おはようございます。今日はキットデッキの話です。キットデッキは当社の登録商標で「きっと完成できる」と「組立用部品一式のキツト」などと「デッキ」を合わせた造語です。
ハードウッド(広葉樹)を利用したものにはウリン材とアマゾンジャラ材の2種類があります。今日はそのアマゾンジャラ材のキツトデッキを購入された方の体験談を以下に掲載します。
● 設置場所/広島県 Mさん宅
● 組立時間/8時間
家を建てる計画のときからウッドデッキを計画していました。
費用を抑えるために自分で作ることができないか調べたところ御社のキットデッキに出会いました。
今までDIY経験もなくウッドデッキ作成のためにインパクトドライバーを購入し、マニュアル通り完成できるのか不安がありましたがわかりやすいマニュアル、電話での丁寧な対応のおかげでトラブルなく完成することができました。
調整束は水平をとるのに簡単で多少の誤差は仕方ないと思っていましたが問題なくスムーズに行えました。苦労したことといえば鼻隠しを取り付ける際に一人で作業したので2人で行った方が時間もかからず簡単に取り付けることができたかと反省しています。
完成し子供たちがウッドデッキで楽しそうにシャボン玉をして嬉しそうに遊ぶ姿を見ることが出来、夢が叶うことができました。
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異なる部屋の掃出し窓を
ウッドデッキでつなげると、
新たな動線が生まれ、
生活パターンを変えることも
あります。 .
詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』
で検索か、
プロフィールのURLより、
『阪南市I邸ウリンデッキ』
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満載になった木材船は意気揚々と日本に向かいます。インドネシア スマトラ ランポン州
中川 勝弘
昨日 10:29 ·
ジャカルタ・アジア大会でのバスケ選手の歓楽街ニュースを知って、40年近く前のことを鮮明に思い出しました。
経団連の意向を受けたある経済団体でジャカルタを訪問しました。州知事、大使館などの公式親善事業やレセプションが終わったあと、約20名の団員が期待したのは、そのような場所につれて行くことでした。
この使節団は昔ジャカルタにいた私に白羽の矢があたり、国内での研修講師から現地でのさまざまな業務を命じられました。
30歳前半の私は最も若く、先輩方の意向に逆らえません。当時はそんな場所にも観光バスで団体で移動するのが当たり前で、
日本人の団体行動は批判をあびていました。
現地の人たちの感情を理解している私としてはそんな場所にバスで乗り付けるなんてことは出来ません。
欧米人なども数多く遊んでいるのに、なんで日本人ばかりが批判されるのか、それはバスで乗り付けるからです。
そこで、団員を2-3名ごとに分けて、タクシーで歓楽街のあるお店につれていったのでした。当時は治安も悪く、旅行者が夜歩き回るのは危険なので、私が宿泊ホテルから、目的のお店の中まで同行したのです。
送り迎えで十数回行き来しました。つつがなく親善事業を終えて帰国したときにはほっとしたものです。
ちなみに報道で歓楽街といわれているブロックMは高級住宅街の囲まれた地区で、当時1971-73年に私が住ん社宅のすぐ近くでした。
写真は当時のブロックMのメインの交差点にあるお店。
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大阪府 Sさんの体験談
キットデッキハードウッドを設置したいが為、中川木材産業さんに出向き、見て触って聞いて納得してその日のうちに発注しました。納品が1週間後ということなので、その日までに基礎の準備をしておくことと.......全文はホームページ「ウッドデッキ発信」でご覧下さい。
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夏季休暇明けに出勤すると貼ってありました。
警察がやってきて、
木場の木材や工場の隅に潜伏する可能性もあるので
注意してくださいとのこと。
ここは堺市ですが、富田林は目と鼻の先。
私の通勤経は報道されている逃走経路を網羅しています。
ここ数日、パトカーやおまわりさんが目に付きます。
そして昨日。
残業終わりが20:30ごろ。
事務所の電気を消して施錠し、
ゲートのセキュリティのカードキーを刺すと、
ビーーーーーー
--文章は省略しています--
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私が大学を出て、他の会社に2年いた後、家業の木材会社に入社した頃、
日本の木材産業も木造住宅産業も無法地帯でした。
木材の品質を統制するはずの品質基準であるJAS自体が、
素人が見ても分かるぐらいおかしい基準でしたし、
当然そのような基準に基づいたJAS製品は皆無の状態。
さらにそれを使う木造住宅産業はいい加減を通り越してでたらめ状態。
私はほとほと、自分達の木材産業と木造住宅産業と言うものに嫌気がさしていました。
こんな時、当時の建設省が音頭をとってカナダのツーバイフォー建築を学ぶための30日間の研修ミッションに参加をすることになり、
バンクーバーの職業訓練学校(今は工科大学になっています)で特別コースを受講した時の驚き。
・・・何という合理的なシステム。・・・材料も販売方法も建築のシステムも、さらに役所の検査まで。
日本がこの国に追いつくのには20年はかかるだろう
と言うのがその時感じたことです。今はあれから半世紀以上が経過し、
ハード的な環境は追いつきましたが、今はこう思っています。
「日本がこの国には20年しても追いつけないだろう。」
ウォシュレットをはじめ住宅設備については日本はカナダを完全に追い越していると思いますが、
根本的な考え方と文化の違いに起因する木材や住宅のシステムについてはまだまだ大きな差があります。
嘘だと思われる方は統計数字をご覧になると、日本の木造住宅の耐久年数がカナダの半分しかなく、
価格が2倍するのがご理解頂けると思います。
・・・でも幸いなことに、強度については、日本の木造住宅の強度はカナダの1/3しかなかったものが、
(当時の建設省が実物を作って破壊試験をした結果です)
40年経過して今はようやく追いつきました。
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