パソコン(業界)の問題 みんながクレームや改善要求をしないといけない。このままではマイクロソフトに好きなようにされてしまう。

1.あまりにも多いソフトのバグ
 1.バグはあるのがあたりまえ、というのも程度問題。宇宙開発、医療機器のソフトでは
  バグがそんなにあれば大変です。
  欠陥を出さないためのシステムに収益の一部をまわすべきです。
 2.重要と思われるバグも直さない。アクセスなどは5年たつても直っていない。
 3.当面のクレームをかわすという企業姿勢。バグの一覧は作成せずに、ユーザーが
  指定をしないとそのバグの項目を探せない。一覧だとあまりにも多いので当面
  問題があるバグだけ、知らせるというスタンス。
 4.バグ発見者には、発見までにかなりの検証時間がかかり、バグ発見権というものがあり、
  その後の経過を知らせる義務がソフト会社にはあるはず。
欠陥の対策にユーザーの費用を使わせる
 5.通常はバグによる補償は一切しないのはわかるが、これも内容といきさつによる。
  許諾契約を楯に知らん顔をするのは、モラルが悪いといわれてもしかたがない会社。
 6.バグの情報はインターネットで公表するが、まったくわかりずらい。また、わざとわかりにくく作ってある。
  DMやバージョンupの知らせは送るのに、バグの場合は重要なものでも個人には知らせない。
  ユーザーはいつも問い合わせするしかない。
 7.バグのを検証費用は相当の時間がかかる。これがすべてユーザー負担となる。
 8.欠陥を修正するための、修正ソフトが入ったCD-ROMをもらおうとすると、実費と言って1200円必要。
  しかし、送料梱包CD-ROMなどの実費はどう考えても半分。
2.あまりにも多いハードの欠陥
 一流メーカーでも非常に多い、ハンダの不良、LAN端子不良、ネジの欠品。
 購入後すぐにチェツクしなければ、1週間以後なら交換してもらえない。
3.ソフトとハードの組み合わせでの欠陥 
 責任のなすりつけあい。最終的には「買ったお客が悪い、あきらめろ」とメーカーは言う。
 ゼンリンとSOTEC、Gatewayと植物図鑑、DELLとマイクロソフトオフィス、DELLと康煕字典
4.OSの独占でやりたい放題
 1.95、98、me、2000などに付属していたネットワーク機能が、XPのhomeではなくなった。
  XP proではついている。  結局余分な費用が発生する。
 2.インターネットエクスプロラー、MS-IME辞書のOS化してしまい、ユーザーには
  自由な選択ができない。 削除する自由がなくなった。
5.すべての責任はとらない無責任さ。
 許諾契約書を読むと、すべてに責任がないという内容。通常の産業界では考えられない。
 このような契約が本当に有効なのかどうか、非常に疑問で、法曹界、公正取引委員会、
 消費者センター、産業経済省などが なぜ黙っているのか、理解できない。
6.ソフトメーカーは著作権をふりかざすのに、ユーザーの著作権については関係なし
 1.特定の場合のときの障害を発見するが、このユーザーの著作権(先の1-4の発見権)は認めない
 2.不正COPY防止、著作権の主張などするが、自らが破っている。
7.購入前と購入後とでは変わる中身。 
 1.商品の仕様や性能が勝手な変更、修正があり、購入後の手間が増える。
 2.こういう機能があると宣伝しているのに、購入したら出来ない。年末のプリンタなどの例。
 3.パッケージなどに事前に知らしめるべきなのに記載されておらず、購入後わかる場合がある。
  購入後、いちいち認証をとらねばならないなど。 商品に欠陥があることが記載された用紙が、
  中をあけて初めてわかる場合がある。確信犯
8.電話問い合わせの、不誠実
 1.よい会社、担当者も多いが、問題のある会社も多い。世間でよいと言われる会社でも、
 真のサポートをしてくれないところがある。すぐに「再インストールしろ」の回答が多い。
 2.マニュアルなどに電話番号を記載していない。問題が数多くあるので、電話されたくないという態度がミエミエ
9.意味のない認証制度
  プリンタをつないだだけで、認証をしなければならない。認証するだけで1時間近くもかかった。
  不正COPY防止というが、その防止のためなら、もっと有効な方法があるのに、どうして
  一般ユーザーに手間がかかることをさせるのか。
10.勝手な制度変更
 1.ID番号の基準が画面、はがき、CD-ROMケースのシールと変わった。
 2.ユーザーの出費が増える オフィスシリーズのインシデント制度
 それまで3カ月質問が何回でも出来るのに、インシデント制では4回しかできない。
 つまりオフイスを購入してその日にワード、エクセル2回、質問したら、アクセス、
 パワーポイントも質問は有料になる
 オフイスを10パック購入し、ひとつについて3カ月質問がでるようになっているのに、
 突然2003年春からできなくなつた。
12.ソフトによっては、わざと機能制限をつけている
 アクゼスやアウトルツクなどには、機能上で理解できないことがある。
 わざと便利な機能をつかわせないようにしている。多くの人が世界中で時間の無駄をしている。
11.話が変わる、ウソをつく。
 担当者が都合が悪いとなると途中で話がかわる、極端な場合はあきらかなウソをつく場合がある 




 IT百選プレゼンtop