今日はちょつとした現場での工夫の話です。
富田林市O邸のウリン材を利用したウッドデッキです。
玄関から裏側へ向かうとこのスペースがあります。
一般的なフロアレベルより高めです。
ここをどう処理すれば使いやすくなるか、施主さまと相談しながら、このような仕上がりになりました。
長方形のシンプルな形状で、境界フェンスいっぱいまで敷き詰めています。
ステップをデッキの上に乗せました。
デッキのフロアレベルを建築に合わせると、
庭へ降りるステップが複数なければ使いづらくなり、お庭のスペースも削られてしまいます。
コストダウンにもなっています。
そしてこのステップは、移動させて座卓としても使用できます。
施主さまのアイデアを実現しました。
今までになかった発想です。
ステップ2段分の段差が解消され、スペースが有効活用されます。
ウッドデッキと庭の距離は近くなりました。
境界側はメッシュフェンスの柱までで床板を揃えるつもりでしたが、
「モノが落ちたら取られへんやろ。」とウチの職人。
柱部分を切り欠いてメッシュフェンスぎりぎりまで伸ばしました。
手間は増えても仕上がりを重視するという、貴重な職人です。
そして、まだ幼いお子様が、目を離した隙に表へ出てしまうとのことで、
こんなものを作りました。
移動式バリケードです。
規格商品を利用して低コストに抑えました。
裏手は土手のようになっており、人目を気にせずウッドデッキライフを楽しんでいただけそうです。
担当者によると施主さまはすばらしいご夫婦で、「自分のできる限りして差し上げたいと思わされた」とのこと。
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ウッドデッキ上にステップを置く
逆転の発想です。
お庭を使いやすく、
お庭との距離感を小さくすることにも
ウッドデッキは貢献します。 .
詳しくは
『ウッドデッキ倶楽部』で検索か、
プロフィールのURLより、
『富田林市O邸ウリンデッキ』
で検索して下さい。
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通勤途中の3つのささいな事
通行人もない富田林市側の遊歩道を歩いているとボクサー犬をつけたご婦人が私を追い抜きました。ワンちゃんに視線を移すと、「おはようございます」の声、あわてて私も頭を下げました。
そこから少し歩くと堺市に入ります。同時に景色が変わり200メートルほどの登り坂です。国道309号線の側道を歩くことになります。
後ろから「おはようございま~ま~」といつものベトナム娘2人がゆっくりと自転車で追い超しました。
「しんどいね」と声をかけると、女子高生のように大きな声でベトナム語で嬉しそうに騒いでいました。
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神奈川県 Nさんの体験談
ちょっとした縁側がほしいと思い、ホームセンターやインターネットでいろいろと調べたところ中川木材産業様のホームページにたどり着きました。サイズの指定が可能で高さのカットが無料(犬走分も)とのことで早速設置場所の長さと高さを測って発注しました。届いたときは思ったより物量があり、正直なところ組み立てめんどくさそうだなと思いましたが父の助けもあり簡単に組み立てることができました。水平をとる部分は注文したウッドデッキが小さい(60kg程度)ことや設置場所が芝生の上ということもあり、必要があれば後から束石の下に盛り土できると判断して先に上物を組み立ててしまいました。実際に組み立てた後にがたつきがありましたが束石の下に盛り土をすることによって安定しました。これから縁側ライフ(ウッドデッキですが、、、)を楽しめると思うと夏が来るのが待ち遠しいです。
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藤井寺市N邸カーポートデッキをご紹介致します。
坂道の途中に位置し、擁壁上が建築の地面で、駐車スペースは2mほど下がっています。
片側は擁壁上に柱を立てられるという、カーポートデッキには理想的な現場条件です。
ただ、隣地境界が建築と平行ではないため、台形になります。。
朝、久しぶりに三姉妹が揃いました❣️ 手前がこざ、次がおざ、一番後がうめです。このあと並んで朝ごはんでした😊
.こざは、おざとうめが入って来ないことをどうして?という感じでした
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木材を削ると言う単純な加工をする機械をプレナー
(まさにプレーンにする機械と言う意味です)と言いますが、
これが複雑な加工も一度にできる機械となるとモルダーと言う機械名になります。
日本では、木材を加工するところは、ほとんどがこのドイツ製のヴァイニッヒと言うメーカーの機械を持っています。
木材と言う、金属よりはるかに柔らかい物体を削るだけの機械が、
なぜ安い国産品を使わずに付帯設備をつけると数千万円もするドイツ製を使うのか最初は不思議でなりませんでした。
しかし誰に聞いても「新品の日本製よりも中古のドイツ製の方が良い」と言うのです。
実際、この機械も私が入社した時からありますから30年以上使っていますが、
全く購入した時のままで毎日快調に動いています。
日本は「木の国」だとよく言われますが、木材の技術に関しては欧米に比べていまだに追いつけないところが多く、
この木工機械もその一つです。
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