v2.3

空を飛んだ木 

カント Z.1007 アルチオーネ

生産国
イタリア
開発年
1937年
種別
爆撃機
名称
カント Z.1007 アルチオーネ
英文
CANT(CRDA)_Z.1007
本機の写真
内容
3発プロペラ機はめずらしいが、イタリアのカント社が開発したイタリア空軍の爆撃機。原型は1937年3月11日に初飛行、1938年から本格生産が始り、同年10月にイタリア軍によるギリシャ侵攻で初投入されました。機体は全木製。そこそこの性能を発揮していましたが、寒暖の激しい北アフリカ戦線などでは木材特性故の問題も発生し運用には難があったと言われています。これは暑さに膨張というよりは、湿気での収縮膨張によるものと推測されます。初期型は1枚の丸い垂直尾翼、後期型は楕円形の双尾翼として後方視界を改善しました。12.7mm旋回機銃を後上方と後下方を1挺ずつ、7.7mm機銃2挺を胴体側面に装備。1トンの爆弾を爆弾倉内、あるいは主翼下面に懸架可能。総生産機数は561機。アルチオーネ(Alcione)は、伊語で「カワセミ」のこと。
24.8m
長さ
18.35m
重量
9395kg
速度
465km/h
航続距離
1750Km
構造
全木製
その他
---
低翼
機関砲
12.7mm機銃×2、7.7mm機銃×2、
プロベラ数
3翅
エンジン
ピアッジョ P.XI R2C40 空冷星形複列14気筒 1,000馬力×3基
乗員
5名
生産数
561機
動画
参考リンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/Z.1007_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
http://military.sakura.ne.jp/world/w_z1007.htm
参考書籍・資料
「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」
43/140 ページ
先頭  前ページ  次ページ  最後