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水上勉の小説「櫻守」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1969年、文庫本におけるページ数は164ページ
ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
8 サクラ 山桜 山桜が満開や
8 どの木も同じ花の木ではなかった
8 どの木も同じ花の木ではなかった
8 細枝 細枝 細枝がたわむほど
8 新葉 新葉 花はその新葉のつけ根あたりに付き
8 新葉 新葉 どの木もあかみをおびた新葉が出て
8 どの木もあかみをおびた新葉が出て
8 サクラ 桜は弥吉の手で
8 木端 木端 桜の下へ祖父は木端の大きなのをあつめて
8 サクラ 桜の下へ祖父は木端の大きなのをあつめて
8 サクラ 山桜 はじめて山桜の名をおぼえた
8 疎林 疎林 尾根のそこだけが疎林なので
8 丸木 丸木橋 危なかしい丸木橋も渡った
8 落葉樹 落葉樹 足もとまで落葉樹の巨木が
8 割箸 割箸 割箸でも立てたみたいにみえる
8 スギ 枝落しのすんだひょろ長な杉が
8 枝落しのすんだひょろ長な杉が
8 サクラ これが桜だとわかるのは
8 スギ 杉山 片側は高い杉山で
8 込んだ樹の下を
8 木樵 木樵 木樵の祖父について
8 クリ 山は栗、櫟、欅の類が多かった
8 クヌギ 山は栗、櫟、欅の類が多かった
8 ケヤキ 山は栗、櫟、欅の類が多かった
8 薄茶の横縞のみえる木が目についた
9 木端 木端 木端をあつめて火を焚いた
9 サクラ 桜をいちいち点検するように
9 木肌 木肌 光った木肌にたてて縦に線を入れた
9 木はうすみどりのもう一枚の皮をもっていて
9 木はうすみどりのもう一枚の皮をもっていて
9 木挽 木挽小舎 木挽小舎の方へ歩きはじめた
9 スギ 一本の杉を倒すのをみた
9 サクラ 尾根の桜が散っていなかったから
9 クリ 栗材をそろえて
10 木挽 木挽小舎 木挽小舎で祖父のひくガンドの音がしていると思った
10 サクラ 尾根の桜が
10 サクラ 一本の桜があった
10 サクラ 満開の桜の下だった
10 サクラ 桜山の方へ歩いた
10 古株 古株 古株の下を
10 雑木山 雑木山 雑木山へ入り
10 イワナシ 岩なし 岩なし(岩梨)をとった
11 葉のない花ばかりの
11 サクラ 山桜 大ぶりの花弁のつく山桜である
11 疎林 疎林 平坦な疎林がひらけ
12 庭樹 庭樹 庭樹一切の移植、根廻し、堀取り、運搬、根付け
12 根廻シ 根廻し 庭樹一切の移植、根廻し、堀取り、運搬、根付け
12 根付ケ 根付け 庭樹一切の移植、根廻し、堀取り、運搬、根付け
12 サクラ 桜の研究では
13 苗圃 苗圃 苗圃もあり、桜ならでは夜もあけない人だときいた
13 サクラ 桜一途に生きてきたという
13 サクラ 桜のことなら日本一で
13 サクラ 本心をいえば桜に惹かれた
13 樹の手入れなどで
13 サクラ 苗圃もあり、桜ならでは夜もあけない人だときいた
13 サクラ 山桜 百数十種に及ぶ山桜の園である
13 サクラ 桜にばかりかかりきって
14 サクラ みな桜や
14 サクラ 桜材をつかった大火鉢が一つあった
14 サクラ 祖父の愛用した菓子盆も、桜の皮が貼ってあった
14 サクラ 調度という調度はみな桜で
14 サクラ 山桜 あれも山桜の貼皮だったと思う
14 サクラ 茶碗の柄まで桜の花やった
15 サクラ 桜好きやいうても
15 サクラ 桜の研究に没頭しやはった
15 サクラ 桜ばっかりやな
17 サクラ ええ桜が一本ありました
18 木挽 木挽 木挽どす
18 サクラ 山桜 みな山桜やいうとりました
18 サクラ 桜ばっかり植わってました
18 スギ 杉伐ったあとに
18 サクラ 桜ありましたか
18 木イ出し
18 木挽 木挽 木挽で、年じゅう山どした
18 サクラ 桜は知ってます
18 木樵 木樵 祖父が木樵でしたので
18 サクラ 桜は、鶴ヶ岡の村にもありましたわ
18 名木 名木 桜の名木がかくれていそうだから
18 サクラ 桜の名木がかくれていそうだから
18 名木 名木 名木がまだまだあります
18 サクラ 桜どこですよ
18 木樵 木樵 あんたのお爺さんは木樵でしたか
18 木イ伐り
19 庭樹 庭樹 毎年庭樹の手入れにもいった
19 宮大工 宮大工 父が宮大工でしたんで
19 木イに関係がないとはいえまへんな
19 木挽 木挽 木挽さんのお孫さんなら
19 サクラ 八重 八重だっしゃろな
19 サクラ 山桜 山桜だっしゃろ
19 サクラ 山桜 山桜にも種類があんのどすな
20 木挽 木挽 爺さんが木挽しとったンで
20 サクラ 桜やな
20 サクラ 山桜 山桜があったで
20 苗圃 苗圃 向日町の苗圃は
20 植木 植木 植木職人もつこてきやはった
22 サクラ 桜以外に無うなった
22 サクラ 桜の花に呆けてはる気持ちも
22 苗圃 苗圃 苗圃の番小舎に起居し
23 山は苗を移植するに
23 枕木 枕木 煤けた枕木の積まれてある
24 サクラ 山桜 大きな山桜が、幾千本と
24 サクラ 桜を見にきた客と
24 添木 添木 添え木のくさったのなど
24 苗圃 苗圃 向日町の苗圃にいて
24 幾千本 幾千本 大きな山桜が、幾千本と
25 マツ 大きな松が
26 サクラ 大さくら 大桜の移植だとか
26 木挽 木挽 木挽の多い村で
27 サクランボ さくらんぼ さくらんぼとりに
27 モモ 桃やあけびやら
27 モモ よう桃盗りにいって
28 枝落しの途中で
28 大工 大工 大工の頭は
29 モモ その桃ぬすっとの娘はんが
29 モモ 園が桃を盗った
29 モモ 桃やら梅を植はったんは
29 ウメ 桃やら梅を植はったんは
29 接木 接木 接木の試験にしやはるためやった
29 サクラ 桜の試験台と
29 サクラ 桜の苗を踏みよるいうて
31 サクラ 桜と楓が植えてあるので
31 カエデ 桜と楓が植えてあるので
31 木もれ陽 木もれ陽がふりかかると
31 サクラ さくら研究家 この桜研究家は
32 実際の樹々の苗を指さしてみせたり
32 葉や幹にさわって
32 葉や幹にさわって
32 カバ めずらしい樺なども
32 苗木 苗木 移植した苗木の
32 根つぎした古木の
32 樹々 実際の樹々の苗を指さしてみせたり
32 カエデ 楓の品種について
32 サクラ 桜の品種や
32 古木 古木 根つぎした古木の
33 サクラ 桜の細工物
33 ウメ酒 うめ 十年前からの梅酒の甕
34 サクラ 女も桜の移植に似たようなとこが
34 枯れる木になるのも
34 サクラ 桜の名を書き
34 木切レ 木切れ 弥吉のつくった木切れは
34 砧木 砧木(だいぎ) 砧木にあつらえむき
34 接木 接木 あの女が接木されてくる
34 接木 接木 砧木と接木の合目の
34 接木 接木 接木にほしいと思うような女は
34 しっかり咲く木になるのも
34 苗圃 苗圃 苗圃ですわ
34 木イになりまへんわ
34 枝にぶら下げて
34 砧木 砧木(だいぎ) 砧木と接木の合目の
35 接穂の苗さがしに廻る
