v2.3

空を飛んだ木 

イリューシン、IL-4

生産国
ソ連
開発年
1939年
種別
爆撃機
名称
イリューシン、IL-4
英文
Ilyushin、IL-4(DB-3F)
本機の写真
内容
イリューシン IL-4は第二次世界大戦の最も有名なソ連爆撃機のうちのひとつです。1938年にDB−3爆撃機の変形機として開発された機体で、外観はDB−3とは全く異なっています。機首は細く流線型の総ガラス張りになり、機首旋回銃座は自在式の機銃座に変更され、搭載エンジンも出力の大きなものに変更されました。量産開始直後の機体は金属部品の不足から原型では金属製だった主翼桁を木製に変更しました。当時のソビエトの資源状況を理解した設計がされていたため、この構造素材の変更は容易に行えるようになっていましたが、木構造の機体は重量増加や強度不足から若干飛行性能が低下しました。DB-3と統合して、6,800機以上のDB-3/IL-4ファミリーの爆撃機が製造され、そのうちの5,256機がIL-4でした。最も有名な成果のひとつは1941年のベルリンへの長距離爆弾攻撃でしました。 1944年に生産が終了しているが、頑丈で使いやすかった機体のため大戦終戦後も長い間第一線で使用され、冷戦時代にはNATOコード「ボブ」[Bob](ごまかし、いんちきの意)が付けられていました。
21.44m
長さ
14.8m
重量
5800kg
速度
430km/h
航続距離
5256Km
構造
金属部品の不足から原型では金属製だった主翼桁を木製に変 更
その他
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低翼
機関砲
7.62mm機銃×2、12.7mm機銃×1、
プロベラ数
3翅双発
エンジン
ツマンスキー
乗員
3-4名
生産数
5256機
動画
参考リンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/Il-4_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
http://military.sakura.ne.jp/world/w_il4.htm
参考書籍・資料
「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。
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