おはようございます。週初めから大変なことになりました。大阪府北部の地震です。
先の神戸大震災でも当社は川西市のクラフトショップが相当痛んだため
閉鎖した思い出があります。当時の店長は現在堺市のこちらの事務所に勤務していますが
地震のトラウマがあって、今日は仕事が手につかないようです。
今日は予算面と格闘した例をご紹介します。
お客さまの要望と予算は多くの場合一致しません。
担当者は要望を聞き、仕様を決めていきますが、すんなりといくことはありません。
いつも頭を悩ませています。
結果的には条件下で実現しうる最善策を考え、お客様に提案をします。
変形のウッドデッキと日除けが目的でした。
ハードウッドは寸法変化が大きく、
パーゴラのように必然的に固定ピッチが広くなるものは、
反り、曲がりを抑えるための構造や加工にコストがかかります。
ポールについては地面を掘削した基礎工事を行っておりません。
地中の配管が他の部分にもあり断念しました。
床下構造との接合と、手摺での補強で対応しております。
強風時にはシェードを外すということで問題ありません。
床板のみ『イタウバ』を採用しています。
割れやささくれが少ないとも言われていて、お客様からの要望でした。
しかしこれは経年変化を見てみないとわかりません。
色目や比重が小さいことからか、セランガンバツのような雰囲気です。
表面は情報通り平滑でした。
軽く、加工がしやすいので、施工業者にとっては扱いやすい木材です。
おそらく、ここがイタウバ材の急速に普及している要因でしょう。
...
話題なったシンガポールですが、植物園の話もマスコミで流れていましたが、これは最近オープンした植物園です。市内にある昔からの植物園は世界遺産になっています。この木はこの植物園で撮りました。アルビジアの木 (学名 albizia lebbekides)です。この写真を撮った数ヶ月後にこの木は倒れてしまいました。まことに残念です。根は浅く、この樹種の宿命なのかもしれません。
最近になって「健康第一」と考え実行しています。幸い今までに怪我は数多くしましたが、病気や入院はしたことがありません。ついていたとしか言いようがありません。
20年くらい前から富田林金剛地区から堺市美原区の会社まで歩いて通勤しています。写真を撮りながら90分ぐらいです。途中、堺市に入ると300メートル坂道になります。
昔ですと、自転車でも一気に上れたり、歩いても何ら疲れないのですが、最近急にこの坂道が辛くなってきました。息が切れます。また時折足首が痛みます。
それで近くに住む社員に途中まで車で迎えにきてもらい、この坂道を避けるようになりました。
ちなみに自宅の黒猫チョビもこの社員が迎えにきてつれていきます。
社員がよく面倒をみてくれるというか、私がワガママなのか。
今日は中間地点の府立金剛高校前でピックアップしてもらいました。待っている間の高校正門の花壇の写真です。
....
東京都 Sさんの体験談
商品が届いた時は、これできっちりできるかと不安でしたが、説明書どおりに実施して、4時間くらいで出来上がりまし た。出来上がって、近所の
...全文はウッドデッキ発信基地を検索して下さい
....
雨が降っていなかったので、
朝早くからちょっと遠くの自然を楽しん来ました🌳😊
.
2階の窓から帰りを待つ黒猫ちょび
今は横でべったりくっついて💤…
.
緑の中にオオモミジの翌果の赤が
映えて綺麗でした😆
.....
キットデッキを開発した20年前、
商品コンセプトは、「DIY初心者が作ってもプロ以上のものができる。」でした。
レッドシダータイプの開発は、企画から施工試験。お客様の組立試験と
半年間ですべて完了し、販売が開始されましたが、
ウリンの場合は開発開始から正式販売まで3年の期間を要しました。
最大の問題はウリンのような硬い木をDIY初心者の人がうまくビス止めできるかどうかでした。
一般の方がウリンにビスを打ちこむ時、市販のビスを使うと例外なくビスを折ってしまいます。
プロ用が使うハードウッド専用ビスを用いても、10本に1本のビスは折ってしまう。
もしくはドリルの刃を折ってしまって、にっちもさっちもいかくなる。
最終的には一般の人が使っても大丈夫なビスをオリジナルで作るしかないと言うことになり。
この開発にまた時間がかかりましたが、この開発は大成功で、
従来、弊社が官公庁物件で使っていたビスよりも、ずっと高性能だったため、
職人は市販のプロ用ビスよりも、新開発のDIY初心者用の新しいビスを要求するようになりました。
かくて「キットデッキHARDウリン」と言う新しい商品を発売することができましたが、
アンケートのお客様の評価を見ると、
これだけ難しい材料を、一般の方が簡単に組み立てられているのが分かります。
...