当社は現在はエクステリアのメーカーですか、もうひとつの顔があります。
現社長の祖父が大阪に店を出してからの仕事である土木用木材の販売(加工)です。
そのため現在も大手ゼネコンから材木屋さんまで、木矢板(もくやいた)や杭丸太(くいまるた)を販売、加工をしています。
昭和30年代は杭丸太の販売で大変忙しかったようです。
ビルなどの基礎に杭を使うるわけですが、現在はコンクリート製を用いますが、当時は木杭です。
材種はマツ系です。国内では信州のアカマツ、カラマツ、輸入では米国からダクラスファー(ベイマツのシニンググレーード)を輸入していました。
前にも書きましたが、最長で24メートルの杭丸太を輸入し、大阪市に納入したこともあります。
でも一般的にこの木杭はなかなか腐らないのです。
写真は当時の事務所、貯木場と土場です。昭和60年代に何度かビル解体なので杭丸太を抜き、当社で引き取ったことがあります。一見腐っているような丸太でしすが、水を掛けてブラシでこすると、瞬く間に新品の杭丸太になります。そう、杭丸太は地中や海中では腐らないのです。酸素の供給がないからです。
ボンネットトラックや丸太の積み方を見れば時代がわかりますね。
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施工後3年経過した
レッドシダーカーポートデッキ、
再塗装していない状態です。
雨上がりで濡れているので
濃く写っていますが、
画像で見えている部分は
雨がたまらないので、
色褪せが少ないです。
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詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『熊取町D邸カーポートデッキ3年経過』
で検索して下さい。
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インドネシア 南スマトラ 丸太の皮をはいでいるところです、写真のように人海戦術です。ちなみにこの写真は日刊木材新聞の1972年元旦号の1面に大きく掲載されました。
火曜日からの週初めになります。
暑いですね。今朝の徒歩通勤も日傘のおかげでずいぶん助かりました。
いつもの小径のハスが二つ満開です。蕾みもひとつあり、あと何日か楽しめそうです。
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愛知県 Hさんの体験談
ウッドデッキの設置は、組み立て説明書を見ながら簡単に組み立てることができ、インパクトドライバーでのネジの打ち込みが楽しく素人の私でも簡単に作業ができ2人で5時間ほどで完成できました。大満足の完成度 ...全文は「ウッドデッキ発信基地」を検索して下さい
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東大阪市Y邸ウリンデッキ完成
広角レンズを忘れ、全容が写しきれませんでした。
謎の三本柱。
詳しくは後日。
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モノマガジンと言う雑誌があります。
世の中のすぐれものを紹介する雑誌ですが、これまでこだわりの高級品の紹介が主で、
我が社の商品とは無縁な雑誌と思っていたのですが、
そのモノマガジンの編集者から「キットデッキ」を紹介したいとの連絡がありました。
無料で掲載してくれるのにノーと言うはずがなく、
掲載された雑誌を送られてきて驚きました。
DIY特集と言うから、他社の商品も掲載されているのかと思ったら、
弊社の商品だけでした。
うちの商品だけを選んだ理由は、
編集者があちこち調べた結果、キットデッキが一番すぐれたDIYのデッキであると判定されたからだそうです。
私は子供の頃、母親が定期購読していました「暮らしの手帳」の愛読者で、
その商品テストのシビアさと公平さに子供ながらに敬服しておりましたので、
現在市販されているウッドデッキを、どこかの雑誌が商品テストをしてくれれば、
このデッキの良さが分かるのにと残念に思っていました。
今回、商品テストはされていないものの、
商品の仕上がりやコンセプト。さらにお客様の声を調査されて、
弊社のキットデッキを数あるウッドデッキの中で一番の「すぐれもの」として取り上げて頂いたことに感激です。
今日は大切においてあった高級酒の蓋をあけます。
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