今日は人気のカーーポートテッキのお話です。
カーポートデッキで広がるライフスタイルということで考えだされたウッドデッキで
土地の有効利用ができます。
シチュオーエーションとして、
お庭がなくてもアウトドアスペース。
バーベキューやティーブレイクに。
お子様の安全な遊び場として。
愛車を守るカーポートとして。
などがあります。
私たちは木製屋外施設施工30年の実績がありますがカーポートデッキは、数々の公共工事や住宅エクステリアの設計、施工、メンテナンスの経験を基に、木材が経年劣化した状態のことまで配慮された、安全性を重視したハイクオリティー仕様です。 ここの経年劣化した状態というのは10年、20年後に木材がどのように変化するかということで、経験、体験がないとわからないことです。
したがって、ここ数年の間に新規参入した業者ではノウハウは持ち得ません。
このカーポートデッキ、当然予算もかかります。
当社のカーポートデッキの3大特長をお話します。
Point1.
合理的かつ安全性の高いスチールフレーム
限られたガレージスペースにおいては、できる限り障害を少なくすることによってストレスなく車の出し入れをおこないたいものです。 また、日常なかなか点検することが出来ない構造部分の腐朽や虫害は、カーポートデッキの場合には大惨事になりかねません。 小さい断面寸法で高い強度と耐久性を示すスチールフレームで、余裕あるガレージスペースの確保と高い安全性を両立することができるのです。
前面道路や現場状況により、柱をセットバックさせたオーバーハング構造や、間口を最大限に広げ縦列駐車に対応したゲート構造等、スチールフレームならではの現場対応構造が可能となります。
Point2.
ハイレベルでの安全性を実現したてすり
高低差の大きいカーポートデッキでは、当然ながらてすりにも高い安全性が求められます。カーポートデッキの手摺柱は、デッキ本体のスチールフレームと一体型の支柱に木材をラッピングしたオリジナル構造です。木材の経年劣化による極端な強度の低下や、突然のてすり倒壊を防ぐ安全性に優れた構造でありながら、取り付け金物を見せないシンプルデザインを実現しています。また、柱、パネルともにウッドデッキ本体を解体することなく容易に取り替え可能で、将来の補修のことも考えられた設計となっております。
プライバシーの確保、風通し、眺望、安全性等、実用性を重視したデザインをご提案致します。
Point3.
従来の問題点を解決した吊り屋根構造
愛車を雨や紫外線、ウッドデッキからの落下物から守る天井部分は、耐久性の高いガルバリウム鋼板を使用した当社独自の吊り屋根方式を採用しております。将来屋根部材が劣化した場合でも、ウッドデッキを解体することなく下から交換できる、メンテナンス性に優れた構造です。
また、この階層構造により、
・ウッドデッキはスチールフレームと直接固定され、ウッドデッキの振動による鋼板屋根の耳障りな音鳴りを解消。
・床から屋根までの空間が確保でき、湿気の滞留を軽減。
・床下構造がカバーされ、すっきりとしたデザインを実現。
というようなメリットも実現できました。
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多忙でpostが滞っております・・・。
視線を散らす目隠し機能の
ボーダーフェンス。
ウッドフェンスの形容詞としては
あまり使われない、
「スタイリッシュ」という言葉が
似合います。
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詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『池田市M邸ウォールフェンス』
で検索して下さい。 .
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今朝の通勤途中でイブキの垣根の中に別世界を見つけました。
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奈良県 Kさん宅
組立時間/組立時間/半日
値段がお手頃で、本格的デッキだったので満足しています。子供たちの良い遊び場となりました。
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施主は堺市南区の分譲地内に新築を購入されたK様です。
外構業者から出てきた見積が高かった為、当社を訪ねてこられました。
この範囲いっぱいの広さで、建物際まで伸ばしてリビングから出入り可能にします。
擁壁を利用できるので、立ち上げる柱は1本でOK。
ご要望にはありませんでしたが、日時用生活で使い勝手が良いように階段の配置を考えて見積を提出。
外構業者さんの金額より50万ぐらい安く提案できました。
当社の工事は、金額だけで比較すると、そんなに安くないと思います。
現場施工は家も建てることが出来る大工の手によるものです。
工場加工は元家具職人です。
それで、品質を保つ為に「安かろう悪かろう」の材を使わないとなると、エクステリア職人がSPFに塗装仕上げでつくるウッドデッキに、価格で勝てるわけがありません。
しかし、カーポートデッキに関しましては例外のようです。
まず、施工できる業者が少ない。
そして、エクステリアメーカーのアルミ既製品で対応できる現場が少ないのです。
カーポートデッキは現場状況に制限されることが多く、同じ広さでも基礎の施工可能な場所や駐車の仕方、
デッキフロアからカーポート天井までの寸法などによって、まったく仕様が異なります。
当社でも、鉄骨構造+ウッドデッキで現在の基本仕様が確立するまで、
およそ10年試行錯誤してきました。
ですから、
お問い合わせが多いわりに受注率が低いのは、
比較見積で当社が負けているというよりも、絶対的に金額が高いので、カーポートデッキ自体をあきらめる方が多いようです。
ということで、自身をもって見積提出したのですが、またしてもあの言葉が返ってきてしまいました。
「予算が・・・・。」
そうだったのですか・・・。でもK様、ご希望予算を教えてくださいましたので、その範囲で最大になるよう、少し奥行きを縮小させていただきました。
カーポートデッキの場合、鉄骨や基礎工事等、協力業者へ出て行く費用の割合が高く、また、安全面を重視しなければならない為、簡単に合理化できないという事情があります。
なにはともあれ、自信作が完成しました。
黒猫カブ、朝にいつもいる窓辺にいないなぁっと思っていたら、新聞を入れている木箱の中で新聞をチェックしていました😄
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カナダでは住宅の屋根も壁も木を使うことが多いのですが、
日本は外装材に不燃材を使わねばらないので、
これらの木製の外装材は使えません。
それでカナダ人に聞きました。
■カナダの住宅は家の外装材として木をよく使うが、これって火事の時に燃えるじゃないか。
☆それは考え方の違いだろうな。
日本の住宅を見ると住宅内部で発生した火事はすぐに大きくなって、
他の家に延焼してしまうだろう。
だから他の火事が自分の家に移らないように外部を防火構造にしているが、
カナダの場合は外部の屋根も壁も木を使うが、家の内部の防火はしっかりしていて、
内部の火事は外に出さないようにしているんだ。
外からの災害を防ぐか、中の災害を外に出さないかと言う違いだな。
■しかしそんなこと言ったって、たき火の火が燃え移ることもあるだろう。
☆僕も日本に来た時は驚いたよ。
カナダでたき火なんかしてみろ。消防車が飛んでくるよ。
外でたき火するなんて信じられない。日本人の防火意識を疑うね。
今回の論争は引き分けでした
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