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化粧直しする法隆寺金堂

・産経新聞 2008/9/18
現存する世界最古の木造建築といわれている国宝、法隆寺金堂(奈良県斑鳩町)が仏像を安置する須弥壇(しゅみだん)の修理に合わせ、一部で剥落や汚れの目立つ、外壁の全面塗替えが約半世紀振りに行われる。金堂は、東西約18.5m、南北約15m、高さ約16mで、重層入り母屋造りが特徴的。外壁の全面塗替えは昭和29年の大修理以来で、合計156㎡が塗替えの対象となる。奈良県文化財保存事務所法隆寺出張所の担当者は「壁は土が出ている部分もあったので、そのままにしておくと傷みが広がる。塗り替えによって、白い壁と木の部分との対比が鮮やかになるだろう。」と話しており、今年中にも、内部と外部で化粧しが完了し、美しい姿を取り戻すことになる。

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