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ID
5428
科名(英語)
SAPOTACEAE
科名(和名)
アカテツ
学名(属種)

Palaquium philippense

命名者
(Perr.) C.B.Rob.
標準和名
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樹種情報
Palaquium philippenseは、アカテツ科の植物の一種です。フィリピン固有のものです。それは生息地の喪失によって脅かされています。 Blancoの本、Palaquium philippenseによると、最も高い森の木の1つはPalacpalacとしても知られています。樹高は30メートル以上に達することがあります。樹皮は灰色で滑らかで、幹の直径は約1メートルに達することがあります。 葉は長さ10-20センチメートルほどで、楕円形から倒卵形をしています。葉の表面は光沢があり、裏面はやや白っぽく、葉脈が目立ちます。花期は夏から秋で、葉腋から1つまたは2つの花をつけます。花は白色で、径は2-3センチメートル程度で、5弁の星形をしています。花は非常に美しく、香りもあります。 果実は球形で、直径は2-3センチメートル程度で、果皮は黒色や暗紫色をしています。果肉は柔らかく、黄色から橙色をしていて、甘味があります。種子は平らで、黒色をしています。 Palaquium philippenseは、フィリピンの熱帯雨林に自生しており、建築材や家具、工芸品などに利用されています。 
年度(年版)
1994
カテゴリー
VU
その基準
A1d
標準英名
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標準フランス名
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標準スペイン名
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基準の解説
「絶滅寸前」や「絶滅危機」ではないものの、中期的な将来において、野生絶滅のリスクが高い場合で、分類群は危急「Vulnerable( VU)」とされている。実際のあるいは潜在的な捕獲のレベル、などで 過去10年間、若しくは3世代のうち、どちらか長い方の期間で、少なくとも20%の縮小が観察、推定、推論され、あるいは疑われ、 個体群が縮小している。
ワシントン条約
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