35 接穂 接穂 接穂の苗さがしに廻る
35 砧木 砧木(だいぎ) それも砧木しだい
35 接木 接木 さし損うた接木というもんは
35 木挽 木挽 木挽したこともあるというて
35 木挽 木挽 木挽やいうたら
35 苗圃 苗圃 向日町の苗圃の方も
36 キリ 桐の木買いしとって
36 キリ 桐を仲買する人やったらしおす
37 サクラ 木イやってええ桜ほど
37 大きく育つのも木のおもしろさです
37 寿命をちぢめるのも木なら
37 土木 土木 土木工事や
37 木イやってええ桜ほど
37 木出シ 木出し 山の木出しの口がかかると
38 サクラ 山桜 山桜が満開に近い
39 接木 接木 夫婦しての接木は
39 サクラ 若夫婦が接いだ桜は
39 木イにそんだけ愛情がでるからだっしゃな
39 サクラ 桜の栽培に熱心で
39 木イは生きものやから
40 植木屋 植木屋 植木屋の嫁は
40 根まわしも、植付けも上手なんがいます
40 植付ケ 植付け 根まわしも、植付けも上手なんがいます
40 庭師 庭師 庭師の手つだいにもゆきよって
40 苗圃 苗圃 苗圃の守りをしてもろて
41 サクラ 桜山の小舎で
41 サトザクラ 楊貴妃 楊貴妃は今晩あたり満開ですわ
41 サクラ 桜山の番小舎に泊るのも
42 サクラ 満開の桜みて泊りとおす
42 サクラ 桜の下でおくるのんも
42 サクラ 桜を守りして暮さんならん夫婦やさかいに
43 薪泥棒が多かった
43 スギ 雑木、松、杉、檜など
43 マツ 雑木、松、杉、檜など
43 雑木 雑木 雑木の枝を落したのがたまっているし
43 モモ 桃や梅の果をとりにくる子供なら
43 ヒノキ 雑木、松、杉、檜など
43 サクラ 桜の皮を剥がしにくる
43 ナマコ板 なまこ板(トタン) なまこ板の不足は
43 木製 木製 家具調度は木製のものが多くなった
43 サクラ 山桜 撫でるように育てた山桜の
43 枯枝 枯枝 立木の枯枝を
43 クリ 栗拾い、松茸とりにかこつけて
43 マツ まつ茸 栗拾い、松茸とりにかこつけて
43 雑木の枝を落したのがたまっているし
43 薪材 薪材 炭や薪材の不足から
43 薪を盗んでゆく
43 ウメ 桃や梅の果をとりにくる子供なら
43 薪づくりをたのまれたかのように
43 生木 生木 生木を切り
43 雑木 雑木 雑木、松、杉、檜など
43 立木 立木 立木の枯枝を
43 サクラ 桜皮をぬいつけたものが
44 サクラ 桜だけには
44 サクラ 桜は枯れてしまいます
44 杣道 杣道 杣道の角に
45 花や果が育ちます
45 花や果が育ちます
45 花や果が育つと
45 花や果が育つと
46 地めんに根を張ります
46 植林 植林 植林はわすれる
46 サクラ 桜の木も、みな、こうして
46 サクラ 桜山をみてるような女ごには
46 タネ タネはウンチを養分にして
46 タネ タネをウンチにつつんで落します
46 鳥が果をたべて
46 濫伐 濫伐 濫伐、濫伐で
46 濫伐 濫伐 濫伐、濫伐で
46 ところが、木イを伐る
47 サトザクラ 楊貴妃 楊貴妃は、二十年ぐらいのもので
47 枝をたれていた
48 ヤナギ 身廻品類の入った柳行李など
48 サクラ 桜だけが花の衣装をまとって
48 桜だけが花の衣装をまとって
48 丹精して育生された木というものは
48 サクラ 桜が群生しているのをみて
48 サクラ 桜と桜のあいだに
48 カエデ 楓のみどりに浮いてみえたが
48 サクラ 桜の園の番小舎ですごすことを
48 新葉 新葉 楓のほかに櫟や栗も新葉をみせている
48 クリ 楓のほかに櫟や栗も新葉をみせている
48 クヌギ 楓のほかに櫟や栗も新葉をみせている
48 カエデ 楓のほかに櫟や栗も新葉をみせている
48 若葉 若葉 蝉の羽でもみるような若葉である
48 カエデ 花を浮きあがらせる楓があって
48 サクラ 桜と桜のあいだに
48 シダレ しだれ しだれなどは
48 サトザクラ 楊貴妃 枝の低い楊貴妃や
48 一本ずつ、新しい名木の苗を植えたのである
48 若木 若木 植えたばかりの若木を
48 柳行李 柳行李 身廻品類の入った柳行李など
48 枝の低い楊貴妃や
48 花を浮きあがらせる楓があって
48 名木 名木 一本ずつ、新しい名木の苗を植えたのである
49 サクラ 桜の縁やし
49 植木屋 植木屋 一人前の植木屋にならんならん
49 サクラ 桜のことなら
49 サクラ 桜は好きや
49 サクラ 桜が好きやった
49 サクラ 桜の植木屋になりたいねんや
49 植木屋 植木屋 桜の植木屋になりたいねんや
50 接穂 接穂 接穂をもらいにいった
50 サクラ 不断さくら 不断桜見てきたんやけど
50 サクラ 不断さくら 不断桜は、美濃にもあったが
50 一本だけ枝さきに
50 サクラ 桜は人間みたいに
50 葉をしげらせて
50 不思議な木イや
50 サクラ 伊賀にええ桜があるいうんで
50 桜も花ばっかりやない
50 サクラ 不断さくら 不断桜の虫食い葉から白子の型紙がうまれた
50 サクラ これも桜の力やなア
50 不断桜の虫食い葉から白子の型紙がうまれた
50 サクラ 桜も花ばっかりやない
51 サクラ 桜のうしろに思い出がいっぱいあるのやろ
51 若木 若木 その若木が、親桜のように
51 添木 添木 添え木をしてやる
51 接木 接木 砧木を選って、接木や
51 砧木 砧木(だいぎ) 砧木を選って、接木や
51 接穂 接穂 接穂をもろて帰ってくると
51 接穂 接穂 接穂もらいや
51 名木 名木 名木やったら
51 サクラ 親さくら 親桜の満開の姿がうかぶのやろ
51 接穂 接穂 接穂をもろて育生しやはったもんや
51 サクラ 冬の桜みておっても
51 サクラ 親さくら その若木が、親桜のように
51 サクラ 秋の桜
51 サクラ 桜のこと以外に
52 苗圃 苗圃 毎日苗圃と岡本の家の往復や
52 サクラ 仰山の桜つくって
53 サクラ 日本の桜を育ててはんのやな
53 サトザクラ 楊貴妃 楊貴妃の花弁が一つ
54 サクラ 山桜 山桜も植はった
54 サクラ 山桜 山桜を植えてきやはったんや
54 灌木 灌木 灌木の掃除以外は
54 マツ 相当の松はあった
54 どの木も自然生ではなく
54 マツ 付近の松が伐られているのだが
54 マツ 松の供出だった
54 マツ 松は放ったらかしにされていた
54 並木 並木 並木の松の伐られていた無慙さは
54 マツ 撫でるようにしてきた松だけに
54 マツ 並木の松の伐られていた無慙さは
54 園丁 園丁 花を育ててる園丁や
54 マツ どの松も、みな中身はうつろで
54 マツ それらの松をわざわざ見にいった
55 サクラ 桜の花が出てきても
55 桜の花が出てきても
55 親木 親木 どこへいってもない品種の親木も植えてます
55 サクラ 桜の苗を栽培しているのです
55 モミジ もみじ 桜ももみじもありますか
55 サクラ 桜ももみじもありますか
55 マツ 桜といい、もみじといい、松があってのことやな
55 モミジ もみじ 桜といい、もみじといい、松があってのことやな
55 サクラ 桜といい、もみじといい、松があってのことやな
55 サクラ ほろびてゆきよる桜を
55 サクラ 桜木を守り通す
