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小説と木
  1. シラカバ 2箇所
  2. バラ 1箇所

松本清張の小説「たづたづし」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1963年、文庫本におけるページ数は51ページ
ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
212 生林 生林 あの原生林のなかに入ってしまえば、
214 シラカバ 白樺 路は坂にかかり、やがて白樺の林や、屋根に石を載せた村落が
214 路は坂にかかり、やがて白樺の林や、屋根に石を載せた村落が
215 山林 山林 そのこんもりと茂った山林がわたしの気に入ったのだ。
216 山林 山林 富士見高原の山林中で絞殺したいが発見された
216 シラカバ 白椛 あの白樺と灌木の林の中に、白い骨が少しつつ
216 灌木 灌木 あの白樺と灌木の林の中に、白い骨が少しつつ
216 あの白樺と灌木の林の中に、白い骨が少しつつ
217 山林 山林 すでに良子を山林の中で締めてから十日を
218 バラ 薔薇色 この薔薇色に輝く将来が滅茶滅茶になってはならない。
220 上に一ぱい樹(き)が茂って日光を遮っている。
224 木端微塵 木端微塵 これが破裂したが最後、わたしの身上は木端微塵(こっぱみじん)となる。
240 林道 林道 谷には林道が通っている。
240 木材 木材 伐り出した木材が山のように積んでいる。
240 木材 木材 歩いて木材置場のほうに歩いていた。
240 木造 木造 人夫が寝起きしているとみえる木造小屋がいくつも
242 材木 材木 そけで山から伐り出す材木の運搬を手伝っているんです」
198 木蔭 木蔭 その木蔭のために真っ暗であった。
198 木の間 路を入って暗い木の間を歩き、
199 雑木林 雑木林 雑木林の中に百姓家の外灯がちらりと洩れるのは風情のあるものである。
199 木蔭 木蔭 鬱蒼としたトンネルのような木蔭を抜けると、
197 防風林 防風林 角に大きな百姓家が未だに防風林に取り巻かれて
  1. 黒革の手帖
  2. 点と線
  3. 半生の記
  4. 空の城
  5. 眠の気流
  6. 暗線
  7. 結婚式
  8. たづたづし
  9. 喪失の儀礼

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