地球環境にとってはどうしようもなくなります。
例えば、自治体の一般ごみとしても受け付けてくれません。
かくて、解体の時は産業廃棄物として処理するしかなくなります。
現在プラスチックの海洋汚染が問題になっていて、ストローまで使わないようにしようとしているぐらいなのに、
いいのかなぁ。・・・と思いながら、担当者は人工木材の設計指定が入れば、悪魔に魂を売りながら施工しています。
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『中川木材産業はウッドデッキ、
ウッドフェンスだけ作っているのではありません』
シリーズ。
公園の管理棟です。
一時期デザイナー的な設計担当が
在籍しており、
こんな建物を提案しました。
職人泣かせのデザインです。 .
詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『こんなんできます』
で検索して下さい。
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ブロック塀より木の塀のが安全。木にやさしい木塀です。日本だとこんな場合ブロック塀ですよね。目隠し度100%です。
全行程1人でやって束石の設置がトータル2日ぐらい…本体も2日ぐらいかかりました。モルタルなしで置くだけでもとは聞いていましたがあえて挑戦(笑) 続いて組み立て。組み立てはわかりやすい説明書なので、戸惑うことなくスムーズに出来ました。下穴用、ザグリ用
.......全文はホームページ「ウッドデッキ発信基地」でご覧下さい
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ウッドデッキ倶楽部は10週年を迎えました!
あらためて第一話を見返すと、さむさとともに時代を感じます。
ホームページの新着施工例写真を全然増やしてもらえず、社長に直訴したところ、「自分でブログ立ち上げてやってみろ。」
そんな感じのはじまりでした。
ちょうど暇なタイミングでしたので、テンプレートを考えたり、簡単な画像集成を覚えたり、妄想だらけのグズグズネタを大量生産したり、スタートダッシュできました。
ここ数年は多忙で更新頻度が減ってしまいましたが、施工例紹介については内容が濃くなりました。
ウッドデッキ倶楽部で紹介できるようにと、完成後の撮影をイメージしてよりよい仕事を心がけるので、自然と高品質を追求するようになりました。
その施工例紹介をご覧になった方が、また新たなお客様になるという、良いスパイラルがもっともっとうまれるよう、どちらも手を抜かずがんばります!
先週のナイトスクープで、病気になった母親のために、昔家族でよく行ったラーメンを食べさせてあげたいという息子さんの依頼がありました。
立ち会った全員が涙した感動的な内容でした。
引退したラーメン屋の大将が厨房を借りたラーメン屋さん、何度か行ったことがあるんです。
大将が昔を思い出しながら作っているラーメンを、厨房を貸しているラーメン屋の主人が後ろから覗き込んで、一生懸命メモをとっていました。
会場では笑いが湧いていましたが、私は感動しました。
食べログで3.61という高評価で、行列のできる人気店なんです。
そこまで登りつめても、まだ勉強し続けるという姿勢は、見習わなければなりません。
ウッドエクステリアの山道をまだ全然のぼれていない私ですが・・・。
もうこの道に進んで20年以上経ち、現場での経験は知識となって蓄えてきましたが、営業という人との関わり方、人を思う心はまだまだ勉強が足りません。
--文章は省略--
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この春からE-WOODと言う新しいキットデッキを販売開始しました。
ニュージーランドのメーカー製で、
人工乾燥を2度施され、寸法安定性がデッキ材の中ではベストの材です。
さらに柾目取りされていて(通常の杢目の場合よりも2倍以上価格が高くなります)、
このため、市場で販売されているウッドデッキ材の中では最もささくれやひび割れの少ないウッドデッキ材となっています。
施工前はこんなです。
設置されたお客様は、もともと、束の数が多いために、
調整束付きのキットデッキHARDアマゾンジャラをご希望だったのですが、
高さが低く、調整束が使えないことが分かり、束の高さを個別に教えて頂く必要が発生しました。
しかし、土間コンクリートが通常と異なり段差があるため、高さの計測が一般の方では難しい・・・・。
新しいウッドデッキの施工写真を撮らして頂けるのであればと言う条件を提示して、弊社で施工することにしました。
場所は香川県です。
弊社のある大阪からですと、往復できないことはありませんが、
何か不測の事態が発生した時のことを考えて、近くのビジネスホテルで一泊しました。
無塗装ですが、木材保存剤の銅の発色の色でオリーブ色になっています。
そのため、今後も塗装する必要のないすぐれものです。
耐久性はニュージーランドでは30年の保証がされていると言うぐらいのモンスターデッキ材です。
詳しくは弊社の担当者ブログをご覧下さい。
またこのデッキのお問い合わせは弊社のキットデッキサイトをご覧下さい。
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