56 サクラ 菊さくら 菊桜を接いでみとうなりました
56 サクラ 菊さくら 菊桜に賭けてみまひょ
56 サクラ 桜にとり憑かれた人やで
56 サクラ 桜の学者さんや
56 接木 接木 接木にしては少々季節がおそかったので
57 接木 接木 接木の講習をうけにいったけど
57 接木 接木 何百本と接木して
57 サクラ 接木の桜が短命といわれる
57 接木 接木 接木の桜が短命といわれる
57 実生の苗と比較して
57 実生 実生 実生の苗と比較して
57 接木 接木 接木に関心がふかい
57 何百本もの名木の苗接いで
57 柑橘 柑橘 接木は柑橘類であった
57 名木 名木 何百本もの名木の苗接いで
57 接木 接木 桜の接木も
57 サクラ 桜の接木も
57 接木 接木 奥から接木したのをもってきよる
57 接木 接木 接木たのみにきたいうても
57 接木 接木 蜜柑やら柿の接木の名人が
57 カキ 蜜柑やら柿の接木の名人が
57 ミカン 蜜柑 蜜柑やら柿の接木の名人が
57 接木 接木 接木というもんは
57 サクラ 植木屋も桜のことでは
57 植木屋 植木屋 植木屋も桜のことでは
57 接木 接木 接木は柑橘類であった
57 接木 接木 接木についてはかなりな指導もうけていた
58 サクラ 桜をたずねて日本じゅう歩きましたが
58 砧木に用いた木も
58 砧木 砧木(だいぎ) 砧木に用いた木も
58 砧木の芽が
58 サクラ 京都の桜研究家で
58 泰白 泰白 最大の花といわれる「泰白」の品種を
58 サクラ 全国の桜を知っているなどとは
58 サクラ 日本の桜の現状だっさかい
58 サクラ そら桜の品種も減ってます
58 最大の花といわれる「泰白」の品種を
59 サクラ 立派な桜がかくれとるのを知ってはる
59 サクラ 外国に負けん桜はいっぱいあるんや
59 サクラ 日本は桜の国やな
59 サクラ 菊さくら 菊桜の砧木を見て帰ったあと
59 杣道 杣道 杣道を越せば一時間とかからない
59 砧木 砧木(だいぎ) 菊桜の砧木を見て帰ったあと
60 木小舎 木小舎 あんな木小舎におるのや
61 灌木 灌木 灌木伐りで忙しかったさかい
61 接穂 接穂 菊桜の接穂をていねいに接いだのである
61 若木 若木 こっちの若木の手入れやら
61 砧木 砧木(だいぎ) 用意の砧木を慎重に点検して
61 サクラ 菊さくら 菊桜の接穂をていねいに接いだのである
62 サクラ 接着直後の桜の特性で
62 サクラ 菊さくら 菊桜の接穂の頭に
62 実生 実生 名木の種子を実生させて育てた
62 種子 種子 名木の種子を実生させて育てた
62 枝落しや除虫剤の撒布に詰めます
62 接穂 接穂 菊桜の接穂の頭に
62 サクラ 土質も桜に向いて軽く
62 名木 名木 名木の種子を実生させて育てた
62 旱魃 旱魃(かんばつ) 水もたれ、旱魃、いずれにも
63 苗圃 苗圃 苗圃をたずねてきた
63 サクラ 造幣局の通り抜けの桜
63 苗圃 苗圃 園は苗圃へ竹部をよびにきた
63 サクラ 山桜 数千本の山桜の苗木の園である
63 サクラ 植えた桜ばかりだ
63 苗木 苗木 数千本の山桜の苗木の園である
63 サクラ 橿原神宮参道の桜
63 サクラ 薄墨の桜を世話しとりました
63 サクラ 琵琶湖畔近江舞子の桜
63 サクラ 根尾の桜
64 サクラ 薄墨さくら 根尾の薄墨桜
64 サクラ この桜の由緒については
64 サクラ 神代さくら 神代桜を負かすと
64 サクラ 南北二十八間の巨桜である
64 サクラ 根尾谷に、ぽつんとある巨桜は
64 サクラ 薄墨さくら 根尾の薄墨桜に親しんだ
64 サクラ 「桜の会」の席上だったかと思う
64 接穂 接穂 接穂の旅にいった時
64 サクラ この若者の口から出た桜については
64 サクラ 巨桜の生いたちを探っていて
65 三好学 三好学 三好学博士に相談してみたところ
65 ヤドリギ ヤドリギ 寄生木は取除かないと桜は衰える
65 サクラ 寄生木は取除かないと桜は衰える
65 サクラ 宮崎は老桜の保護に
65 ヤドリギ ヤドリギ 寄生木を取除くのはやめたがよい
65 サクラ 名さくら かくれた名桜の花ざかりを
65 細枝 細枝 細枝のこまやかな交錯が
65 サクラ 千五百年も生きた巨桜は
65 大枝 大枝 小高い地に大枝をひろげていた
65 サクラ 年々腐朽してゆく巨桜を
65 ヤドリギ ヤドリギ 寄生木の繁殖です
65 ヤドリギ ヤドリギ 寄生木が細いならとにかく
65 ツゲ 黄楊 一尺五寸もある黄楊が生えてます
65 サクラ ほとほと巨桜がかわいそうで
66 サクラ 巨桜を中心に
66 サクラ このような巨桜に岐阜県は
66 サクラ 桜の園にしたいから
66 サクラ 山桜 山桜の苗をわけてくれないかと
66 サクラ この桜の生育した姿を
66 苗木 苗木 苗木を惜しむわけではないが
66 苗木 苗木 ゴミゴミした苗木でよごすこともあるまい
67 苗圃 苗圃 苗圃の堀上げにひと息入れて
67 サクラ 薄墨の桜に賭けたいいうて
67 サクラ 日本一の巨桜の近くにうまれて
67 サクラ 桜の近くに寺を建てたいいいまして
67 サクラ 地方の桜調査の仕事でゆけなかった
67 サクラ 桜のことなら
67 サクラ 古桜を守る仲間ならこその
67 サクラ 一生桜の守りで終わったのでござります
68 サクラ 桜の横に寺建てて
68 サクラ 薄墨の桜守りで一生おくった
68 サクラ 桜を守りしとると
68 サクラ 根尾の桜の話をしたことがありましたな
69 サクラ サクラ サクラがそんなに好きなのかね
69 苗圃 苗圃 苗圃の方へすたすたと
69 サクラ 法科にして桜をやったっていいでしょう
69 サクラ 法科にいて桜をつづけていくつもりです
69 青葉 青葉 青葉も撮った
69 サクラ 桜を写真にとって歩いた
69 サクラ 桜にあけくれている
69 サクラ 桜気ちがいだというのも
69 サクラ 桜栽培のコツを
70 サクラ 日本の老桜はただ蝕まれてゆく
70 サクラ 日本一の桜研究家になれ
70 老根 老根 老根は焼かれる
70 力根 力根 四方へ張っていく力根を伐られて
70 肝心の木は、放ったらかしで
70 支エ木 支え木 支え木したり
70 サクラ 桜は天然記念物に指定されて
70 サクラ 桜も生き物だから
70 サクラ 老桜は哀れだった
70 サクラ 名さくら 諸所の名桜をみて歩いた
70 サクラ 桜でぬりつぶしたのである
70 サクラ 山桜 無報酬で山桜の育生と
70 サクラ 桜に一生を捧げる決意も
70 枯死 枯死 枯死もしようが
71 根エも張れんぐあいにしばられてます
71 サクラ 桜を育て守るのとちっとも関係がおへん
71 サクラ 不断さくら 白子の不断桜なども
71 木イ自体と何の関係もおへん
71 サクラ 石戸の蒲桜は、周囲をみかげ石で囲まれ
71 木イは排気ガスで泣いてます
71 天然記念物にされた木はめいわくで
71 サクラ 年とった桜をみて
71 サクラ 石戸の蒲桜ですわ
71 サクラ 石戸の蒲桜はみていないが
72 皮を裂いた
72 サクラ 日本の桜が丈夫に生き
72 品種 品種 いちばん堕落した品種で
72 サクラ 日本の桜でも
72 苗圃 苗圃 苗圃から庭へ
