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うだつが上がらぬ

うだつが あがらぬ

いつまでたっても、上司から頭を押さえつけられていたり、逆境から抜け出せなかったりして、いっこうに出世できない、いつまでも低い地位にぐずぐずしているなどのたとえ。地位や生活がさっぱり向上しないという意味の慣用句です。 例文として
・このままでは、うだつが上がらないままで終わってしまう。
・彼はうだつが上がらない人生を送っている。
・うだつが上がらない状況から脱出するために、新しい職場を探している。

「うだつ」は「うだち」ともいい、梁の上に立てて、棟木を支える短い柱で、棟木に頭を押さえられていて頭が上がらない、出世できないの意から。

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