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昨日の中川木材産業・社員のSNSによるウッドデッキ関連情報発信

2018年5月10日の情報発信

ウッドデッキ
今日は一般に目隠しフェンスと呼ばれていものの実例です。 当社ではウォールフェンスと読んでいます。吹田市O邸の現場です。 お施主さまの要望は小さなお子様が安全に遊べるスペースとしたいということでした。 また、付近の野良猫たちが入り込んできてトイレに利用しているとのことがあり、侵入されないようにという目的もあります。 道路境界は斜めになっていますから、ちょっと特殊な例ですね。 フェンスの横板はレッドシダーのウォルナット塗装仕上げ。 道路側の角は直角ではないので、柱を2本立て、道路側を化粧面とし、横板を少し延ばしています。柱の材質はウリンです ねこガードのため、写真ように、短いスパンも横板を取り付けました。 柱は横板のレッドシダーに合わせて同じ色で塗装しています。 ウッドデッキの床板であればウリンに塗装してもすぐに剥げますが、柱であれば摩耗することもなく、雨も流れ落ちるので、あまり心配する必要はありません。 ガレージ側には扉をつけました。 明日はこの扉と金具についてお話をします。 ダークブラウンで、 シックな建築にマッチしたウォールフェンスが完成しました。 ...
bottom
メルボルン王立植物園のイチヂク科の木です。モートン・ベイ・イチジク、学名Ficus macrophylla 英名 Moreton Bay Fig ...
花
体調が優れなかったので旅行後も車通勤でしたが、今朝から歩きだしました。 朝7時前に自宅をでましたが、ことのほか寒かったです。歩くのには気持ちがいいのですが、 手袋が欲しいと思いました。何と言っても朝、徒歩通勤できるのはいいですね。 写真は久しぶりのいつもの小径の花です。 ....
ウッドデッキ
静岡県 Iさんの体験談 初めてプロも使うインパクトドライバー(レンタル)を使いました。わが家の庭は全面土で、石を掘り出した穴もあり、水平など取れそうもないと思いました。さらに雑草が一面覆っていた場所でした。なので、粒の小さな砂利と砂を用意して束石が届くのを待ちました。砂利はウッドデッキの下に全面に敷いて雑草防止のため、砂は山にして束石を乗せ、高ければグリグリと押して低くくする。その繰り返しで水平を出しました。そんな苦労も、ウッドデッキ本体が届いて組み立てていくと吹き飛びました。「剛性が取れている」という意味がやっとわかりました。これがパネルを繋ぎ合わせるウッドデッキと違うんだ!と思いました。組み立てると細かく水平を出さなくても、不思議とどんどん水平になっていくのです。完成した時には、斜めだなんて全く思いません。ガタツキも全くありません。大人がジャンプしても安心感があります。基本的に自称DIY女子である私が組み立てましたが、主人には継ぎ足した鼻隠しを支えてもらったり、反っていた笠木を押さえてもらったりしました。自分の失敗として、インパクトドライバーの凹みや、継ぎ足し部分の隙間、デッキの隙間、手摺り柱の穴開け位置の間違い、束の高さの採寸発注間違いなど多々ありますが、それを払拭するほど満足のいくウッドデッキとなりました。 ....
ショールームの副店長チョビ
黒猫ちょび、今日もお仕事💨 真剣な眼差しで安全運転かと思えば、鳥を見たとたんによそ見👀😅 でもすぐに真剣モード😊 (ちょび、たぶん運転しているつもり .....
カーポートデッキ
先日NHKでバイオリンの名器ストラジバリウスの特集があり、 その音色の謎を解き明かす色々の分析をされていました。 しかし使われている木材については、あっさりと簡単に説明されただけでしたので、 この部分が最も大切ではないかと思っていた私は、ちょっと残念な思いをしました。 それはストラジバリウスの音の良さの大きな要因は、 木材の年月を経た乾燥ではないかと思っているからです。 昔、楽器の音色と木材の乾燥について確認したくなった時に、 私の持っていたドイツ製の木製のリコーダーを、 キッチンの電子レンジで軽くチンをして強制乾燥をさせたことがあり、 その結果、画期的に音がよくなった経験がありましたが (でも、これは実験としてやったもので、絶対にマネをしないで下さい)、 電子レンジで急速に乾燥させた場合は、 すぐに元に戻ってしまうので、 300年かけて平均化して乾燥をさせた場合は、良い音が出るであろうと思っていました。 それで、この部分について番組でつっこんだ分析があればと思っていましたが、 そこまでの分析はされていませんでした。 以前、京都大学の先生のレポートを読んだ時に、 バイオリンに使われる表板のトウヒも裏板のカエデも、 音響性能(与えたエネルギーに対して音に変換する効率)はベストの材料ではなく、 試験の結果は、木材の中で最も音響特性の良い木はカナダのウェスタンレッドシダーであった。 と言うことが書いてありました。 同じ弦楽器でもギターのように、加える運動エネルギーが小さい楽器ではなく、 バイオリンのように弓でもって、かなりのエネルギーを与えることのできる楽器は、 トウヒやカエデのような音響性能がベストではない木材の方が良いのだろう。 と言う推測がされていました。 実際、私が若い時に当時の初任給ぐらいの価格で購入したヤマハのクラシックギターは表の板は、 ウェスタンレッドシダーで作られています。 これがヨーロッパ製のフラメンコギターになると松系統の木材(トウヒやスブルース)が使われ、 音としてはもっと硬い音になり、 ウェスタンレッドシダーのように繊細な指のタッチでも柔らかく、それでいて大きい音は出せません。 ウェスタンレッドシダーでバイオリンを作る作家がいれば、 新作でありながらストラジバリウスを超えるパワフルなものができるのではないかと思っています。 ...

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