72 サクラ その種の桜が
72 サクラ 染井吉野 白い花だけの染井吉野が
72 サクラ えらい桜の園がおます
72 サクラ 桜のこととなると
72 サクラ 桜を切った人のことばかり
72 サクラ 老桜の下へきて
72 サクラ 桜の皮を切って
72 サクラ 桜は、アメリカに負けてしまうかもわかりまへん
72 サクラ 桜の木を切って
73 サクラ 山桜 良種の山桜を
73 サクラ これが日本の桜やと思われると
73 オオシマザクラ オオシマザクラ エドヒガンとオオシマザクラの交配によって
73 ソメイヨシノ 染井 植樹用の染井の氾濫
73 サクラ 山桜 古来の山桜や里桜の退化に
73 サクラ 染井吉野 染井吉野に対抗して
73 エドヒガン エドヒガン エドヒガンとオオシマザクラの交配によって
73 ソメイヨシノ 染井 全国の九割を占めるあの染井をみて
73 サクラ 里さくら 古来の山桜や里桜の退化に
73 サクラ 里さくら 朱のさした淡みどりの葉と共に咲く山桜、里桜が最高だった
73 都合のええ木イどす
73 植樹 植樹 植樹用の染井の氾濫
73 サクラ 山桜 朱のさした淡みどりの葉と共に咲く山桜、里桜が最高だった
73 サクラ 染井吉野 染井吉野は、江戸時代の末期から
73 サクラ 山桜 山桜や里桜では薬害の可能性もある
73 サクラ 日本の桜というものは
73 ソメイヨシノ 染井 竹部は染井をけなした
73 サクラ 山桜 山桜が正絹やとすると
73 ソメイヨシノ 染井 染井はスフいうとこですな
73 朱のさした淡みどりの葉と共に咲く山桜、里桜が最高だった
74 苗圃 苗圃 向日町の苗圃にも
74 サクラ 桜気ちがいにならんならんような魂が
74 サクラ カメラで桜ばっかりとって
74 サクラ 桜に呆けたのではない
74 サクラ 生きる楽しみは桜を育てることしかないのか
74 サクラ 桜しかかわいがるもんがおへんさかいや
74 サクラ 桜を育て
74 サクラ 名さくら 竹部庸太郎の桜に対する
74 サクラ 日本人にそなわる桜を
74 サクラ 桜気ちがいになって
74 ソメイヨシノ 染井 古来の山桜と、染井の生命力の美点を
74 サクラ 山桜 古来の山桜と、染井の生命力の美点を
74 サクラ 名さくら 名桜が瀕死の状態に
75 サクラ その桜の木の下で寝ていた母の
75 サクラ 先生も桜気ちがいなら
75 サクラ 桜が好きやったのやろ
75 木挽 木挽 ガンドをひいていた木挽小舎のまわりを
75 サクラ 忘れられない桜についての
75 サクラ 桜のために生まれてきたような人や
75 サクラ 山桜 薄紅に染めていた山桜の春景色を
75 サクラ 山桜 山桜の満開だった光景が
76 サクラ 桜なんぞ植とったら銭にならん時代がきた
76 紅葉 紅葉 表は桜、裏は紅葉の定規やった
76 定規 定規 表は桜、裏は紅葉の定規やった
76 サクラ 腰にさげたどうらんは桜の皮やった
76 サクラ 桜は山に仰山生えとった
76 サクラ 表は桜、裏は紅葉の定規やった
76 サクラ 彼岸さくら そこらじゅうに彼岸桜や
76 スギ 山は杉やら松やら
76 パルプ材 パルプ材 軍用のパルプ材に変ってしもた
76 サクラ 公園の桜も
76 サクラ 土手の桜も
76 ソメイヨシノ 染井 薬につよい染井がはびこりよった
76 サクラ 日本にほんまの桜が無うなるわな
76 サクラ 桜を守る仕事をしてンのや
76 マツ 山は杉やら松やら
76 ガク ガク 五枚のガクをとって
76 サクラ 立派な経師屋はんのつかわる定規も桜やった
76 サクラ 山桜 尾根いっぱい山桜やった
76 サクラ 桜は先生のいわはるように
76 サクラ 桜の模様はどこにもあった
76 サクラ 桜のボタンしてはる
76 サクラ 桜の花は、いさぎよく散る
76 樹イに咲いとる花を
76 サクラ 家の調度みな桜をつこうた
76 サクラ 日本じゅうに桜はあった
76 サクラ 桜の火鉢
76 サクラ お経を刷った版木も桜やった
76 サクラ 桜の机
76 版木 版木 お経を刷った版木も桜やった
76 サクラ 桜の椅子
76 樹イに咲いとる花を
76 サクラ ボタンも桜やし
77 接穂 接穂 接穂の旅が出来ないことと
77 サクラ 先生に負けん桜気ちがいや
77 接穂 接穂 接穂とりは
77 シンジュ 新樹 新樹がかわいいのであった
79 サクラ 菊さくら あの菊桜が
79 杣道 杣道 杣道の補修ばかりだった
79 伐株 伐株 松山の伐株跡の整理や
79 サクラ 菊さくら 菊桜の生長をすっかり
80 サクラ 大さくら 大桜を一本ひき抜いたほどの穴が
81 苗圃 苗圃 向日町の苗圃も代りの番人が
82 うすみどりのやわらかい葉だ
82 枕木 枕木 九十八の枕木をかぞえて
82 人影のない樹の下道で
82 クリ 高い欅も栗も
82 ケヤキ 高い欅も栗も
82 サクラ 切畑から桜山へ
82 サトザクラ 楊貴妃 もう楊貴妃は散ってしもたやもしれんけど
82 サクラ 桜山の景色は
83 楊貴妃の花が
83 ナシ ここへ桃やら梨をとりにきたんやもん
83 モモ ここの山の桃ぬすっとやった
83 サトザクラ 楊貴妃 楊貴妃の花が
83 モモ ここへ桃やら梨をとりにきたんやもん
84 サクラ 八重 遅咲きの八重の一、二本が
84 サクラ サクランボ 桜山にしきりと鳥が啼いた
84 サクラ 山桜 あの時も山桜の込んだ
84 サクラ 八重 遅咲きの八重が散っていた
84 サクラ 桜も見おさめどすね
85 サクラ 桜の絵柄のない調度はない
85 接穂 接穂 竹部と接穂の旅で
85 サクラ 底に桜花の一輪が淡紅色に浮いていた
87 マツ まつ山 思い出の桜山も、松山も
87 サクラ 桜の守りとちがいおへんで
87 サクラ 思い出の桜山も、松山も
87 松根油 松根油 松根油と木炭に伐りとられて
87 木炭 木炭 松根油と木炭に伐りとられて
87 サクラ 馬も桜に似ていた
90 マツ 松とみると松根油にしよった
90 炭に伐られてしもたやろ
90 松根油 松根油 松とみると松根油にしよった
90 サクラ 桜も紅葉もあったもんやない
90 紅葉 紅葉 桜も紅葉もあったもんやない
90 サクラ 桜にしがみついてはると思うが
91 植木屋 植木屋 植木屋もそうなると
91 庭樹 庭樹 庭樹いじりに精出すことが
91 庭樹 庭樹 庭樹の手入れというところまで
93 花の咲く樹はいくらでもあるが
93 同じ木を冠するなら
93 植木職人 植木職人 顔見知りの植木職人が
93 植木職人 植木職人 植木職人をして
93 サクラ ちょっぴり桜がよぎったが
93 マキ まき 槇のような性質のええ樹はないやないか
93 花の咲く樹はいくらでもあるが
93 マキ まき 何が好きやといわれたら槇のほかにはない
93 虫の食わん木イや
93 槇のような性質のええ樹はないやないか
94 植木屋 植木屋 植木屋をよんで
94 植木職人 植木職人 植木職人だといえば
94 木イが泣いとる
94 枝の茂るままに
95 植木屋 植木屋 植木屋がうまくゆかなければ
96 サクラ 鶴ヶ岡の背山の桜の消えたことで
96 サクラ 山桜 山桜ぐらいだ
97 サクラ 桜や橡や檜や杉の
97 トチ 桜や橡や檜や杉の
97 ヒノキ 桜や橡や檜や杉の
