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宮沢賢治の小説 「グスコーブドリの伝記」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1923年、文庫本におけるページ数は41ページ
ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
211 大きな森のなかに
211 木樵リ 木樵り 名高い木樵りで
211 どんな巨きな木でも
211 毎日森で遊びました
211 お父さんの樹を鋸く音が
211 キイチゴ 木苺 木苺の実を
212 こぶしの樹もまるで
212 巨きな樹を
212 森はひるの間
212 クリ 栗の木は青いからのいが
212 樹の名を書いて
212 森じゅうの樹の幹に
212 シラカバ 白樺 白樺の樹には
212 森じゅうの樹の幹に
213 木の柔らかな
213 森へ行って遊んで
213 森がもう黒く
213 榾(ほた たきものにする、木の切れはし。) 炉に榾をたくさんくべて
213 森へ入ってしまいました
214 森の中へ入って
214 森の樹の間からは
214 森の樹の間からは
216 クリ ブドリの前の栗の木に
216 それにこの森は
216 クリ 栗の木に歩いて行って
216 下の枝に引っ掛けました
217 クリ 栗の木を越すように
217 クリ 樹も栗の木なら
217 あっちの木へ登れ
217 次の樹へ行って
217 樹も栗の木なら
218 この辺の森も
218 ブドリは森に出て
218 クリ 森じゅうの栗の木に
218 粟のようなものがいっぱいついた板きれを
218 どの木にも五六枚ずつ
219 森じゅうまるで
219 それまでここで森と
219 クリ 森じゅうの栗の葉は
219 森じゅうの栗の葉は
219 クリ 栗の花のような
219 あの板から
219 その薪が
219 薪とりをさせられました
219 樹につるした板切れから
219 樹につるした板切れから
219 そのうちに木は芽を出して森は真っ青になりました
219 そのうちに木は芽を出して森は真っ青になりました
219 クリ 栗の木が青じろい
220 樹の下にしゃがんで
220 いろいろな樹や草の図と名前の書いて
220 黄いろな板もつるされ
220 虫は枝に這い上り
220 薪をつくっていましたら
220 森は荒れはてて
221 モモ その桃いろなのには
221 モモ 美しい桃いろと緑と
221 とうとう森を出切ったとき
221 森の間を
221 樹も緑に見え
224 なるほどどの葉にも
225 オリザの株は葉をやっと
226 水の中から葉を一枚とって
228 木の灰 木の灰
230 黒い森が
244 旱魃 旱魃(かんばつ) 旱魃の際には
248 あの森の中から
248 またあの森の中へ
249 カヤ 大きな榧の木の下にあるという
249 森じゅうの樹を見て
249 森じゅうの樹を見て
249 カバ 上へ一本の樺の枝をたてて
249 上へ一本の樺の枝をたてて
249 森のいちばんはずれ
250 芽を出さない樹を見ますと
250 森にも野原にも
252 薪で楽しく暮らす
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