すばらしいお庭でも、道路の人の目が気になる場合がありますね。
昔でしたら目隠しと防犯のために生け垣やブロック塀を利用していましたが、
このうち防犯の上で囲いを作って見えなくするというのは良くないことがわかり
最近ではオープン外構が流行り出しました。
しかし、海外のように広い敷地て隣とも離れている場合などは、オープンにしていても良いでしょうが
日本のように住宅と道路が近い場合は、プライバシーの確保か難しくなります。
今日ご紹介するお宅は、さすがお庭のコーディネーターが考えられただけに
すばらしいお庭です。
このような美しい庭には天然木材の目隠しフェンスがいきてきます。
しかし先の地震のように倒壊のことも考えておかねばなりません。
当社ではフェンス横板はカナダ産のウエスタンレットシダーを用いています。これは外構で利用できる木材の中で最も軽い木です。しかし耐久性があります。
フェンスの場合ウッドデッキの床板よりもはるかに耐久性が伸びます。板についた水分が流れ落ちるためです。そして支柱は最も耐久性のあるマレーシア産のウリン材を利用しています。
何らかのことでこの塀が倒れ、人が下敷きになったとしても、普通の木材よりも軽いので、大きな事故になることはないでしょう。
写真は目隠しフェンスを取り付ける前と設置後ものとどちらも掲載しました。
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ウッドデッキフェチ画像シリーズ。
ウッドデッキの床板は、
基本的には現場でカットしてます。
当たり前のようで
気付かれることのない
施工品質のために。
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詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』
で検索か、
プロフィールのURLより、
『気付かれなくてもきっちりやります』
で検索して下さい。
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昨日と同じ場所です。夜の公園。
台風去っての通勤でした、道には小枝や葉っぱが多数落ちています。
会社までの道のりで2人の方がゴミを拾われていました。地区は違うのにお二人の偶然の共通点は、高齢の男性、火ばさみ(亜鉛製のトング)と白いビニール袋を持って、ゴミを取捨選択して袋に入れられています。
写真はいつもの小径の花。
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愛知県 Hさんの体験談
● 組立時間/半日(1人)
土台作りが大変でした。特に水平を取るために土を盛ったり削ったりするのに苦労しました。でもそれ以外はとても簡単に施工できました。.......全文はホームページ「ウッドデッキ発信」でご覧下さい。
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大阪市淀川区Y邸カーポートデッキは昨年5月にいったん完成していましたが、
当時のブログでも書いておりますが、
将来の増設を見越してウッドデッキは半分だけに抑えていました。
思いのほか早く半年後に増設のご依頼をいただきました。
--文章は省略しています--
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ボーイスカウトのリーダーをしていた時、
毎年、隊員と大阪府のヨット訓練施設で合宿をしていました。
それはそれで彼らは楽しいのでしょうが、ヨットをもっと簡単に楽しめないか。
特に子供でも誰でもが乗ってすぐに操縦できるようなヨットはできないかと考えていました。
それで考えたのがこれです。
ヨットの難しさは(楽しさでもありますが)、
風を読んで最適な角度にセールを位置することと、
風でヨットが傾斜するのを体重移動で垂直近くに戻すことです。
この難しさを解決するために、セールを最適な角度に自動的になるように、
自転車の荷造り用ゴムバンドで自動調整装置を作り、
ヨットが傾斜するのは、風力の半分は前進するのに使い、
残りの半分の力で傾斜を復元するようにしました。
その分スピードは遅くなりますが、初心者が遊ぶには充分。
商売がら木材で作る方が作りやすいので、
木と発泡スチロール(グラスファイバー)の混合体です。
セールは自動調整されるので、操舵者は普通のヨットとは反対にセールの前に座っています。
実際に乗ってみるとすべては理論どうり、
予定外だったのは、風力の半分を傾斜を復元するように考えたのですが、
復元力が強すぎて、船体の後ろを持ち上げ、スピードが出ると。
船首が潜水艦のように水に潜り込んでいきます。
試作型としてはまあまあ、また改良型を作ったらお見せします。
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