97 雑木 雑木 雑木の茂るにまかせられている
97 農家や炭焼きの
97 パルプ材 パルプ材 手っ取り早いパルプ材が
97 山の木は伐られた
97 スギ 桜や橡や檜や杉の
98 植木職人 植木職人 もとの植木職人に立ち戻って
99 サクラ 桜の職人や
99 木の移植のはじまる時期で
99 カエデ 楓も、松も桜も植えんならんはなしやったし
99 マツ 楓も、松も桜も植えんならんはなしやったし
99 サクラ 楓も、松も桜も植えんならんはなしやったし
99 マツ 松も、桜も植えられる仕事がやってきたかと
99 サクラ 松も、桜も植えられる仕事がやってきたかと
99 サクラ 教えてもろた桜を
100 サクラ 桜の接木、移植、一切の知識を
100 接木 接木 桜の接木、移植、一切の知識を
100 植木屋 植木屋 ちゃんとした植木屋や
100 移植 移植 桜の接木、移植、一切の知識を
100 サクラ 桜もあるぞ
101 サクラ 普賢象サトザクラ 普賢象の一本をどこへ植えるかの
101 常緑樹 常緑樹 築山の常緑樹の植込んだ
101 サクラ 弥吉の好きな桜の一つで
101 花樹 花樹 花樹のにぎやかさと
101 樹を植えるのだからして
101 枝をいためぬように
101 アカマツ 赤松 うしろ山に赤松がいっぱい茂っていて
101 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 キリ 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 マツ 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 マキ まき 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 シイ 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 サクラ 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 サクラ 桜の植込みの時だけは
101 モチ もち 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 ツガ 根まきされた桐、松、槇、椎、桜、黐、栂
101 無数の丈高い木が
102 サクラ 桜は赤土黒土によろし
102 花弁 花弁 数多い花弁の中から二つの変り葉が出て
102 サクラ また桜を植うるは
102 サクラ 植さくら 植桜の鉄則である
102 常盤樹 常盤樹 常盤樹をめぐらせて
102 サクラ 桜はうしろに
102 マツカシワ まつかしわ 松柏の込んだ合間から
102 桜は、見越しの花の味をみて
102 サクラ 桜は、見越しの花の味をみて
102 数多い花弁の中から二つの変り葉が出て
102 山のかたはらのうち林の前
103 サクラ 桜でも、松でも、楓でも
103 葉蘭 葉蘭 葉蘭はなぜ、寺の本堂などの雨だれ下に
103 樹をよく考えて
103 サクラ 桜だけの研究に没頭している
103 サクラ 桜だけではなく
103 植林 植林 植林する場合は
103 樹の特徴、花の特徴を知った上で
103 マツ 桜でも、松でも、楓でも
103 カエデ 桜でも、松でも、楓でも
103 葉一枚、花一輪でも押花にして
103 名木 名木 名木は汽車に乗ってでも
103 押花 押花 葉一枚、花一輪でも押花にして
103 葉一枚、花一輪でも押花にして
103 樹の特徴、花の特徴を知った上で
104 このような木を知らずに頭で木を植える
104 まあ樹を知ることが第一義どす
104 このような木を知らずに頭で木を植える
104 ツガ 窓前の竹、芭蕉、栂、梧桐
104 普賢象の花を知らない人である
104 マンリョウ まんりょう 下木用は万両、千両、草黄楊、伽羅、南天
104 センリョウ せんりょう 下木用は万両、千両、草黄楊、伽羅、南天
104 クサツゲ 草黄楊 下木用は万両、千両、草黄楊、伽羅、南天
104 キャラ 伽羅 下木用は万両、千両、草黄楊、伽羅、南天
104 ナンテン 南天 下木用は万両、千両、草黄楊、伽羅、南天
104 けど樹の美しさは
104 庭樹 庭樹 庭樹は早うて三年たたんと
104 樹の根の寿命にかかわってくる
104 樹の根の寿命にかかわってくる
104 アオギリ 梧桐 窓前の竹、芭蕉、栂、梧桐
104 サクラ 普賢象サトザクラ 普賢象の花を知らない人である
104 造園家 造園家 造園家の出現は
105 サクラ 桜も戦時中は木炭用に伐られた
105 サクラ 桜を展覧しているのを
105 サクラ 桜が活けられているから
105 天ノ川 天の川 天の川、普賢象、虎の尾、紅提灯、魁桜
105 サクラ 普賢象サトザクラ 天の川、普賢象、虎の尾、紅提灯、魁桜
105 トラノオ 虎の尾 天の川、普賢象、虎の尾、紅提灯、魁桜
105 紅提灯 紅提灯 天の川、普賢象、虎の尾、紅提灯、魁桜
105 サクラ 桜を伐って
105 樹木 樹木 自然石や樹木の眺められる
105 木炭 木炭 桜も戦時中は木炭用に伐られた
105 サクラ 名さくら 市内外にある名桜も
105 サクラ しだれさくら 円山公園のしだれ桜を筆頭に
105 サクラ 無慙にも桜の血が流れている気がして
105 サクラ 天の川、普賢象、虎の尾、紅提灯、魁桜
106 サクラ 桜林が春を競ったのも
106 サクラ 市内外の桜を
106 サクラ 巨桜が風で倒れた際
106 サクラ 折れた巨桜の地上十尺にみたない
106 樹幹 樹幹 空洞の樹幹をみて
106 サクラ 名桜巨桜といわれる
106 サクラ 名さくら 名桜巨桜といわれる
106 サクラ しだれさくら しだれ桜を植えかえたり
106 サクラ 桜は歩いてみるもんや
106 苗圃 苗圃 苗圃は農地転換で大半は伐られていた
106 サクラ 桜をかわいがって植える人もいた
106 苗木 苗木 すぐ苗木の育生にのりだしている
106 サクラ わざわざ桜切って
106 サクラ 桜はやっぱり、土に植えといた方がよろしな
106 苗圃 苗圃 苗圃もあった
106 サクラ 桜栽培の第一人者と
106 サクラ 良種の桜だけは頑固に
107 見ごとに枝を張った
107 冒険的に若木の枝をさし接いだ
107 サクラ 巨桜は三百年たっていたろうか
107 樹の芯は洞穴になっていて
107 それはまるで、板を立てかけたようだった
107 若木 若木 この皮に若木を接いだ
107 サクラ 桜の寿命は
107 若木 若木 冒険的に若木の枝をさし接いだ
107 老木 枯れかけた老木の皮が
107 葉も大きかった
107 サクラ 親さくら 宇多野は親桜と同種の桜を接いだのである
107 サクラ 宇多野は親桜と同種の桜を接いだのである
107 サクラ めずらしい巨桜の底力をみて
107 サクラ 京の桜の母親なら
107 サクラ 日本の桜の父親いうとこやな
107 若木 若木 若木を活着させて
108 泰白 泰白 泰白もあった
108 サクラ しだれさくら しだれ桜の美しいのもあった
108 桐ヶ谷 桐ヶ谷 桐ヶ谷もあった
108 サクラ 普賢象 普賢象もあった
