今日は人気の目隠しフェンスのご紹介てす
大阪市内の阿倍野区F邸ウォールフェンスをご紹介致します。
当社社内でも「目隠しフェンス」とか「ウォールフェンス」とか呼び名が一定しません。
混乱させてすいません。
このお仕事は久々に造園業者さまの下請け工事です。
ガーデンルーム前にL字にブロックが積まれており、
その上にレッドシダーで目隠しフェンスを施工します。
柱を建てる位置を指定させていただいたのですが、
ブロックなので穴の位置は100mmピッチで必ず開くはずなのであまり心配していませんでした。
ただ、L字なのでコーナーの柱が両方の通りに合うかどうかだけが心配でした。
ブロック積みが終わったとのことで現場確認に行ってみると・・・
穴が小さい・・・。
施工予定日まであと3日。
大至急Φ80mmコア抜きしていただきました。
ブロック+ウォールフェンスでH1800mmになっています。
横板はレッドシダー17mm✕90mm。
一応節ありグレードなのですが、できるだけ節が少なくするように製材しています。
その中でもほぼ節無しで選別しました。
正面の横板はブロックの長さに合わせ、隣地境界側は柱の通りに合わせているため、
角は合わせず正面の横板を勝たせています。
横板のクリアランスは10mmです。
アルミパイプは50mm角。
厚み3mmで非常に強いです。これは同業他社ではあまり使われていません。当社の良心的なところです。
ちなみにこのアルミパイプを部材で業者用、DIYで自作の目隠しフェンスを製作する方用に販売していますが、とてもよく売れます。
理由は価格のわりに厚みがありしっかりした強度のためです。
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中川 勝弘
20分前 ·
サクラが終わった今の時期は花水木が美しいですね。すっかり日本に馴染んでいます。
輸入された樹だとは思われないでしょう。本国ではドッグウッド(犬の木)と呼ばれていたのが
花水木と素敵な名前になりましたね。
毎朝、白とビンクの花水木たちの下を歩くのは大変幸せです。
国道309号線の横の道を富田林から堺市美原区まで歩くと東側にはPLの塔が見えます。
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今月初めにお届け頂きましたが、出張が重なりやっと先週出来ました。先週デッキを組み立てることが出来ました。日中は暑いので夕方から始め初日は3時間半程度、翌日も夕方から始め3時間程度、休憩も含め組み立て完了まで要した時間は6時間半でした。以前海外生活で培ったDIY経験を生かして私一人で組み立てました。初日にデッキ部分を組み上げ、翌日に手摺り、デッキの目隠し板取り付け、ステップを取り付けて完成しました。今後の課題は老犬の足元対策として滑り止めを貼る予定です。また、デッキの各角部分をサンダー等で丸くする予定です。
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施主は堺市南区の分譲地内に新築を購入されたK様です。
外構業者から出てきた見積が高かった為、
当社を訪ねてこられました。
この範囲いっぱいの広さで、建物際まで伸ばしてリビングから出入り可能にします。
擁壁を利用できるので、立ち上げる柱は1本でOK。
ご要望にはありませんでしたが、
日時用生活で使い勝手が良いように
階段の配置を考えて見積を提出。
外構業者さんの金額より50万ぐらい安く提案できました。
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これはビクトリーの最下層のデッキになります
(実際は下にあるのはデッキではなく、船底ですので船底倉庫と言うべきかもしれません)。
船が運航している時は海面より下でにあった部分です。
下に見えているのが竜骨。
それに直交して斜めの助材があります。
その助材を梁でつないで、強固な骨組みを作っています。
左に砂利がありますが、これがバラストで、船の安定を助けています。
船の外板はこの助材に打ちつけられているわけですが、
実際の船は三次元に曲がっていますので、
蒸し器の中に木材を入れて木を柔らかくした後、
蒸気を当てながら、木を曲げながら、打ち付けて固定をしていきます。
厚さが100mmもある木材をよく曲げたものだと感心しますが、
当時の造船工廠と言うのは、1700年代当時の考えられるすべての技術を駆使して、
船を作っていたと言うことが実感できます。
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