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小説と木
  1. サクラ 16箇所
  2. アオギリ 9箇所
  3. センダン 6箇所
  4. ライラック 6箇所
  5. マツ 3箇所
  6. コデマリ 3箇所
  7. サツマウツギ 3箇所
  8. カエデ 2箇所
  9. カシ 2箇所
  10. カリン 2箇所
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  18. モクセイ 1箇所
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  21. チョウジ 1箇所
  22. フヨウ 1箇所
  23. トガ 1箇所
  24. ザクロ 1箇所
  25. パンヤ 1箇所
  26. シタン 1箇所
  27. ハギ 1箇所
  28. バイカウツギ 1箇所
  29. トネリコ 1箇所
  30. ツツジ 1箇所
  31. クリ 1箇所

谷崎潤一郎の小説「細雪」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1949年、文庫本におけるページ数は923ページ
書籍名 ページ 元樹種 掲載樹種 掲載言葉
細雪(上) 40 パンヤ パンヤ 寝台用の藁布団の上にパンヤの敷布団を二枚重ね、
細雪(上) 112 塩梅 塩梅 好い塩梅あんばいに眠ったらしい悦子の寝息をうかがいながら起きて、
細雪(上) 137 サクラ 「あーあ、まだ桜が咲くまでには一と月あるねんなあ、待ち遠やわ」
細雪(上) 137 チョウジ 丁子 「おや、何処かで丁子が匂におうてる。
細雪(上) 143 山林 山林 蘆屋のこのあたりは、もとは大部分山林や畑地だったのが、
細雪(上) 143 マツ 昔の面影を伝えている大木の松などが二三本取り入れてあり、
細雪(上) 143 コデマリ コデマリ 白い細かい花をつけた小手毬こでまりが、
細雪(上) 143 サクラ 右の方の汀(みぎわ)には桜とライラックが咲いていた。
細雪(上) 143 ライラック ライラック 右の方の汀(みぎわ)には桜とライラックが咲いていた。
細雪(上) 143 サクラ 桜は幸子が好きなので、たとい一本でも
細雪(上) 144 雪子たちもこの木に注意するようになり、
細雪(上) 144 アオギリ 青桐 まだ芽を出さない栴檀(せんだん)と青桐(あおぎり)があり、栴檀の南に、仏蘭西語で「セレンガ」と云う灌木の一種があった。
細雪(上) 144 サツマウツギ さつまうつぎ その「さつまうつぎ」の向うが、シュトルツ氏の裏庭との境界の金網になっていて、
細雪(上) 144 若葉 若葉 ようよう若葉が芽を吹きかけているだけである。
細雪(上) 144 ヤマブキ 八重山吹 離れ座敷の袖垣(そでがき)のもとにある八重山吹の咲くのと同時ぐらいなので、
細雪(上) 144 コデマリ ライラック いつも小手毬やライラックが散った後、
細雪(上) 144 ウツギ うつぎ 日本語では「さつまうつぎ」と云うところの卯木の一種であることを知ったが、
細雪(上) 144 サツマウツギ さつまうつぎ 日本語では「さつまうつぎ」と云うところの卯木の一種であることを知ったが、
細雪(上) 144 アオギリ 青桐 網に沿うた青桐の下の、午後の陽光がうらうらと照っている芝生の上に、
細雪(上) 144 それが咲く時はその木の下に床几(しょうぎ)を出したり毛氈(もうせん)を敷いたりするのだけれども、
細雪(上) 144 バイカウツギ セレンガ(ばいかうつぎ) まだ芽を出さない栴檀(せんだん)と青桐(あおぎり)があり、栴檀の南に、仏蘭西語で「セレンガ」と云う灌木の一種があった。
細雪(上) 144 ライラック ライラック いつも小手毬やライラックが散った後
細雪(上) 144 灌木 灌木 まだ芽を出さない栴檀(せんだん)と青桐(あおぎり)があり、栴檀の南に、仏蘭西語で「セレンガ」と云う灌木の一種があった。
細雪(上) 144 ライラック ライラック ライラックは今雪のように咲き満ち
細雪(上) 144 ライラック ライラック ライラックの木の西に
細雪(上) 144 センダン センダン まだ芽を出さない栴檀(せんだん)と青桐(あおぎり)があり、栴檀の南に、仏蘭西語で「セレンガ」と云う灌木の一種があった。
細雪(上) 144 センダン センダン まだ芽を出さない栴檀(せんだん)と青桐(あおぎり)があり、栴檀の南に、仏蘭西語で「セレンガ」と云う灌木の一種があった。
細雪(上) 146 サクラ 桜の花に関する歌
細雪(上) 146 サクラ 躊躇なく桜と答えるのであった。
細雪(上) 148 サクラ 枝垂桜 円山公園の枝垂桜 
細雪(上) 148 サクラ 桜樹 桜樹の前に立ち止まって
細雪(上) 148 いつでも眼をつぶればそれらの木々の花の色 
細雪(上) 148 枝の姿を、眼瞼まぶたの裡うちに描き得るのであった。
細雪(上) 149 ツバキ 椿 椿の樹があって毎年真紅の花をつける
細雪(上) 149 サクラ 一本の桜の樹の下に