108 名桜の接穂をもらって接木あるいは実生の苗から
108 実生 実生 名桜の接穂をもらって接木あるいは実生の苗から
108 接穂 接穂 名桜の接穂をもらって接木あるいは実生の苗から
108 サクラ 名さくら 名桜の接穂をもらって接木あるいは実生の苗から
108 若木 若木 三十種に近い桜の若木を植えている
108 サクラ 三十種に近い桜の若木を植えている
108 サクラ 老生相かわらずの桜旅をつづけ
108 植木 植木 植木に精出していることを喜び
108 サクラ 桜の守りで一日を費やした
108 接木 接木 名桜の接穂をもらって接木あるいは実生の苗から
109 植木職 植木職 植木職のおかみといえた
109 サクラ 桜のことやったら
109 サクラ 桜だけはまかせられん
109 サクラ わいは桜さえいじっとればええねんや
110 成木 成木 これらの苗木は、成木となり
110 サクラ 桜を守るためのトリデ
110 サクラ 桜に向かない
110 サクラ チェホフの桜の園の登場人物が
110 サクラ では桜を移植せねばならぬといっても
110 サクラ 桜の園も水不足で枯れてしまう
110 サクラ そして桜の園も売れと
110 苗木 苗木 これらの苗木は、成木となり
110 苗圃 苗圃 苗木を植えて苗穂にしたもの
110 苗木 苗木 苗木を植えて苗穂にしたもの
110 サクラ 桜の園は
110 サクラ 数百本の桜とともに
110 サクラ もとの桜の園を
110 サクラ 滅びゆく桜の運命を嘆く人たちの
110 サクラ 桜の園を買収しようとする
111 サクラ ただ桜のために生きてきた
111 サクラ 桜の園を何とか生かしたい
111 サクラ 桜の園のまわりで
111 サクラ 植えた桜は無数にある
111 苗圃 苗圃 あの苗穂は、二十年近いあいだに
111 サクラ ほとんど桜のために
112 サクラ 自分が根巻きした桜はなつかしい
112 名木 名木 おぼえている名木があった
112 幹から葉から花まで
112 幹から葉から花まで
112 サクラ 苗穂の桜を早急に移植せねば
112 苗圃 苗圃 苗穂の桜を早急に移植せねば
112 幹から葉から花まで
113 苗圃 苗圃 あんな苗穂はどこにもおへんで
113 スギ 杉は伐れまへん
114 サクラ 桜苗圃の代替地は
114 苗圃 苗圃 守ってきた苗穂を
114 サクラ わざわざ桜林をねらわなくても
114 サクラ 桜の品種もあることだし
114 成木 成木 移植もきかぬ成木もたくさんある
114 苗圃 苗圃 桜苗圃の代替地は
114 サクラ 桜をどこへうつせばいいか
114 サクラ わたしが桜を育ててるのを
114 サクラ それらの桜が
115 床ノ間 床の間 玄関も床の間も不必要なものやと
115 サクラ 桜のことを何やかや
115 エドヒガン あずまひがん(エドヒガンの別称。) あずまひがんの大きなのがありますねんやな
116 サクラ 御母衣の桜をみやはった時に
116 サクラ 桜の写真を一枚もってきやはって
116 サクラ そんな桜の移植の成功は
117 サクラ この桜にそれだけの
117 サクラ 一本の巨桜をみて
118 老木 四百年を生きた老木
118 サクラ この桜は四百年はたっています
118 サクラ そんな老桜の移植は
118 サクラ 一本の桜に
118 サクラ 日本の老桜が
118 サクラ 老桜の命を助けようとしてはる
118 サクラ しかも桜の移植など
119 サクラ 名さくら 丹精した名桜を
119 サクラ 桜一途に生きてきて
119 サクラ 桜の品種改良と
119 サクラ 山桜 日本古来の山桜の保存育生に
119 サクラ 前代未聞の老桜の移植をひきうけている
119 サクラ 今日までの桜にそそいだ
119 サクラ 桜の移植はまずないだろう
119 植木 植木 小野甚で、植木一途に生きてきた
119 百年以上の樹の移植に成功している植木屋の話は
119 植木屋 植木屋 百年以上の樹の移植に成功している植木屋の話は
119 植木屋 植木屋 賢明な植木屋は首を振る
119 サクラ 桜にとりつかれた人を
119 サクラ 松や桜は移植に弱い
119 サクラ 四百年も生きた山奥の桜を
119 サクラ 老桜の移植に
119 マツ 松や桜は移植に弱い
120 サクラ 桜職人ではなかったか
120 サクラ 桜にいのち賭けてはるわ
120 サクラ 桜に関する一切の知識を
121 サクラ 桜は五十年くらい寿命やと
121 サクラ 桜を植える祭りばっかりに
121 サクラ 染井吉野 染井吉野を植えて
121 サクラ それで桜植えた顔してる
121 木イは植えさしたら
121 サクラ 日本の良質の桜を守ろうと
121 サクラ 桜を守ること忘れてんねや
122 大木 かなり大木の移植もしやはった
122 植木屋 植木屋 植木屋はんやいうてはりました
122 サクラ この老桜移植に
122 サクラ 桜の移植にかけられた
122 木イも人間と同じやおへんか
123 サクラ 史上空前の老桜移植であるから
123 サクラ この老桜の移植に
123 植木屋 植木屋 豊橋の植木屋と職人のほかに
123 サクラ 御母衣の桜に気をとられてばかりいた
123 サクラ 老桜移植のその後の話を
124 立木 立木 立木もいっぱいみえた
124 老木 老木であるから
124 サクラ 四百年ちかく生きた桜の重さは
124 サクラ 彼岸さくら 同種の彼岸桜があるのを
124 ヤドリギ ヤドリギ いく本もの寄生木があった
124 枝と幹の叉に
124 枝と幹の叉に
124 根まわりにもみた
124 巨大な象の皮膚を思わせる樹に
124 サクラ 彼岸さくら 大きな彼岸桜である
124 桜だけが枝をひろがせて
124 サクラ 桜だけが枝をひろがせて
124 サクラ 光輪寺の桜を見にいった
125 サクラ あの桜こそ大切なのではないか
125 サクラ 二本の巨桜を運びあげる
125 サクラ 桜の移植にとりくんでいる
125 サクラ しかもこの桜は
125 サクラ 桜は村の寺で枯死寸前だった
125 サクラ 桜の移植は
125 サクラ 桜を移植したいのである
125 サクラ 四百年近く生きた桜であればこそ
125 サクラ あの二本の巨桜は
126 サクラ 大さくら 境内に生きた大桜を眺めやって
126 サクラ 照蓮寺の桜などは
126 製材屋 製材屋 製材屋に売られていたのである
126 サクラ 水没を待っている老桜をみた時に
126 サクラ 桜だけは移植してやりたかった
126 サクラ 老桜は、二束三文の値で
127 植木屋 植木屋 植木屋の一部が
127 サクラ 老桜二本の移植は
127 植木 植木 京の植木仕事もいろいろと忙しかったので
127 サクラ 四十トンもある巨桜を
127 大木 大木の根土は想像しても大きい
127 サクラ それでなくても老桜だ
127 活着 活着 植えても活着はむずかしかろう
127 サクラ 桜に生涯をささげてきた人や
128 接穂 接穂 これまで接穂とりに
128 カラマツ 落葉松 大きな黒松や落葉松が
128 クロマツ 黒松 大きな黒松や落葉松が
129 サクラ 光輪寺の桜はどこにあるかを訊いた
129 枝の広がりである
129 込んだ枝が空に向って
129 立木 立木 ひき抜かれた立木
