今週もよろしくお願い致します。木の商品、構築物の情報を発信しています。
今日もブロック塀にかわる木製目隠フェンスの話です。前回はヨーロッパ、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージランドなどで撮った写真のうち、目隠し度が高いもの、つまり中が見えないものを選びましたが、
今日のUPは多少中が見える木の塀、木製フェンスを選びました。
古くなっているもの掲載します。
日本でもこのような感じの良い木製塀や木製フェンスを普及させるべく私たちの会社も頑張ります。
明日は背丈の低い木製フェンスを用意しています。
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施工後2年4ヶ月経過したウリンカーポートデッキ。
白く塗装した鉄骨の汚れを心配しましたが、
目立ちませんでした。
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詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『藤井寺市N邸カーポートデッキ2年4ヶ月経過』
で検索して下さい。
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インドネシアのボゴール植物園は昨年も2回訪問しました、植物園を意識してからは3回、興味がないときを含めると5回訪問しいます。これは2005年9月に一人旅で行ったときのもの。有名なカナリウム並木。正門から 450mも続くメイン・ロードで木はカナリウム(Canarium indicum )。樹齢は200年ぐらい。
おはようございます。また台風ですね、それが影響したのか、今朝の通勤は風がひんやりとしていました。
週末も40年近くの交流ある仲間達との飲み会、気持ちのよい季節になって、飲み会も多くなりそうです。
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静岡県 Tさん宅
● 組立時間/5時間(2台3人)
4×4用の束石を使用したまでは良かったのですが、水平を出すのに少々苦労しました。説明書通りに組んだら思ったより簡単でした。.......全文はホームページ「ウッドデッキ発信基地」でご覧下さい。
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書類倉庫を整理し、
大量の廃棄書類が出ました。
そこになぜか1mほどの人工木材が数十本ありました。
昔、現場で使用したあまりを、
アウトレット品で売れるかもと溜め込んでおいたらしいのですが、
結局処分することになり、
書類と一緒に自治体のクリーンセンターへ持ち込みました。
受付でゴミのチェックを受けていると、
これは何や?
と、おっちゃん。
人工木材といって、木材とプラスチックを混ぜた素材です。
不安を感じながら丁寧に説明する、
いつでも低姿勢のトヨキチです。
ん~、ちょっと待っといて。
と言い残し、おっちゃん軍団で会議が始まりました。
ほどなく戻ってきたおっちゃんが言うには、
木やったらええねんけど、
これは一緒に処分でけへんから持って帰って。
そうなのか。
おっちゃんの説明がよくわからなかったのですが、
・紙や木材と一緒には処分できない。
・粗大ごみとしてなら処分できる可能性があるが、断られるかもしれない。
・粗大ごみ扱いが可能だとしても、他の書類や木の処分費の4割増しになる。
ということのようです(これは堺市でのことです。自治体によって異なります)。
えーーーっ!
3年ぐらい前は処分してくれたのにー!
せっかく木樹脂デッキの値段が下がっているのに、
処理費用が上がってしまうのでは元も子もありません。
数十年先の忘れた頃に、時限爆弾のように負担がのしかかってきます。
数十年先の環境基準が今より緩和されているとは到底考えられません。
腐りにくくても破損しやすい人工木です。
最近では脱『ストロー』が大きな話題になっている、脱プラスチックムーブメントが人工木にまで及んだ時、
床板1枚交換しようと思った時には廃盤になっていて、そこだけ木材の床板を貼ることになるなんておそれもあります。
そもそも、
分別収集率の高いプラスチックと、合板素材や燃料として有効活用されている木材を、再利用不可能な合成木材に使用することが、
果たしてエコなのかなあと思うようになりました。
今まで木製ウッドデッキ(木製だからウッドデッキなのです・・・)の経年変化した姿や、劣化、腐朽、破損状態をご紹介してきましたが、人工木材についても公平に情報発信していきます。
ご検討の参考資料としていただくべく、客観的事実をわかりやすくお伝えします。
--文章は省略--
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弊社はこれまで一般の方がウッドデッキをご希望の場合、
キットにしたタイプの販売のみで、
材料だけでの販売はプロの業者様にしかしていませんでした。
価格的には材料のみを購入される方が安くつきますし、こちらも手間がかかりませんので、
本来であれば、やりたいところですが、
これまで、あえてしていなかった理由は、
一般の方が部材を購入されて、自分でデッキを作ろうとすると、
多くの場合、失敗されるであろうことが予想されたからです。
例えば、最も耐久性のあるウリン材の場合、
キットデッキであれば、2枚のパネルにして、
周りから圧力を加えて、
曲がりを補正したまっすぐなものにして、
キット化した商品として出荷していますので、一般の方でも施工はできますが、
部材だけで販売すると、曲がりや反りの補正は、お客様が現場でしなければならなくなり、
現実的には、かなり難しいことが予想されたからです。
でも段々、一般の方の技量がアップしてきているのも事実ですし、
ある程度のことをこちらでサポートすれば、
お客様が部材で購入されても、何とかできるのではないか。・・・
と言うことで、この春から、一般の方にもプロ業者に販売しているのと同様の「部材販売」をすることになり、
その前に、会社の近くにお住まいのお客様に試験販売をさせて頂くことになりました。
但し、ハードウッドでもウリンやアマゾンジャラであれば、
一般の方では、手に負えないことが予想されましたので、
南米産の「イタウバ」と言う、
ハードウッドの中では比較的柔らかくて加工しやすいい材を選び、
(それでも日本の樫の木ぐらいの重さと硬さはあります)
すべてのカットは、こちらでお客様の指定のとおりにカットする等のサポートをして販売しました。
お客様から、完成しましたと言うご連絡を頂き、先週、見学をさせて頂きました。
・・・・一口で言うと、プロ並みと言うかプロ以上の出来上がりでした。
日本はアメリカやカナダと比べるとDIYについては遅れていますが、
エクステリアのデッキについては、一般の方もプロ並みの技量になったと言うか、
アメリカ・カナダに追いついたと言うのが実感でした。
この春からイタウバ部材販売として正式販売します。
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