東京都の小池百合子知事は先週の6日、記者会見で、ブロック塀の代替として国産材を使った塀を提案し、「日本の森林を元気づけ、安全性、まちの景観のためにも、国産材を使った塀を推奨できるようになれば」と話ました。
これは、先の大阪北部地震を受けて、都で都内の3607学校、5795の都有施設を緊急点検した結果、634校、570施設で建築基準法に適合していないブロック塀などがあることが明らかになりました。
そして小池知事は「想像以上に安全性が疑われるブロック塀などが残されている。今回の数字は基本的には目視のため、これから詳しく点検する」とも話ました。
前々から私たちが訴えている事が公になったわけです。
さて当社では「ウォールフェンス」と「目隠しフェンス」と2つの名前で木製の塀(木製フェンス)を製造、販売、施工しております。
「ウォールフェンス」は当社が設計、施工するものです。個人住宅、マンション、会社、テーマパークなどで実績があります。
「目隠しフェンス」は一般向けの部材販売でお客様(業者含む)が自分で木製フェンスを製作、施工するものです。
最近ではまったくの素人の方がdiyで木製の目隠しフェンスを作ることもできるようになりました。
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ウッドデッキフェチ画像シリーズ
はじめました。
床板と壁面の間に
クリアランスをとることで、
ホコリや雨水の滞留を防ぎ、
建築、ウッドデッキともに劣化を
抑えることができます。
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詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』
で検索か、
プロフィールのURLより、
『クリアランス』
で検索して下さい。
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インドネシア 南スマトラ 伐採し切った丸太をトラックに積んだところです。先の写真のロープかき揚げ装置がよくわかりますね。それと銃を持っているのはトラが出現するからです。
今朝の通勤途中、自宅から10分ほど歩いた時、眼鏡を忘れたと思い、道を戻りました。ふと手を顔に当てるとメガネが・・・・・・ またやってしまった勘違い。写真はいつもの小径の花。
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神奈川県 Iさん宅
待望の完成です。本当にうれしいです。 コンセとラクーナで迷いましたが、束石の高さの調整をなんとかがんばろうと決意したことと、コンセのサイズでぴったしのものがあったこと、同じくらいの大きさでラクーナとコンセを比べた場合、束石が少なくて済むのはコンセだったこと(ラクーナは16個、コンセは9個)…などなどの理由でコンセにしました。消費税増税前の忙しい時期だったにも関わらず、中川木材の方には親切にしていただき、電話の対応に妻も感激していました。本当にありがとうございました。 3日かかったのですが、1日目と2日目は主に束石の高さの調整です。束9個とも400mmにしたのですが、水平にするのにはやはり苦労しました。完成したときもまだ不安でしたが、がんばった自負とともに納得しています。 3日目は朝9時から昼の3時まで。途中昼ご飯をとったので5時間です。鼻隠しをつけるときだけ妻に手伝ってもらいました。インパクトドライバーの音が4歳の娘にはうるさかったらしいですが、完成したときは、「今夜はウッドデッキで寝る!」と、すごく喜んでいました。 外構は手付かずの状態で新築に引っ越してきてから1年。ちょっとずつ完成していく我が家に大満足です。
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こざちゃん、これはどこでしょうか?玄関前?
kucinghitamu@ijyunohana そうです 玄関前です。 玄関から門までのタイル貼り横の竜のひげに隠れているミミズなどがターゲットになっています💦😣
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朝、産地から杭丸太が入荷しました。4トントラック満車です。
普通の杭より直径が倍ほどもありますが、そのわりには長さが短いです。
用途は何なのか担当者に聞いたのですが、「わからない」とのこと。
注文主が材木屋さんからだったのです。当社ではゼネコンや工務店にも販売していますが、売り上げの半分は材木屋さんです。ゼネコンさんからの注文の場合は用途を聞いているのですが、材木屋の場合はほとんどの場合、何に利用するかわかりません。
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ブラジルウッドとペルナンブコとの関係を調べて行く中で、
なぜこの木が弓の材料に適しているのかは理論的には分からないところがあり、
色々と探していると、まさにその「なぜ」を分かり易く説明しているサイトに行きあたりました。
これは博士論文で、ペルナンブコの弓の音の良さを分析・解明した内容ですが、
ペルナンブコの弓の秘密を探るだけでなく、
木材の音響特性を人工的に変更できることを証明し、
木材業者でもちょっと信じられない研究内容です。
くわしくは松永正弘さんの京都大学の博士論文「ペルナンブコのバイオリン弓材としての適性」をご覧ください。
さて、この論文を読んでも、私が調べているブラジルウッドとペルナンブコの違いの理由は、
明確にはなりませんでしたが、この論文を読んだ結果。次のことは推論ができました。
つまり「ブラジルウッドの心材は、弦楽器の弓として非常に適性があるが、
ブラジルウッドの辺材は強度上は弓としての適性はあっても、
音響特性については心材よりも劣る。と言うことです。
と言うことは、ブラジルウッドを販売した業者もしくはそれを購入した弓の製作者が、
辺材を捨てないで使おうとした時に、どのような呼び名にするかと迷った時に、
ペルナンブコ州で採れたブラジルウッドの心材をペルナンブコと呼び、
辺材をブラジルウッドと呼んでも、なんら虚偽にはならないで販売できるのではないかと言うことです。
それでこの推論が正しいかどうかを調べてみましたがはっきりしません。
それでこんどはアメリカのサイトで調べてみると、
推論どおりの説明を書いている弦楽器製作者のサイトがあり、
弓の製作者が二つの弓を区別するために
「ブラジルウッドの心材から作られた弓をペルナンブコと称して販売し、
ブラジルウッドの辺材で作った弓ブラジルウッドと称して販売していた」と書いていました。
これですべてが明確になったと思ったのですが、
これでペルナンブコへの旅は終わりにはなりませんでした。
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