129 サクラ ようやく老桜の下にきて
129 サクラ 巨大な桜だ
129 にょきっと一本の木が立っているのをみた
129 サクラ その方向に桜のようなものがみえる
130 サクラ この桜を残して
130 老朽 老朽 老朽しつくしているのが
130 サクラ 大さくら 諸国の大桜をみて歩いたが
130 サクラ 桜だけには生命力のようなものを感じた
130 サクラ 桜の下へ寄った
130 サクラ 大さくら この大桜を眺めて
130 サクラ 枝をふるわせている桜をみて
130 庭木 庭木 昔の庭木の名残りを
130 サクラ 枝をふるわせている桜をみて
130 サクラ これまでみてきたどの巨桜よりも形のいい枝張りだし
130 これまでみてきたどの巨桜よりも形のいい枝張りだし
130 サクラ 桜が放っておかれ
130 マツ 低い松だのもちの木などが
130 モチ もち 低い松だのもちの木などが
130 サクラ 大さくら ぽつんと大桜だけが残っている
131 サクラ この桜も、光輪寺の桜と同じぐらいの大きさで
131 サクラ 照蓮寺の桜を教えてくれ
131 サクラ 寺跡の地に巨桜が一本あり
131 サクラ この桜も、光輪寺の桜と同じぐらいの大きさで
132 サクラ 巨桜の縄まきを
132 サクラ 二本の老桜を
133 サクラ 大さくら この大桜の移植が
133 サクラ 大さくら 大桜を寝かし
134 サクラ 桜の肌にしずかに手をふれて
134 サクラ 桜が根堀りされ
134 サクラ 桜はみしみしと音をたて
134 サクラ 大さくら この大桜の移植は
134 木を進ませるための
134 植林 植林 世界植林史上、稀有の移植といわれて
134 木は風の中で
134 サクラ 合掌したい気持でこの桜を見送った
135 大枝 大枝 淡い葉が大枝の先から
135 淡い葉が大枝の先から
135 サクラ どうやら桜は根づいたらしいと
135 サクラ 二本の老桜が冬を迎えて
135 サクラ 老桜が凍風に耐えるように
135 木炭 木炭 筵で丹念に木を巻いていた
135 サクラ 桜は生きてくれたのだなと
136 サクラ 二本の桜は
136 サクラ 二本の老桜があった
136 サクラ 桜は、巨大な灰色の象に似た
136 サクラ 桜のあるところは平坦な地になっていて
136 ウルシ うるし 山はうるしをとかしたようなみどりである
136 埋レ木 埋れ木 埋もれ木がみえた
136 サクラ 桜の成功を新聞でよんで
136 サクラ 一日じゅう桜の根にいて
136 サクラ この桜の根もとには
136 新しい枝を張って
136 村も木も地面も見えなかった
136 若葉 若葉 芽ぶいた若葉のあいまから
137 サクラ 四百年近い老桜の移植や
137 こんな木イでも
137 サクラ 老桜をたたいてまわって
137 サクラ 桜やちゃんと根をつけとるぞ
137 サクラ 竹部先生が植はった桜やぞ
137 桜やちゃんと根をつけとるぞ
137 サクラ 木枯らしの中でふるえていた桜は
137 サクラ 手前の光輪寺桜から
137 サクラ やや離れて照蓮寺桜へうつって
137 ヤドリギ ヤドリギ はや小さな寄生木がはえていた
137 新しい枝は老枝の切口から
137 老枝 老枝 新しい枝は老枝の切口から
137 サクラ 大けな桜で
138 サクラ 桜のうしろに楓と松を植え
138 サクラ 丹精して見守る桜も
138 サクラ 桜の下へくると
138 マツ 桜のうしろに楓と松を植え
138 植木職 植木職 植木職には向かない体つきに思える
138 木のぼり しかし木のぼりだけは上手だ
138 植木 植木 植木仕事を教えはじめた
138 弥吉が枝落しなどしているのをみて
138 木のぼり 木のぼりの巧みな槇男に
138 大木 大木をはこんだり
138 カエデ 桜のうしろに楓と松を植え
139 サクラ 桜を守る植木屋になれ
139 木のぼり どの職人よりも木のぼりは巧く
139 細枝 細枝 どんな細枝にも足をとめて
139 喬木 喬木 喬木にのぼった槇男を眺めて
139 サクラ 桜の守りも教えてやらねばと思った
139 サクラ 桜一本守り出来る人間にはなれん
139 サクラ いま桜が枯れかけとる
139 植木屋 植木屋 桜を守る植木屋になれ
139 サクラ 桜植える職人になれ
140 植木 植木 植木仕事を仕込むのが本筋や
140 植木職 植木職 植木職を槇男が継いでくれるに
142 植木 植木 植木仕事をやりますよってン
142 植木屋 植木屋 ギターひく植木屋があるかい
142 植木 植木 植木の勉強やった
142 サクラ 桜に除虫剤を撒く
142 植木 植木 植木の本でも読め
143 木挽 木挽 木挽の仕事だ
143 木挽 木挽 わしの爺イは木挽やった
143 槇男も木イと同じや
143 木は枯れてしまう
143 木挽が木を守ったからや
143 木挽 木挽 木挽が木を守ったからや
143 ツル つる 蔓を伐って
143 害木 害木 その害木を伐るのが
143 ツル木 つる木 藤やつる木の生えるのが日本の山
143 フジ 藤やつる木の生えるのが
143 良木 良木 良木が荒されてしまう
143 木にまきついた蔓を切るためや
143 山の木と同じで
143 山麓 山麓 山麓や蔦の勢いにまかれて
144 ツル つる 蔓が生え寄生木が生えても
144 木の根に藤がまきついている
144 スギ 藪になっている松や杉をみると
144 フジ 木の根に藤がまきついている
144 木はそのため
144 ヤドリギ ヤドリギ 蔓が生え寄生木が生えても
144 公園の木でもそうであった
144 接穂 接穂 接穂の旅に出て
144 マツ 藪になっている松や杉をみると
144 フジ 藤つる 藤つるやおがせの跳梁で
144 木の根に藤がまきついている
144 枝のしげるにまかせるのが
145 マツ 何万坪もの松が
145 人間は木イと同じや
145 木挽 木挽 貧乏な木挽やったけんど
145 木挽 木挽 木挽になって日本の山を守ってくれや
145 木挽 木挽 木挽になれ
145 トチ 橡や欅をもとめて旅をした
145 またつるの生えないようなところに木は育たない
145 ツル つる またつるの生えないようなところに木は育たない
145 ツル つる 日本の山は、放っておくと、つるだらけになる
145 生木 生木 生木がみな泣いていた
145 ケヤキ 橡や欅をもとめて旅をした
146 サクラ 有名な古桜のある寺もあったので
147 サクラ 桜の下でみたふくらはぎも
147 木挽 木挽 木挽の祖父との姦通が原因したのなら
148 スギ 若杉 半分ほど若杉が植わっていた
148 サクラ 桜のあったあたりは
148 雑木 雑木 背低い雑木の茂った
148 木イ伐ってはった
148 スギ 杉山 いまありふれた杉山なのに
148 サクラ 桜山だった尾根をみあげてばかりいた
149 サクラ 生きのいい桜の木の下か
149 サクラ いっぱい咲いた桜林で死にたい
149 スギ 杉山 杉山の奥が急に灰いろに染まった
149 スギ 杉山 杉山の半分を
149 苗木 苗木 苗木のカタログを見たりしていた
151 サクラ いい桜に出あうと
151 サクラ 桜は仰山あった方がええ
151 サクラ 桜見物に湖を廻ったのは