細雪(上) 149 サクラ 桜の樹の下に立って
細雪(上) 149 水に枝をさしかけた
細雪(上) 149 クワイ くわい 八寸に載って出た慈姑(くわい)
細雪(上) 150 サクラ 海外にまでその美を謳ていると云う名木の桜が、
細雪(上) 150 紅枝垂 紅枝垂 西の廻廊から神苑に第一歩を蹈ふみ入れた所にある数株の紅枝垂、
細雪(上) 150 サクラ 入り口のところにある桜
細雪(上) 151 アセビ あしび 円く刈り込んだ馬酔木あしびがある。
細雪(上) 151 カエデ まだ軟かい芽を出したばかりの楓や樫があり、
細雪(上) 151 サクラ 桜樹 桜樹の尽きたあたり
細雪(上) 151 カシ まだ軟かい芽を出したばかりの楓や樫があり、
細雪(上) 152 サクラ まだ厚咲きの桜には間があることが分っていたけれども、
細雪(上) 152 カリン かりん 今は新緑にも早く、わずかに庭前の筧(かけひ)の傍にある花梨の莟つぼみが一つ綻ほころびかけているのを、
細雪(上) 152 新緑 新緑 今は新緑にも早く、わずかに庭前の筧(かけひ)の傍にある花梨の莟つぼみが一つ綻ほころびかけているのを、
細雪(上) 152 紅葉 紅葉 紅葉の名所 
細雪(上) 155 カシ 大明竹や樫かしの葉の生い繁った薄暗い方へもぐって行ってしまったので、
細雪(上) 155 シラカバ 白樺 皮つきの白樺の丸太で作った椅子に掛けているのであったが、
細雪(上) 160 カキツバタ かきつばた 水盤に燕子花と姫百合ひとを配して持って来たが、
細雪(上) 169 トガ とが やつやと拭ふき込んだ栂の柱が底光りをしていようと云う、
細雪(中) 5 平戸 平戸 平戸の花のよごれたのを
細雪(中) 5 シラカバ 白樺 白樺の椅子
細雪(中) 5 ヒラドツツジ ヒラドツツジ 庭の平戸の花
細雪(中) 55 センダン せんだん ライラックと栴檀の樹の間
細雪(中) 55 ライラック ライラック ライラックと栴檀の樹の間
細雪(中) 64 センダン 栴檀 青桐と栴檀の葉の隙間
細雪(中) 64 アオギリ 青桐 青桐と栴檀の葉の隙間
細雪(中) 90 塩梅 塩梅 好い塩梅にそれも数日間で直してしまった
細雪(中) 91 マツ 堤防の松を砂煙で汚していた
細雪(中) 94 コデマリ こでまり ライラックと小手毬が満開
細雪(中) 94 ライラック ライラック ライラックと小手毬が満開
細雪(中) 94 ヤマブキ 八重山吹 さつまうつぎや八重山吹はまだ咲いていなかった
細雪(中) 94 センダン センダン 栴檀と青桐の葉はおびただしく繁って
細雪(中) 94 クチナシ 梔子 咲き残った梔子の花
細雪(中) 94 サツマウツギ さつまうつぎ さつまうつぎや八重山吹はまだ咲いていなかった
細雪(中) 94 ツツジ つつじ 霧島や平戸も散ってしまい
細雪(中) 95 アオギリ 青桐 青桐は枝を境界の向こう側へ差し出している
細雪(中) 95 アオギリ あおぎり 「アオギリギリですか」
細雪(中) 95 アオギリ 青桐 青桐の葉をガサガサと鳴らして、
細雪(中) 95 この樹日本語で何と云いますか
細雪(中) 163 ハギ 白萩 一叢の白萩がしなだれている
細雪(中) 163 フヨウ ふよう 貧弱な芙蓉が咲いている
細雪(中) 164 センダン センダン 葉を繁らした栴檀と青桐とが暑苦しそうな枝ひろげ、
細雪(中) 164 モクセイ 木犀 何処からか木犀の匂いが
細雪(中) 164 マツ 松の樹の多い
細雪(中) 164 葉を繁らした栴檀と青桐とが暑苦しそうな枝をひろげ、
細雪(中) 164 アオギリ 青桐 葉を繁らした栴檀と青桐とが暑苦しそうな枝をひろげ、
細雪(中) 176 アオギリ 青桐 青桐の幹
細雪(中) 176 アオギリ 青桐 青桐の下へ駆けて行って
細雪(中) 213 トネリコ 秦皮 秦皮のステッキ
細雪(中) 266 シタン 紫檀 紫檀製の支那式家具
細雪(下) 6 クリ 栗の樹に栗が沢山実っていた
細雪(下) 35 カエデ 楓の老樹の新緑を透かして
細雪(下) 35 ザクロ 遠柘榴 石榴が花を着けている
細雪(下) 35 トクサ とくさ 木賊が生えている
細雪(下) 144 カリン かりん 花梨の卓
細雪(下) 144 キリ 桐の紋のある襖
細雪(下) 181 サクラ 枝を差し出した一本の桜
細雪(下) 195 モクレン 木蓮 白木蓮や連翹の花が咲いてた
細雪(下) 234 花下を徘徊する光景
細雪(下) 234 紅枝垂 紅枝垂 平安神宮の紅枝垂
細雪(下) 238 木の下に立ってポーズした
細雪(下) 238 若葉 若葉 春日山の若葉の間
細雪(下) 240 木製 木製 木製の器具ばかりしかない部屋
細雪(下) 242 白木 白木 白木と云っても年代は古く
細雪(下) 242 白木 白木 建物が白木の御殿造り
細雪(下) 268 ツバキ 椿 大輪の椿の花
細雪(下) 311 塩梅 塩梅 好い塩梅 
細雪(下) 336 サクラ 桜樹 一本の桜樹をも植えず
細雪(下) 336 サクラ 遠山桜 座敷から遠山桜をご覧になることです
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