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目次は発行の古いものから掲載しています。
福島民報社 福島県都市公園・緑化協会 監修
2013.4.1発行 1200円 21cm×15cm 215頁
郷土の象徴の巨樹、巨木
★私たちの地域の宝である緑の文化財ガイド
◆大地にしっかりと根を張る巨樹、巨木は、古くから人々の心のよりどころ、あるいは地域の平安を願う祈りの対象として、昔話や民話の舞台にも登場しました。また悠久の時の流れを見守ってきた歴史の証人として、常に私たちの身近に存在してきました。
◆福島県内外に未曾有の被害を及ぼした東日本大震災と原発事故にあっても、揺るぎなく立つその姿に、復興に向けた私たちはどれだけ勇気づけられたことか、計り知れません。
◆樹齢はすでに数百年を経て、周囲の環境は劇的に変化しています。樹勢を維持し、こうした古里の宝を後世に引き継いでいく課題も同時に考えていかなければなりません。
◆本書の元となった福島民報の連載「年輪刻んで ふくしまの名木」は、このような問題提起を含め平成22年4月からスタート、途中大震災により休載期間をはさみましたが、平成24年の福島民報創刊120周年記念事業の一環として本書が発刊されました。
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