151 サクラ 桜を見とけ
151 サクラ 桜を植えとけよ
151 サクラ 桜を見にいった
151 サクラ お前は桜や
152 サクラ 桜をぬいて放っておくのは
152 サクラ 大枝を張った桜は見事だった
152 サクラ 彼岸さくら 竹部の話だとこれは彼岸桜である
152 サクラ 三百年は生きたであろう巨桜であった
152 サクラ 桜を見て小雨にぬれていた
152 サクラ 桜林から駅の方へ
152 サクラ 山桜 山桜の太いのが
152 桜は葉も黄色く
152 サクラ 桜は葉も黄色く
152 サクラ 竹部の桜は舞子にもあった
152 サクラ 植えた桜が残っていたからで
152 サクラ 大さくら 奇妙な大桜をみてびっくりした
153 サクラ 冬さくら 枝を張る冬桜をみて
153 枝一本損傷していない桜は
153 サクラ 巨桜もあるのだと
153 見事な枝ぶりであった
153 枝を張る冬桜をみて
153 サクラ 桜の下へもどって来れることを
153 サクラ 大さくら まるで大桜の根をとりまくように
153 まるで大桜の根をとりまくように
153 サクラ 枝一本損傷していない桜は
154 一重咲キ 一重咲き 花は一重咲きと八重咲き二段咲きとの三種に分れ
154 山桜の花とちがわず
154 サクラ 山桜 山桜の花とちがわず
154 サクラ 珍しい桜
154 一重咲きの花は概ね
154 一重咲キ 一重咲き 一重咲きの花は概ね
154 サクラ 八重咲き 花は一重咲きと八重咲き二段咲きとの三種に分れ
154 サクラ 桜を聴くに夢中なり
154 花は一重咲きと八重咲き二段咲きとの三種に分れ
154 サクラ 山桜 赤芽で、あたかも山桜のようにみえるが
154 赤芽 赤芽 赤芽で、あたかも山桜のようにみえるが
154 単鋸歯 単鋸歯 葉は浅い単鋸歯にて
154 葉は浅い単鋸歯にて
154 サクラ 里さくら 里桜である
154 二段咲キ 二段咲き 花は一重咲きと八重咲き二段咲きとの三種に分れ
154 サクラ 盲人桜狩りせしかと
154 サクラ 小金井の桜
154 サクラ 日の出の桜
154 サクラ 入日の桜
154 サクラ 三吉野桜
154 サクラ 富士見桜
154 枝垂れ桜の大樹あり
154 サクラ 耳にあてして観桜する
154 サクラ 美濃の二度桜
154 サクラ 桜の枝を手折りたるものもまじえ
154 桜の枝を手折りたるものもまじえ
155 苗木 苗木 苗木でも植えぬのかときくと
155 サルスベリ 百日紅 百日紅の肌にも負けぬ
155 サクラ 桜のせいでしょうという
155 サクラ 薄墨さくら 美濃の薄墨桜と同じく
155 大樹 大樹 大樹なり
155 サクラ 山桜 山桜にて
155 サクラ 巨桜越前に多し
155 サクラ 境内に桜をさがしたが
155 サクラ 墨染の桜はどこにあったかぐらいは
155 サクラ 墨染の桜はここや
155 古木 古木 古木の破片
155 サクラ 薄墨さくら 薄墨桜の名残りかと
155 サクラ 墨染さくら 墨染桜寺が泣く
156 大きな薄葉なので
156 サクラ 御所の桜
156 さくら餅の葉
156 サクラ さくら餅 さくら餅の葉
156 接穂 接穂 この御所の接穂でもあるか
156 大桜なので枝も込み
156 サクラ 大さくら 大桜なので枝も込み
156 サクラ 薄墨 根尾村の薄墨は
156 サクラ 淡墨 越前の淡墨
156 サクラ 薄墨 根尾の薄墨
156 さくら餅用に葉だけを
156 サクラ さくら餅 さくら餅用に葉だけを
156 サクラ 怡顔斎の「桜品」に
160 サクラ 桜のつるを切ったり
160 サクラ 桜の下で眠ってはる
160 サクラ 海津の桜はちごうてる
160 サクラ 舞子の桜みたいに
160 枝一本折らずに
160 サクラ 役人さんも、学者さんも、知らん桜や
160 サクラ あすこの桜は、天然記念物でもないし
160 サクラ 人間は桜とちごうて
160 サクラ 海津の桜のことを云いづめだった
160 ヒコバエ ひこばえ いっぱいひこばえが生えてよったが
160 サクラ 八重桜 あすこの桜は立派な八重やった
160 接木 接木 接木しても生きよる
160 サクラ 真如堂のたてかわ桜みたいに
160 サクラ 桜は、大きゅうなるにつれて
160 サクラ 古い桜は多いけんども
160 サクラ 海津の桜ほど立派なもんはないわ
161 サクラ 桜を見につれてって下さいな
161 サクラ 海津の桜の下へ
164 サクラ 桜の縁や
164 サクラ 桜はもちろんのことだが
164 サクラ 桜の守りを
165 植木 植木 植木仕事も、世の中のことも
165 モモ 桃やら梨やらとりにいった
165 ナシ 桃やら梨やらとりにいった
165 サクラ 御母衣の桜を植えた人だと
166 サクラ 彼岸さくら 大けな彼岸桜があって
166 サクラ 海津の桜は立派ですよ
166 サクラ 逢坂の桜の木の下に
167 サクラ あの桜の下へうめてくれますやろか
167 サクラ 桜をうらやみ
167 サクラ 桜の下に眠りたいという
167 サクラ 桜はようみています
168 葉の落ちた桑の幹は
168 梢の先端は
168 クワ 葉の落ちた桑の幹は
168 クワ 両側は桑畑である
168 サクラ 桜を守りに行っとられた人がいますか
168 葉の落ちた桑の幹は
169 サクラ 桜の下に埋まって死ねるということは
169 サクラ この桜が好きで
169 桜の根へ埋めたげようという
169 サクラ 桜を守りにきてくれはった
169 サクラ 日本は桜の国です
169 大桜の枝が
169 サクラ 大さくら 大桜の枝が
169 サクラ 桜の縁ですわ
169 サクラ 桜は仰山ありますけど
169 サクラ 桜の根へ埋めたげようという
170 サクラ 大さくら 大桜の根に集まって
170 大桜の根に集まって
170 サクラ 大さくら 墓地の大桜をはじめてみた
170 林のようにむらがっていた
172 サクラ こんなに桜が好きやったか
172 サクラ 大さくら 墓地の大桜が
172 サクラ なぜこんなに桜が好きやったか
172 サクラ 今日まで桜、桜というて
172 サクラ 今日まで桜、桜というて
174 クワ 桑畑につづいてみえる
  1. ブンナよ、木からおりてこい
  2. 越前竹人形
  3. 雁の寺
  4. 五番町夕霧楼
  5. 凩(こがらし)
  6. 櫻守
  7. 飢餓海峡
中川木材産業のビジネスPRその6   健康関連のステップ、「スローステップ2種」と「玄関ステップ」そしふ屋外のステップです。 画像クリックでそれぞれのカートに。(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )
スローステップ ユアーズ スローステップ3段切り替え 玄関ステップ 玄関ステップ ロング ステップ アマゾンジャラ ステップ ウリン ステップ レットシダー ステップ アマゾンジャラ ステップ ウリン2段 ステップ レットシダー2段 玄関ステップ 事例 玄関ステップ 事例2 玄関ステップ 事例3 玄関ステップ 事例4 玄関ステップ 事例5

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